まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

死神くん episode5

2014-05-25 23:41:10 | ドラマ


episode5

『老夫婦の幸せ~オレオレ詐欺の孫に悪魔が囁く・・・!!』





死神は老人男性・留吉に迎えに来たと告げると、

「そりゃ~、めでたい」と言われた。

初めてその言葉を聞いたと嬉しそうな死神。

これで漸く病気の痛みからも解放されると。

より良い死期を迎えるためには家族の協力も必要とのことで、

妻・民江にも姿を見せた死神。

民江はご苦労様と死神を迎えてくれた。


死ぬまでにやりたいことはないのか?と聞くが、

特にないと留吉。

民江は美味しい物を食べさせてあげたいとスーパーへ。



スーパーへ行く道中、バスでは順番を抜かされ、

空いていた席には後から来た人に座られたりと散々な目に遭う。

そして折角買いに行った目的のうなぎも目の前で奪われてしまう始末。

それでも怒らない民江。



帰り道で足が悪い民江は倒れてしまう。

そこに手を貸したのは悪魔だった。


あのおばあさんに取り付いても無駄だと、

心がキレイだから人間の欲望に巣食う悪魔など相手にしないと死神。

だが悪魔はどんな人間でも一皮むけば欲望がむき出しになると言う。



そんな時、息子から手紙が届く。

中に入っていたのは孫・誠の写真で、

20歳になり、就職して順調に仕事も頑張っていると書いてあった。

留吉は病気を患ってから会っていない孫に会いたいと願い出るも、

手紙では死亡時間に間に合わないと死神。

自分が誠に会って呼んで来ると言うが・・・



既に会社には誠はいなかった。

誠はとっくに辞めたと教えに来たのは監視官だった。

どうやら監視官が調べてくれたよう。

おばあさんが悪魔に魂を取られないためだと。



その頃、その誠は悪い先輩に捕まり、オレオレ詐欺をしていた。

それを見た死神はおじいさんが悲しむと告げても当然信じない誠。



死神は留吉に本当のことは言えず、会社を辞めていたことだけ告げた。

そんな孫に説教をしてやると言う留吉だったが体が思うように動かない。

留吉の姿を見て不憫に思う民江の耳元で悪魔が囁く。

自分なら誠をここへ連れてくることも可能だと。



すると誠が家の前に現れた。

大歓迎する死神は家へ招き入れる。

だが誠は2人を見ても誰だと・・・

誠の父親は何年も前から行方不明になっているとのこと。


ではあの手紙は誰が出したのか・・・


こっそり息子が孫のことを教えてくれたのだろうと民江。

簡単に諦めるなと言う留吉に、

家族を捨てるような父親を育てたあんたらに言われたくないと

怒って出て行ってしまう誠。

死ぬ間際の老人の願いだと、

真面目に生きてくれと言う留吉の言葉も誠には届かなかった。


そこへ現れた悪魔が2つ目の願いをどうぞと。

驚く死神。

誠が家にやって来たのはなんと民江の1つ目の願いだった。



監視官が悪魔と接触。

何故わざわざ民江に取り入ろうとするのか、

他にも欲深い人間は沢山いるだろうと。

偶然とはいえ死神は悪魔が接触した人間を二度も救った。

だから今度は死神の担当地区から悪魔に魂を奪われた場合、

重い罰が下されるという天界ルールを逆手に取り、

わざと死神NO.413を狙っていると言う。



死亡予定日の前日。

すっかり気落ちしてしまった留吉は起き上がることも出来ない。

だがその時、誠が再び家を訪ねて来た。

そして祖父母のために掃除など死神と一緒にやる誠。

キレイになった部屋で最期を迎えられると大喜びの留吉。

そんな誠を見て留吉は自分の少ない貯金の半分を誠にあげたいと。

民江は半分とは言わず全部あげましょうと言った。

そしてお金を下ろそうと通帳を取ろうとした時、

なくなっているのが発覚。



死神はすぐに誠の元へ。

誠はコンビニでお金を下ろしたが、

全てを悪い先輩に持っていかれてしまった。


「取り返さなくていいんですか?」


無理だと諦める誠。

そこへ民江が現れ、その先輩の目の前に立ち引っ叩いた。


