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『潜入捜査! 消えたダイヤを追え』
銀座で総額2億円相当の宝石強盗事件が発生。
指紋からすぐに3人組の犯人の身元が判明した。
賭博と窃盗の前科がある兵藤、石川、山本だった。
その内、石川と山本はすぐに逮捕されたが、
兵藤の行方が分からないと真山。
捕まった2人の証言によると、
奪った宝石は逃走車の乗り換え場所で
待ち伏せしていた2人組に奪われたそう。
兵藤の身辺調査から永瀬が浮上。
しかし永瀬は警察が嫌いで、
聞き込みに行っても追い返されると。
そこで安積に永瀬の捜査を要請する真山。
安積は特捜に戻り、事件と永瀬のことを説明し、
潜入捜査をすることに。
「うちには永瀬と同じ25歳で
とても刑事に見えないヤツが1人いると、
課長は言っているんだが・・・」
「そんなヤツいるんですか?」
みんなが小池を見る。
その視線を感じた小池。
「俺ですか!?」
「そうだ、お前だ。」
「そうだって簡単に言わないで下さいよ。
刑事に見えないってどういうことですか。
刑事に見えないんだったらお前の方がいいよ。」
「どっからどう見ても刑事に見えないでしょ。」
「お前がやればいいだろ、そういうのはさ。」
「真山課長のご指名よ~。 断るの?」
「どうか僕にやらせて下さい。」
結城と尾崎はいつでも援護出来る態勢を取ることに。
小池はバッティングセンターで永瀬との接触に成功。
バイトをクビになったと言い、
永瀬の工場でバイトをすることになった。
永瀬のところへ前島がやって来て兵藤の名前を出した。
その時、小池がいることに気づき外に話をしに行く。
尾崎は2人を見張り、前島の後をつける。
前島がとある店へ入って行った。
そこには一課が張り込みをしていた。
一課が言うには以前兵藤が経営していたカジノバーで、
前島はその時に働いていたらしい。
その前島が兵藤から宝石を奪った犯人だった。
もう1人は永瀬ではないかと疑われるが、
小池は永瀬ではないと言う。
工場で働いてた時に、安積と尾崎が聞き込みに来た。
前島が撃たれたと。
もう1人の犯人は永瀬じゃないのかと聞くが本人は否定。
小池にもそ知らぬ振りして名前を聞く。
鑑識から監視カメラの映像から、
前島と一緒にいたヤツの写真を送ってもらった結城。
その人物は永瀬ではなく、驚く結城と尾崎。
その頃、その犯人は一課に追われ捕まった。
永瀬は小池に見つからないよう工場を抜け出す。
すると兵藤が現れ、捕まってしまった。
小池は永瀬がいないことに気づき尾崎に連絡。
小池に永瀬から電話がかかって来た。
前島から預かったクマのぬいぐるみの中に鍵が入っていた。
コインロッカーを探し中の物を持って来るよう
兵藤に言われた小池。
警察には通報せず1人で来いとのこと。
尾崎を振り切って1人で向かう小池。
結城にGPSで小池の場所を探させ、
安積に連絡する尾崎。
コインロッカーを見つけ中に入っていた鞄を出した小池。
中を確認すると宝石が入っていた。
それを持ち言われた場所へ向かおうとした時、
小池の前に安積が現れる。
自分が行かないと永瀬が危ないと焦る小池。
お前1人では捕まえることは出来ないと。
自分たちはチームだ、
仲間を信じろと拳銃と警察手帳を渡される。
一方、永瀬は兵藤に小池はきっと来ないと言う。
一昨日知り合ったばかりだから、
自分のために危険なところには来ないだろうと。
するとその時、小池が現れた。
鞄を兵藤へ投げる小池。
兵藤が鞄の方へ近づいた時、拳銃を向ける小池。
「動くなっ!!」
驚く兵藤と永瀬。
拳銃はどうせ偽物だろうと言う兵藤。
小池は地面に2発撃つ。
本物の拳銃だと分かり焦る兵藤。
警察だと名乗る小池。
兵藤は永瀬を捕まえ拳銃を顔に当て銃を下ろせと。
睨み合った末、小池は銃を下ろす。
その時、安積、結城、尾崎が銃を構え取り囲んだ。
兵藤は捕らえられる。
「ホントに刑事だったんだな。」
安積は小池が永瀬のことを信じていたと。
ひとりで助けに来ようとしてたと言う。
「お前が嫌いな警察にも、
こういうヤツもいるんだってことを知っていて欲しい。」
こうして事件は解決。
バッティングセンターにいる小池。
そこへ永瀬が来てホームランを打つ。
「見た? 今の。」
笑い合う2人。
小池の携帯が鳴りすぐ向かうと言う小池。
「事件か?」
「ああ。 じゃあな。」
走って行く小池を見送る永瀬。
小池の回、良かったですね。
永瀬とはいい友達になれそうな感じです。
刑事なのに暴走しそうになったところは、
刑事としてはまだまだだなと(笑)
けどまぁ、沢山福さまが見れて良かったです♪
つなぎも似合ってましたね~。
にしてもまたもや逆光を背負っちゃって(笑)
達彦さん思い出しましたよ!!
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