まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

死神くん episode7

2014-06-08 23:37:35 | ドラマ


episode7

『芸能界の女帝バトル・・・!?栄光の人気歌手の最期の歌』





人間界では黒魔術が流行っていた。

どうやら悪魔の仕業のよう。



デビュー6年目になるシンガーソングライターの立花ゆかり。

デビュー時は天才と言われていたが今は落ちぶれてしまっている。

ゆかりは自分を真似てデビューした新人のAMIが

脚光を浴びていることに苛立ち、蹴落としたかった。

そんなゆかりが悪魔を呼び出した。



一つ目の願いは新曲を立花ゆかり最高のヒット作にして欲しいと。

そしてその願いは叶えられCDは売れた。

が、ゆかりの中で最大のヒットにはなったが、

ランキング1位はAMIの曲だった。

これでは意味がない!!とゆかり。


そこへ死神と監視官が現れる。

願いを一つしか言っていないなら、

今すぐ悪魔とは手を切るべきだと言われるがゆかりは納得しない。

自分の歌がみんなの心に残るなら死は怖くないと言う。



一方、AMIは純粋にゆかりに憧れこの世界を目指したよう。

局内で会ったゆかりに嬉しさを顕わに話すAMIに、

ちょっと売れたからって調子に乗るなとゆかり。


「あんな言い方はよくないんじゃないですか~?」


現れた死神に、AMIはライブ中でも倒れたりして

同情を引くパフォーマンスで自分のファンを奪ったんだとゆかり。


そこへ悪魔も現れる。

二つ目の願いをゆかりに聞きに来た。



数日後、AMIの密会スクープと盗作疑惑が浮上。

どうやら悪魔の仕業のようで、それがゆかりの二つ目の願いだった。

AMIさえいなくなれば自分の時代がまたやってくると。



その頃、AMIは身に覚えがないとしかいいようがなく、

沢山のマスコミたちに囲まれた中、倒れてしまった。



AMIの入院先を訪れたゆかり。

マスコミが気づきゆかりにインタビューをする。

盗作を責めるなと物分りのいい先輩風を装い、

自分のイメージアップを図ったゆかり。



ゆかりが見舞いに来てくれたことを喜ぶAMI。

倒れて同情を引くなと忠告するゆかりに、

自分にそんなことを言ってくれるのはゆかりだけだと感謝された。



ゆかりはAMIが鬱陶しくて仕方ない。

自分が受けた苦しみを味わわせたいと。

今日こそ自分の曲が1位をになるはずだと

デイリーランキングの発表を待つ。

しかしまたしても1位はAMIの曲だった!!

しかもゆかりの今日はランキングにすら入っていない。

それこそ歌の力ではないんですか?と死神。


「力がある歌は人々はそれを求める。」


悪魔と手を切るべきだと再び言う死神に、

死ぬことは怖くない、何度も自殺しようとしたとゆかり。


「いつになったらこの苦しみから解放されるの?」


悪魔が現れ、ゆかりに最後の望みを叶えると。

そうすれば自分も死ねると言う。


「そうね、お願いするわ。 AMIを殺して。」


三つ目の願いが叶えられてしまう!!

そうなると2人の死者が出てしまう。

状況を見ていた監視官は焦る。

そこへ主任がやって来た。


「君たちは運がいい。」


なんと、天界の死亡者リストにAMIの名前が記されたと。



AMIを殺そうとした悪魔の元へ監視官が現れ、

AMIを殺すことは出来ないと。

死神取りついたため悪魔は手出し出来ない。

三つ目の願いは阻止された。




AMIの元へ姿を現した死神。

迎えに来たとの言葉に漸くその時が来たとAMI。

AMIは以前から病を患っていて、

医者からもステージに上がるのは無理だと言われていたよう。

遺された時間は3日。

やり残したことはないかという死神に、

1つだけ我が儘を聞いてもらえるなら、

ゆかりと2人で曲を作って一緒に歌いたいと言う。

病床で書き上げた詞を書いたノートを死神に託すAMI。



死神はゆかりの元へ。

託されたノートをゆかりに渡し、

AMIの最後の願いを叶えてあげて欲しいと死神。

けど、ゆかりはデビュー曲こそ自分で作ったが、

それ以降は書けずにゴーストライターを使っていた。

その作曲してくれていた男性にも

もうやめると言われてしまいどうにも出来ない。

AMIの最後の願いに応えたい思いはあるけど、

自分に作曲は出来ないと諦め自殺を考えるゆかり。

そんなゆかりを励まし、自分で曲を作ればいいと。

AMIはゆかりを目指してその背中を追い続け、

今も尊敬するアーティストだと思っていると告げる死神。



ゆかりはギターを手に取り、作曲を始めた。



AMIのタイムリミットが近づく。

ゆかりは曲作りをしていると死神。

その時、AMIにゆかりから電話がかかって来た。

電話口から聞こえたのはゆかりの演奏と歌声。

曲が出来たんですねと感動して聞いていたAMI。

だがその時、突然曲が止まる。


「ごめんね。 ここまでしか出来なかった。」


今の自分にはこの詞に相応しい曲は書けないと、

スキャンダルに貶めたのは自分だと涙ながらに告白するゆかり。

そんなゆかりに嫉妬はこの世界では当たり前のことだとAMI。

自分もそう思って歌を歌ったと。

「ありがとう」と言い、電話を切ったゆかり。

もうすぐAMIの死亡時間が・・・



ゆかりは屋上へ行き、柵を乗り越え飛び降りた。

が、ゆかりの腕を掴んだ死神。

予定外の死亡者は困るのだ。

ゆかりはAMIの命を長らえさせるため、この方法を選んだ。

なんとかゆかりを助けようとする死神に、

死なせてやれよと悪魔が現れ唆す。

三つ目の願いを叶えれば、どの道ゆかりは死ねると言う。

それを聞いたゆかりはAMIの身の潔白を示してと、

三つ目の願いを言った。


そしてゆかりの魂は奪われた。



AMIの元に現れた死神。

死神は死ねなくなったことを告げる。

するとAMIはゆかりと一緒に歌えるのねと嬉しそうに言うが、

それはもう出来ない。


「ゆかりさんは、歌に対する思いをあなたに託したんです。」



AMIはステージでギターを弾き歌う。

2人の曲が完成したのだ。

そしてその曲は大ヒットする。



「勝手なことをしてくれたな。」


「生きてて良かったと思えるのは、

ほんの一握りの人間だけなんじゃないのか?」



悪魔に魂を奪われ、死神と監視官のことは審査されることに。

どんな結果が出るか分からないが、

それまできちんと任務は遂行するように主任に言われる。

そしてまた新たな死亡予定者が・・・





今回は魂を奪われちゃったパターンで来た!!


AMIは今回命を長らえたけど、


病気が治ったわけじゃないから近いうちまたお迎えが来るよね?


ゆかりは病みすぎたね・・・


もしAMIを殺したとしても、


きっとまたAMIみたいな子が出てきて同じ思いをしたと思う。


どっちにしろ切ないね。


ってか、死神と監視官の蝋燭、もうヤバイんじゃね?





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