KAZUの世界へようこそ

自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群:ホームスクーリングや退学勧告を乗り越えて、高専に合格した息子の物語です。

ホームエデュケーション

2012年08月14日 22時15分34秒 | 日記

ホームエデュケーションという言葉、

外国のTVなどでは見たことがありますが、

自宅で学ぶ学習方法です。

 

不登校とどこが違うのかというと

ただ学校に行かないというのではなく

 

理由があって、学校で教育は受けないが

目的があるので、自分なりの方法で

自宅で意欲的に学習することなのかなぁと思います。

 

私はKAZUには小学校には行かなくてもよいとは

思っていたのですが、

中学校には行くべきって思っていたのかもしれません。

でも、この本を読んで、すこし考える必要があるのかなぁと

思い始めました。

子どもは家庭でじゅうぶん育つ―不登校、ホームエデュケーションと出会う 子どもは家庭でじゅうぶん育つ―不登校、ホームエデュケーションと出会う
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2006-01-15

ちょっと極端なタイトルでびっくりしたのですが、

中学校に行かなくちゃっと固定観念を持っていた

私に待ったをかけた本です。

 

KAZUのような集団行動ができずに

小学校から遠ざかっているものが

中学校に入ったとたん、

集団行動ができるわけもなく

 

いろんな人から中学の様子を

聞くと、ますます不安が募ります。

 

 

だったら中学卒業まで

この状態を続けたほうがよいのか・・・

 

正解がないのがつらいです。

 


我が家のための映画・・・

2012年08月14日 21時55分34秒 | 日記

今日はYUKAおすすめの映画を見に行きました。

おおかみこどもの雨と雪

 

上演中、いろんなことを考えました。

彼のすべてを受け入れた「花」の心の広さ

 

おおかみこどもを一人で育てることになった

苦しみ・強さ・明るさ

 

人間・おおかみとどちらの社会で生きるか選択を

しなくてはいけない二人のとまどい

 

自分のことをわかってくれる人がいるってことが

わかった雪の喜び

 

人とはちがうけど、自分の生きる道を自分で見つけた

雨の覚悟

 

やがて旅立つ様子を

寂しさ・つらさをぐっとこらえて

見守る母の愛

 

どのシーンも私は我が家に置き換えて

見ていました。

 

私には正直KAZUの将来はまったく見えない・・・

でも、KAZUが自分の使命を全うするために

KAZUが自分でなにかを発見することが

大切なんだと・・・

そして、私はこどもたちが旅立とうとするとき

胸を張って送り出せるようにありたいと思いました。


初泳ぎ

2012年08月14日 21時36分06秒 | 日記

我が家は毎年川に遊びに行きます。

 

海はうねりがあって疲れるし、

体がベトベトするので・・・。

 

今年は8月に入って3回も行きました。

そのうち2回は愛犬Cocoaと

居候犬Mozuも参加です。

 

Mozuは何度も泳いだことがあるそうですが、

Cocoaは初体験!!

ライフジャケット?持参で参りました。

20128_003

ちょっと重いMozuが心配だったので

こちらは装着!


20128_004

Cocoaは身軽にすいすい泳いでいました。

 

 

この二匹のような小型犬を連れた

人がたくさんいましたが、

どの犬もマナーが素晴らしく、

けんかをすることなどもなく

関心しました。

 

たくさん泳いだので

帰りは二匹寄り添うように寝ていました。

 

そうそう、この川には

キャンプ場があってシャワールームも完備しているのですが、

そこはペット不可なので

我が家は車の後ろに隠れて

ポリタンクシャワーでチャチャッと洗って退散!

 

本日のレジャーは

ガソリン代と帰りのアイスクリーム代のみ

(犬たちにはささみをちょこっと用意です)

やっぱり自然で遊ぶのがいいですね!