第6話
『潜入捜査で絶体絶命!?』
「神野の名前を呼んだというのは本当か?
答えろ由岐! お前と神野の関係を。」
「分からない。」
「分からない訳ないだろ!!」
由岐に迫る奏をマルオとゆりが止める。
近々、大きな麻薬取引があるかもという情報が入る。
「奏、焦るなよ。」
由岐のバイト先にゆりが訪ねて来る。
由岐は神野が多分恋人だとゆりに話す。
「どうして隠したの?
高倉さんたちに。」
「神野、奏のお父さんを殺してたんです。
奏がこの世界で一番憎んでる男が、私の恋人だった。
先生、私これ以上思い出すのが辛い。」
室井組が神野の組織と取り引きをするとの情報が。
奏は潜入捜査を志願。
一緒に行くと言うマルオに、
「囮捜査を舐めるな!」と奏。
大友も手慣れてる奏に頼むしかないなと。
「早速準備に入ります。」
警察手帳と銃を置き、大友に頭を下げて行く奏。
「それヤバいじゃないですか。
ヤクザに潜入なんて。」と真紀。
「バレたら東京湾に沈められるね。」と堀川。
「高倉さん、もう会えないかもしれないんですね。
死にに行くようなもんなんですよね。
由岐さん、どうするんですか?
高倉さん死んじゃったら。」
「・・・別に・・・」
由岐は奏の部屋訊ねる。
何か言おうとするが言えない由岐。
眠れないと言う由岐に、あれこれ方法を言う奏。
「優しんだね。
何気にね、優しい。」
何か手伝おうかと言う由岐。
しかし自分の仕事だと奏は断る。
「お前は思い出すことだけ考えればいい。」
奏はヤクザの振りをして潜入捜査に。
カジノにいた奏の元へマルオがやって来た。
「調子いいじゃん。兄貴~。」
「お前、何しに来た?」
奏は帰れと言うが、課長の命令だから帰れないとマルオ。
マルオは自主的に警察手帳と拳銃を置いて来ていた。
“アメリカの先生のことなら
俺にまかせておけ”
と由岐にメールを送ったマルオ。
カジノでイカサマを暴き、
店の奥へ連れて行かれる奏とマルオ。
ボスを呼べと奏。
呼ばないとここで暴れるとマルオ。
堀川はバイトの任務を解かれ、
久々に特殊捜査科に復帰。
バイト先では、吉村も突然辞めたらしい。
組長がやって来て、何が欲しいんだと聞く。
シャブの取り引きをうちにも流して欲しいと奏。
今日会ったばかりのヤツにシャブを流す訳ないし、
そもそも取り引きはないと組長。
「どうしたら信じてくれるんですかね~。」と奏。
その時、組長が狙撃され奏が助ける。
それで信用を得た2人。
取り引きに連れて行ってくれることになった。
ホテルに戻る奏とマルオ。
「今日のところは合格点だ。」と奏。
奏は取り引きの時間と場所を捜査本部にメール。
「怖くねえのかよ?」
「怖い? 何が?」
「何がって。
バレたらリアルに死ぬんだぜ?」
「内偵捜査とはそういうもんだ。」
「けどさ、やっぱ死ぬの怖いだろ。
まだ25なんだぜ。
由岐ちゃんも待ってるしさ。」
「安心しろ。 お前は死なせない。」
「あんたの世話になる気はねえよ。
あんたこそ死ぬなよ。
神野パクるまで。」
尾行がついたまま由岐のバイト先へ行く奏とマルオ。
吉村が辞めた理由を調べろと言い、また組へ戻る。
計画を立てる捜査本部だったが、
大友が情報が入るのが早すぎると。
トラップだった場合、大所帯だと見つかりやすいから、
堀川と益子が行けと命令。
取引現場に着いた組長と奏たち。
そこへ連れて来られる堀川&益子。
どうやら見つかったらしい。
「お前らにワザと嘘の情報を流した。
そして現れたのが、この刑事さんたちだ。
お前らもサツか?」
「バカな。」と奏。
「ほ~う。
それじゃあ、この2人お前らに始末してもらおうか。」
奏が銃を受け取り、堀川たち目掛け乱射。
「もっと楽しみましょうか。」
「どっちかを重しにして海に沈めてやる。」と
2人を縛り海に蹴落とす奏。
「これ以上俺たちを舐めんじゃねえ!!」
本当の取り引き場所に連れて行けと奏。
そして本当の取り引き場所へ。
麻薬を確認する奏。
堀川たちはなんとか海に上がって来た。
ロープをめっちゃ緩く縛って、
堀川にナイフを渡していた奏。
取り引きが始まり警官隊が突入。
奏は車を追い、中から人を引きずり出し腕を確認する。
しかし神野ではなかった。
その時、ボートが一艘出航し逃げられる。
そこに落ちていたものを拾い奏に渡すマルオ。
それはあの蜂のバッチだった。
そこへ堀川たちもやって来た。
奏の指示で最初に組長狙撃したのは堀川だった。
逮捕した中の取り調べで、
神野を追って日本に来ている裏切り者がいるとの情報が。
組織のヤツらも、そいつを血眼で捜しているらしい。
その写真を見て驚くマルオ。
由岐のバイト先にいた吉村だと判明。
「本名、甲斐崎ヒロト27歳。
神野の組織の有能な幹部だったらしいのですが、
どうやら勢力を奪おうとして裏切ったらしいです。」
奏は有り得ることだったと。
奏とマルオが部屋に戻ると、
由岐が電気もつけないで座っていた。
「恋人だったの。」
「え? 恋人って。」
「私と・・・神野。
恋人だったんだ。」
ホントに恋人~? (o¬ω¬o)
神野、若すぎんじゃないの~。
奏たちはやっと吉村のこと分かったね。
だから言ったのに・・・
調べなくていいのかってさ。
由岐、もうちょっと思い出してくれ・・・
話進まないよ(‐∀‐;)
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
最終回はスッキリ終わるのかなぁ?
本当に恋人だったのかどうか、怪しいですね・・・。
たしかにあのシルエットは若過ぎるような気がします。
>由岐、もうちょっと思い出してくれ・・・
話進まないよ(‐∀‐;)
ホント小出しな記憶なので、話が進みません(汗)
書いておられるようで、、
ワタシはイケメン二人(笑)を見るだけに
なっちゃってます
>神野、若すぎんじゃないの~。
ホント。奏が子供の頃の時点で
神野はそれなりに大人だったろうから
由岐の相手としても
結構な年寄り(違うっ、、笑)
年上ですよね~。
由岐の勘違いとか?
終わりくらいはスッキリさせてくれないと・・・
由岐が神野の恋人って怪しいですよね~。
あのシルエットって、
ホントに神野なんですかね。
由岐の記憶は小出しすぎです(-_-;)
さっぱり進まない。
頑張って感想書いてますよ~。
確かにイケメン2人を見るためでもありますけどね(笑)
もう、ハナヂが出る程かっこいいです!!
特に小栗旬くん。
あたしも神野は、
もう結構年寄りな感じをイメージしてたので、
あのシルエットには納得いかないんですよね。
あれは神野じゃないんじゃないか?と・・・