動画 「地震に驚くハシビロコウ」

　あの大きなハシビロコウが、地震の揺れに耐えられなくなって飛び立つも、囲ってある網にぶつかってしまうのが気の毒でした。どれほど恐ろしかったんでしょう。

震災当時、仙台の八木山動物園が、動物ためのエサが確保できなくなって、全国の動物園から支援を受けたり、松島にあった水族館の生き物たちが、エサが確保できないのと、水槽を維持する電力が供給されなくて、どんどん死んでしまうので、余所の水族館に預けられたり、ポンプなどの装置をナベで煮て塩分を除去したりと（津波の水に浸かったせいで、動かなくなったため）飼育員の皆さんが、必死になって生き物たちの命を助けようと働いておいでだったのが忘れられないです。

★「カラパイア / 突然の大地震に驚くハシビロコウ～東日本大震災が起きた時、生き物たちはどう反応したのか（地震注意）」
（ http://karapaia.com/archives/52245479.html ）より引用

　地震などの天変地異が起こったとき、野生動物たちはいったいどんな反応を見せるんだろうか。2011年3月11日、東日本大震災がおこったあの瞬間に、上野動物園にいるハシビロコウを撮影していた貴重な映像をご紹介しよう。

Earthquake　at　the Tokyo Ueno Zoo 地震に驚くハシビロコウ




☆「学研プラス 広報ブログ / 東日本大震災 復興支援企画『ほんとのおおきさ特別編・元気です！東北の動物たち』
（ http://gakken.jp/ep-koho/?tag=%E5%8B%95%E7%89%A9&paged=4 ）

２０１２年のブログですが、震災当時の東北の動物園や水族館の様子を知ることができます。興味のある方は、ご覧になって見て下さい。

さっき遭遇してびっくりした＆学んだＡＴＭの話

　さっき遭遇してびっくりした＆学んだＡＴＭの話。

・ＡＴＭで下したお金をしばらく取らずにいると、受け取り口のシャッターが閉まってしまうこと。

・行員さんがそのＡＴＭを停止させてお金を取り出すまで、結構めんどくさいこと。

・現金１０万円を取りだし忘れる人がいること。

銀行のＡＴＭでお金を下ろそうと順番を待っていたら、私の前にいた７０歳くらいの男性が、下ろしたお金を取り出さないでいかれたんですね。もちろん、取り忘れ防止の「ピーコン！ピーコン！」という警告音が鳴りっぱなしになっていたんですが、耳に入らないのかスタスタ歩いて行ってしまわれるので、私の次に並んでいた女性が、走って声をかけて教えたんですね。そこで初めて男性は取り忘れた事に気がついたみたいで、慌ててＡＴＭに戻ってきたんですが、その前にピシャッと取り出し口が閉まってしまいました。

その後、男性は行員さんに声をかけて、現金を取り出してもらおうとしたんですが、いろいろ手順を踏まないとＡＴＭからお金を取り出せないようで、そのＡＴＭは閉鎖されてしまい、男性は相当焦ったんでしょうね「１０万！１０万です！」と、結構な大声で何度も言っていました。


「ＡＴＭっていろんな機能があるんだ」というのと、本当に「現金（しかも１０万円も！）を取り忘れる人が居るんだ」というのが、私的一番のびっくりでした。