「あたしの孫はあんたに使われるために生きてるんじゃない!!」


金はやるから二度と孫に会うなと。

片岡は睨みながら民江に近づいて行く。

どうなるのかと見ていた死神と誠。

すると、死んだばあさんそっくりだと呟いた片岡は、

ばあさんには負けたと言って誠にお金を返し、

真面目にやってみると去って行った。


孫を思うおばあさんの思いは凄いなぁと感心する死神のところへ、

監視官が現れ、大きな溜め息をつき「おめでたい奴だなぁ」と。

民江は誠が悪い奴と手を切れるように、

悪魔に二つ目の願いを告げたよう。

あと1つ願いを叶えると民江は悪魔に魂を奪われてしまう・・・



死亡予定日。

目を覚ました留吉は側にいた誠に一緒に最後に将棋を指したいと。

その前に誠に見せたいものがあると留吉。

出してきたのは昔の写真で、

誠がこの家に遊びに来た日に撮った写真だった。

だがそのアルバムの最後に整理されずに挟まれていた写真が。

そこに映っていたのは息子夫婦と誠の遺影を持った留吉と民江だった。

それを見てしまった留吉は叫ぶ。


あの日、3人が訪ねて来てくれて、

嬉しかった留吉は3人を引き留めてしまった。

その結果、次の用事があった息子は急いで車を走らせ、

事故を起こしてしまい3人共亡くなってしまったよう。


自分が引き留めたせいで死んでしまったと、

自責の念から留吉は事故の記憶を一切なくしてしまったそう。

そんな時、偶然孫と同じ名前の『佐藤誠』という名前を聞いた民江。

それが誠だった。

同じ年頃の誠に孫を重ねた民江は思わず誠の写真を撮ってしまう。

そして自作自演で手紙を書いたと・・・

でも最後の最後で全てを思い出してしまい、

自分を責め続ける留吉を放っておけない。

悪魔を呼び出そうとする民江を必死に止める死神。

3つ目の願いを聞き入れ魂を奪われては天界へは行けない。

死んだ時、天界で再会出来ないと。

それでもこのまま死なせたくない、

留吉から事故の記憶を消して欲しいと願う民江。


すると、留吉はすぐに誠と将棋をするはずだったんだなと、

さっきまでのことを忘れて嬉しそうにする留吉。



そして夕刻。

「王手」と言った留吉に参ったなと誠。

その時、留吉は安らかな顔をしてそのまま息を引き取った。

民江の願い通り笑顔で逝った留吉。

願いを叶えた民江は悪魔に魂を奪われてしまうことに。

焦る監視官。


「心配いらないよ。 おばあさんの魂は奪えない。」


孫にと願った最初の2つの願いは、

本物の孫ではなかった誠には無効な話だった。

人のためばかりの願い。

そんなキレイな魂を食ってもウマくないだろうと去って行く悪魔。



留吉は無事に天へ送られる。

これから民江はどうするのか・・・

誠は一緒にいてやるというが、

「もういい」と、自分の人生を生きて下さいと誠に告げる。

楽しいことを知ったら死ぬのが怖くなると。

「お元気で」と去って行く誠。



また民江はスーパーでお目当ての物を買えなかった。

だがその時、誠が現れる。

おじいちゃんに供えるおはぎだろと、

取っておいたと言い民江に渡してくれた。


「やっぱりまた遊びに行かせてくれよ。」


笑顔で頷く民江。



今回は民江に助けられた形になったと死神と監視官。

もしかして悪魔っていい奴なんじゃないのかと死神。

しかしその認識は間違っていると主任。



蝋燭の部屋へ。

昨日NO.298地区で悪魔に3人の人間の魂が奪われたと。

すると298の蝋燭の炎が消えた!!

そして298の監視官である45の赤い色をした蝋燭の炎も消えた。

連帯責任で監視官も一緒に消滅してしまった。





誠が本当の孫じゃなかったのには驚いた。


3つの願いを叶えてどうなることかと思ったよ~。


しかしラストはシビアな展開になったね。


死神と監視官の蝋燭の炎が消えてしまったよ!!


413の蝋燭も中々の短さだったよ?


最終回まで消えずに残るのか・・・


はたまた最終回に消えてしまうのか・・・





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