nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

Maternity Music

2009-02-28 | Diary
職場の同僚の奥様がおめでたということで、これから生まれてくる赤ちゃんのために
胎教音楽CDを作りました~

胎教音楽と言えば...モーツァルトです!

最初はいろんなジャンル(器楽、室内楽、協奏曲など)のオムニバス盤にしようかと
思ったのですが、耳にやさしい《ピアノ・ソナタ》編にしました。

収録曲(すべてモーツァルト)

1.きらきら星の主題による変奏曲
2.ピアノ・ソナタ 第5番~第2楽章
3.ピアノ・ソナタ 第6番~第2楽章
4.ピアノ・ソナタ 第8番~第2楽章
5.ピアノ・ソナタ 第9番~第2楽章
6.ピアノ・ソナタ 第10番~第1楽章
7.ピアノ・ソナタ 第11番~第3楽章
8.ピアノ・ソナタ 第12番~第2楽章
9.ピアノ・ソナタ 第13番~第2楽章
10.ピアノ・ソナタ 第15番~第1楽章
11.ピアノ・ソナタ 第15番~第3楽章
12.ピアノ・ソナタ 第16番~第1楽章
13.ピアノ・ソナタ 第16番~第2楽章

追伸:気に入っていただければ良いのですが~

瓶ビールとコーヒー

2009-02-26 | Diary
昨日は友人と久しぶりに会うことになったので、仕事帰りに職場近くの洋食屋さんへ
行きました。当初はお好み焼き店へ行く予定だったのですが満席だったので断念...

まずは再会を祝して生ビールを注文しようと思ったところ瓶ビールしかないとの
ことでしたので瓶ビールをグラスに注いで乾杯~
オッ!瓶ビールは生ビールよりも旨い~

そういえば職場の先輩は飲み会の席で皆が最初に生ビールを注文する中、1人だけ
瓶ビールを注文します。その訳がわかり頷けました。
あきらかに瓶ビールの方がビールの苦味が増しているのです。
というわけでもう1本飲みたくて注文しました。
ところがなかなか出て来ないので不思議に思ったところ、従業員が1人減っていて
その方が戻ってこられ出てきたのが缶ビールでした~
理由は瓶ビールが品切れのため缶ビールで我慢してくださいとのことでした。
てことは...先程の従業員の方が外の自販機で缶ビールを買ってきたということなの
でしょうか...まぁ仕方ないので缶ビールをグラスに注いで飲みましたが、やはり先程の
瓶ビールの苦味には及ばず物足りない気分になりました。
とりあえず食事を終え会計したところ先程の缶ビールの代金は瓶ビールと同じ額でした。
出来れば瓶ビールが品切れしたので缶ビールでもよろしいでしょうか?と一言伝えて
もらいたかったですね~

洋食屋さんを出てから仕切り直しにコーヒーでも飲みながら積もる話でもしようかと
思い、店を探していたところスターバックスがあったのでここへ入ろうと思ったのです
が満席だったので同じビル内にある”Cafe BRAUNER”という店へ入りました。
この店は初めてなのですが帰宅後ネットで調べてみたところ店内の雰囲気はウィーン
カフェをイメージしているとのことでした。

とりあえず店名と同じ”カフェブラウナー”というコーヒーを注文しようと思い、カフェ
ブラウナーは2種類(名前は忘れました)あったので友人とそれぞれ別々のメニューを
注文してみることにました。数分待つことコーヒーが出てきました...
友人が注文した方はオーソドックスなブレンドコーヒーで見た目も普通、それで私のは
と見てみると...とても小さなカップにしかも半分くらいしか入っていないコーヒーが
出てきました。えっこれは何!?と思いながらも注文した手前どうすることもできず
とりあえず飲んでみましたが、味が普通のコーヒーとどこがどう違うのか、しかも何故
こんな小さなカップにしかも半分しか入っていないのか、その訳がまったくわからない
まま店をあとにしました。結論は私のような素人が来る店ではないのでしょうね~

というわけで昨日はいろいろと考えさせられる1日となりました~

bootleg cd & india curry tour

2009-02-23 | Travel, Outdoor
昨日は仕事が早番あがりだったので退社後、新宿へ直行しました~
目的は昨年11/17に武道館で行われたThe WhoのライヴCDを購入するためです。
もちろんオフィシャル盤での発売は現在のところないのでブートレッグ盤を探しに...

