第4話
『宿敵からの挑戦状』
麻薬売買の現場であるスーパーを張り込む奏とマルオ。
タイムセールに紛れて麻薬を取り引き。
売人と客を捕まえた。
売人は神野の組織には関係なかった。
食品会社を脅迫する事件が発生。
食品会社に送られた脅迫状に描かれていたマークを見て、
「田村・・・」と呟くミサ。
宮田の写真を奏に見せる大友。
神野の組織の幹部が日本に来ているらしい。
そこへマルオから田村の家が分かったとの知らせが。
由岐の警護として喫茶店で働く堀川は、
捜査科の仕事が出来ないからと落ち込む。
田村の家を張り込む奏とマルオ。
田村は世間では手口から
ヒーロー扱いされていた。
ミサが交代にやって来た。
しかし田村の行方は掴めない。
そんな時、望月パンに新たな手紙が届き、
1億円の受け渡しは4日後。
受け渡しに行き、田村をこの手で捕まえるとミサ。
鈴江にミサと田村のことを訊ねる奏とマルオ。
ミサの結婚式の日に田村の目撃情報があり、
結婚式を投げ出して田村の逮捕へ向かったミサ。
田村を捕まえたものの結婚は破談になったと。
それ以来、ミサはあまり事件に
深入りしなくなったらしい。
田村はミサを恨んでいるから、
受け渡しに行ったら何をされるか分からないと
大友に言われるミサ。
けどミサは自分がが行かないとと言う。
ゆりが由岐のカウンセリングをする。
「あなたに友達は出来た?」
「一緒に入った吉村くんって人が
凄くいい人で仲良くしてます。」
「異性として好きという感情はある?」
「男として好きかどうか分からない。
けど何かあったかい感じがする。」
しかし奏にそんなことは理解出来ない。
そこで大友の写真を出して見覚えはないか聞くが、
マルオとゆりから責められる。
「こんなに一緒にいるのに、
私なんか神野ってヤツを追い詰める
道具でしかないんだね。」
1億円受け渡し現場にやって来たミサ。
ミサを監視する刑事が近くで見張ってる。
その時、ミサに近づく男が・・・
そこにいたら絵を描く邪魔と言われるが、
ここにいなきゃいけない用事があると言うと去って行った。
その後、女の子がミサに近付きメモを渡す。
次の場所が指示してあった。
その場へ急ぐミサ。
そこにあった紙袋に携帯が入ってた。
その携帯に電話がかかって来て、
下を通る紺色のトラックにバッグを落とせとの指示。
そしてバッグを投げ落とし荷台にバッグが乗った。
トンネルの出口で捕まえようとしたが、
奏が反対方向に走った車を追えと指示。
犯人はトンネルの中で別車に乗り換えたらしい。
車を追いながら威嚇射撃する奏。
車はさっきの公園に止まっていた。
車を捕まえるも乗っていたのは別の男で、
犯人に銃で脅されたらしい。
銃を使うとは田村らしくないと言う。
宮田は裏切り者探しやって来たらしいが、
逆に甲斐崎と下山に捕まりボコボコに。
「裏切り者探しねえ。
そろそろ来ると思ってたよ。
お前みたいのが。」
「大丈夫なんすか。
女の記憶はまだ戻ってません。
神野の真相が分かる前に、
組織が俺たちの裏切りに気づいたら。」
「女の記憶戻るの待ってるだけじゃ
芸がねえだろ。
状況を煽って潜伏してる神野炙り出すんだ。」
「甲斐崎。
ボス裏切って、ただで済むと思うな。」
「ボスの顔も知らねえヤツに言われたくねえなあ。」
そして宮田は甲斐崎に撃たれる。
毒入りパンが発見された。
奏は、田村はこの事件、シロじゃないかと言う。
ミサもそう思ってるんじゃないかと訊ねる。
そこに田村本人から電話が入り、
ミサに会えないかと聞く。
そして1人で来るよう言われるミサ。
ミサは田村に会う。
この事件はやってないと田村。
ミサも田村じゃないと思ったけど、
確信が持てなかったと言う。
「生まれ変わったら、
俺でもちゃんとした人間になれるかな?」
「生まれ変わるんなら、
生きてるうちに変わんなさいよ。」
田村は逮捕された時のミサの言葉を覚えてた。
「ただ俺、生まれ変わりたくってさ。
頑張ってんだよ。」
「ごめん。本当に悪かったと思ってる。
変われるよ、あなたなら。」
マルオは望月パン内定の取り消し者のリストから、
公園でミサに話しかけていた人物・大山を発見。
これは金目的じゃなく企業への嫌がらせだと。
その大山の居場所を堀川が偶々客から聞き、
電話をしたのに留守電だった。
由岐から行って来てと言われ、飛び出して行く。
吉村=甲斐崎が狙う・・・
結婚式の2次会の準備で花を飾りながら、
何か思い出す由岐。
花束を持っている・・・
気を失ってしまう由岐。
大山の部屋に来た奏とマルオ。
奏は銃で撃つのは止めピッキング。
しかも超早い。
大山の部屋からは、
田村の仕業に見せかけた脅迫状、毒、銃が見つかる。
内定取り消しをされた奴らで、
会社に仕返しをしているらしい。
堀川は大学に行って大山を探す。
大山は女子学生を人質に取り、逆に脅す。
駆けつけた鈴江が大山を説得。
そこへ奏とマルオも駆けつけ、犯人たちを逮捕。
大友から奏に電話が。
「残念な話がある。」
堀川が由岐のところへ急いで戻る。
その時、由岐は吉村=甲斐崎に送ってもらってた。
食事に誘われ迷う由岐。
大友からの電話で死体発見現場へ行った奏。
マルオはマンションに戻る。
由岐がいないのを見て慌てて電話するが留守電。
死体を見る奏。
「仕掛けてきたか、神野。」
イマイチ!!
だからさ、なんで一緒にバイトに入った
吉村の情報調べないの?
おかしいじゃん。
その吉村は神野の顔知ってるんだね。
しかも裏切ったんだ。
なんのために?
奏!!
神野が仕掛けたんじゃないよ。
殺したのは吉村=甲斐崎だよ。
しっかし由岐って何者さね。
そして相変わらず奏の母親電話はいらないね。
第1話 第2話 第3話
どうせ神野は三浦さんなんでしょ・・・?
やっぱ三浦さんが神野ですかね。
だったらちょっとショック~。
神野が仕掛けてきたって、何を?と、
最後の台詞に違和感を覚えてしまいました。
奏は勘違いしちゃいましたね(‐∀‐;)
早く気づかないと大変なことになるかも?
確かに神野が仕掛ける意味が分かりませんね。