What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ぐっと冷え込んできました。

2016年10月11日 13時11分18秒 | 日常
 ただいま室温20度&湿度54%、快晴で気持ちの好い青空が広がっています。

お天気スイッチが、いっきにオフになったような、急激な冷え込みで、さすがに昨夜からは「薄掛け布団+タオルケット+毛布」となりました。

おじいさんも冷え込みで脳内の働きが、良くない方に活発になったようです。お昼寝もせずに、部屋でタンスをごそごそ、いろんなものを出したりしまったりをしているなァと思ったら、いままで手を出さなかったお仏壇のお位牌を動かしたり、あげくにやチャッカマン(ロウソクに火を点ける用に、お仏壇の脇にお線香やなにかに紛れて置いていた)を、なぜだかタンスの引き出しにしまったり。お昼ご飯を食べているあいだに、お位牌を元の位置に直して、チャッカマンを別の場所にかたづけておきました。

やれやれと思ったら、夕飯に「おはよう」と言って起きてきて、なぜだか洋服を出かけるように着替えてる!は??と思ったら、「○×は帰ったのか」と言いだして、どうやら居ない人たちが家に来ていて、一緒に出かける話におじいさんの脳内ではなっていたようです。

そこから、窓の外を見せて夜だとわかってもらい、誰も来ていない、夢を見たんだよと話して、だんだんわかってきたようで、落ち着きました。日時がわからないとか居ない人がいるとかなら、大したことはないんですが、チャッカマンだけは火をつけられたら大変ですからねぇ、失敗しました。


何ごと「まさか」と思ってしくじってばかりなんだなぁ・・。


同じく年寄ばかりの実家まわりでもひと揉めあったようで、父が電話で「隣のおばちゃんが通帳を家の中で失くしたから三万貸してくれと言われて貸したら、お母さんに怒られた。覚えていなかったら、面倒になるからだってさ。でも、失くしたの四・五回目で、そのたびに娘さんに怒られるから、今度はお金貸してって言えないっていうから~」と、延々話されました。

いや、うん、それは娘さんは心配するから怒っているんであって、それより87歳(だったかな?)のおばちゃんの一人暮らし対策を、娘さんと相談した方が良いんじゃないの?と言いました。

お互い様な話で、隣の長男さんは奥さんとお子さんそっちのけで実家に入り浸りでゴロゴロするような人なので(60歳近い人が、釣りするからって早朝から母親に支度させて、あとはそのまま帰るって、頭湧いているとしか思えない)さっぱりあてにならないと父は言うのですが、もうそういう段階じゃないでしょうにね。


寒くなると、いろいろ違う風景が見えますね。


* いまさっきあった嘘のようなほんとの話追加

 おじいさんの古くからのお友だちから電話がきて、

「いま街中を走ってたら、あんたんちの隣の○×さんと同じ名前の葬式看板見たんだけど、生きてる?」

「生きてます!全然お元気です!」

という会話をしました。確か90歳近いはずなんだけど、携帯からの電話だったし、軽トラを自分で運転してくるし、若い頃から墓石を建てるお仕事をしてるから、お身体丈夫でお元気な人なんだけれども、びっくり。気が動転したのかしら?次はぜひ直接本人のご自宅にお電話して下さい(苦笑)
コメント
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