ブートレッグ盤鑑定(音質の良し悪し、評判など)の見極めにはこの道を極めた
友人に同行いただきました~(感謝)
購入する店は行きつけの『BLIND FAITH』へ



かねてからこの盤が今のところいいのではと友人から薦められていたCDの在庫が
あるかどうか不安でしたがありました~

『The Who:Live at Budokan/Nov 17th, 2008 & Nov 19th, 2008』(CD4枚組)
 〈武道館2Days 完全収録〉

音源ソースはボーカルのロジャー・ダルトリーがステージで聴いていたイヤー・モニター
と観客が隠し録りしたオーディエンス録音とをミックスしたものです。
ブートレッグの世界でオーディエンス録音は昔からありますが、イヤー・モニターなる
ものは初出ではないでしょうか...サウンドボード経由は聞いたことがありますが...

イヤー・モニターの特徴はロジャーの歌声がハッキリ聴き取れることです。
(当然のことながらロジャー自身がモニターしているソースなので)
興味深いのはシーケンス同期の曲(例えばWho Are You, Baba O'reily, Won't Get Fooled
Againなど)でクリック音、そしてロジャーのボーカルが入る4小節前から事前に録音され
たピートの声?によるカウントが聴こえることです。
これはイヤー・モニター・ソースでしか味わえないことで、他のソースでは絶対に聴くこと
ができないです。真にロジャーの気分になって楽しむことができます。
ボーカルのロジャー以外の音はオーディエンス録音主体なのでベースギターの音は箱鳴り
気味です(とはいえ明瞭)それと所々で熱狂した観客が一緒に歌ったり騒いだりする箇所が
見受けられますが、通常オーディエンス録音よりも遥かに小レベルで抑えられています。

当日のライヴを完全ノーカット収録していて音も大変クリアなので貴重な音源であることに
かわりありません。オフィシャル盤が発売されない限り(例え発売されても武道館公演の
音源のみということはないでしょうし...)、この音源が最良でしょう。
さすがブートレッグ盤鑑定師範の友人お薦め盤だけのことはあります~

私は11/17のライヴを観に行ったので目を閉じて聴いているとあの日の感動がまざまざと
蘇ってきました。当初11/17の公演が日本におけるThe Who最終公演日だったので
この日来ているファンの中には昔から聴き込んでいるファンも多かったと思います。
(結果的には追加公演となった11/19が最終日となりましたが)

私が観た11/17は特にロジャーが最初から最後までノリノリ(定番のマイク振回し連発)
で心からこのライヴを楽しんでいるのがとても嬉しかったです。
それに比べピートは若干セーブ気味だったような気がしましたが...
前回(2004年夏)の初来日時はロジャーがセーブ気味でピートが暴れまくっていました
ので(なんといってもまさかのギター破壊もありましたし~)

いずれにせよこのCDを聴いていると、またThe Whoのライヴが観たくなりますね~
もう2人だけになってしまいましたが、また元気な姿を見せに日本に来てほしいです。

The Who 2008.11.17 / 11.19《日本武道館》セットリスト

1. I Can't Explain
2. The Seeker
3. Anyway Anyhow Anywhere
4. Fragments
5. Who Are You
6. Behind Blue Eyes
7. Relay
8. Sister Disco
9. Baba O'reily
10. Eminence Front
11. 5:15
12. Love Reign Over Me
13. Won't Get Fooled Again

 -Encore-
14. My Generation
15. The Naked Eyes
16. Pinball Wizard
17. Amazing Journey
18. Sparks
19. See Me Feel Me
20.Tea & Theatre



CD購入後はインド料理店『ボンベイ にて夕食をとりました~

まずキングフィッシャー(インドビール)で乾杯、
そして2種類のカリーを選べるメニューで私はサグ・パニール(ほうれん草とカッテージ
チーズカリー)とジンガー・コルマ(海老とほたてのトマトクリーム・カリー)を
オーダーしました。



サグ・パニールは毎回オーダーするのですが、ジンガー・コルマは今回が初めてでした。
ジンガー・コルマはヘルシーなシーフードなのでライスと合わせて食べ、辛めの
サグ・パニールはナンと食べるのが美味しいと感じました。
ちなみにナンはいつものようにお替わりしました~

お腹が満腹となった食後のデザートは定番のマサラ・チャイと初めて食べる
ココナッツ・プリン



ココナッツ・プリンはホッとするやさしい味わいで次回も食べたくなりましたね~

友人に誘われて私がボンベイに行くようになって、かれこれ9年くらい経ちますが
この店ほど心からリラックスして食事と会話を楽しめる店は他にないように思います。
また近いうちに訪れたいです~

Fantasy~Perfect Best

2009-02-21 | Pop♪
よくよく考えてみますと未だにアース・ウィンド&ファイアーのCDを持っておらず
いつかは買おう買おうと思っていたところ、丁度いいベスト盤が発売されたので
早速アマゾンへオーダーしました。一家に1枚お薦めしたいCDです!

Earth Wind & Fire『Fantasy~Perfect Best』



1. 宇宙のファンタジー
2. セプテンバー
3. レッツ・グルーヴ
4. ブギー・ワンダーランド
5. ゲッタウェイ
6. アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン
7. サタデイ・ナイト
8. ブラジルの余韻 (Re-Edited by ダニー・クリヴィット)
9. シャイニング・スター
10. 暗黒への挑戦
11. 宇宙よりの使者
12. ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
13. キャント・ハイド・ラヴ
14. シング・ア・ソング
15. リーズンズ
16. 石の刻印
17. イージー・ラヴァー (フィリップ・ベイリー with フィル・コリンズ)
18. アイ・ニード・ユー (モーリス・ホワイト)

感動の第8交響曲

2009-02-19 | Classical♪
目下、朝比奈先生に没頭中ですが、そんな中、現在の大阪フィルの動向も気になり
2003年から第2代大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督に就任した大植英次氏と
大阪フィルによるブルックナー初録音となる第8交響曲のCDも購入しました。

まずその前にWikipediaで大植英次氏を調べたところ驚くべき事実を知りました。
あのレナード・バーンスタインの弟子とあるではないですか~
そういえば1990年にバーンスタインが最後の来日をした時の模様を収録したDVDが
発売されていて、そのリハーサル映像で大植氏がバーンスタインの助手として一緒に
映っていたのを思い出します。
それとなんといっても凄いのはバーンスタイン最後のコンサート(1990年8月19日、
アメリカ・タングルウッド音楽祭の事だと思います)で使用した指揮棒とジャケットを
遺族から進呈されたようです... 
さらに2005年夏には日本人指揮者(東洋人も含めて)初のバイロイト音楽祭に出演。
バイロイト音楽祭と言えば毎年夏に世界中からワーグナー信者が集まる有名な音楽祭で
日本人指揮者が招かれるとは昔はともかく、ほんのすこし前でもまったく想像すら出来
なかったことです。そのワーグナーの聖地で日本人が指揮したことは大変な名誉です!

話を元に戻しますがこの大植氏が振ったブル8(ブルックナー:交響曲第8番)に大いに
興味が湧くのは自然なことだと思います。
言うまでもなくブル8は先代・朝比奈先生が最も得意とした作品です。



ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
 大植英次(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団
 録音:2004年7月8-9日 大阪、ザ・シンフォニーホール


追伸:演奏会が行われた7月9日は今なお多くの人々に畏敬の念と感動を与え続けている
   故 朝比奈 隆氏の誕生日です。
   この意義深き日の”大植 & 大フィル”のブル8は近年稀にみる魂の込もった感動の
   演奏です!これからの第2期黄金時代の幕開けを確信しました!

偉大なる朝比奈先生

2009-02-16 | Classical♪
いやぁ~完全に虜になりました。
というかもっと早く気付いておくべきでした~
日本にこれだけ偉大な指揮者が存在していたことに...

《朝比奈 隆》(1908-2001)
 大阪フィルハーモニー交響楽団初代音楽監督(在任 1947–2001)
 日本指揮者協会・前会長

クラシック音楽を聴き始めた頃、ベートーヴェン、ブラームスの交響曲に次いで重要な
交響曲がブルックナーだとクラシック通の方に教えられ、初めて聴いたのがベーム指揮
ウィーンフィルの第4番でした。

最初の印象はブルックナーの交響曲はまるで無限の宇宙を音楽で表現しているのではと
思わせるくらい壮大で大聖堂で演奏されるのにこれほどふさわしい音楽は他にないと
感じました。その後、様々な指揮者(フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、
シューリヒト、ワルター、クレンペラー、カラヤン、ヨッフム、チェリビダッケ、
ヴァント、マタチッチ、テンシュテット、ブーレーズ、アーノンクール)で聴き比べて
何年も経ちましたが最後に行き着いたのがこの朝比奈&大阪フィルです。

日本のオーケストラ、しかもローカルな関西のオーケストラであのブルックナーの大曲
を本当に演奏できるのか半信半疑だったこともあり、初めてブルックナーを聴いてから
朝比奈&大阪フィル盤を聴くまでには17年の年月を要し、初めて聴いたのが2年前...
まず最初にDVDでブルックナー:交響曲第8番(2001年7月 東京サントリーホール)、
そして伝説の公演と言わしめたブルックナー:交響曲第5番(1973年7月24日東京文化
会館)でのライヴCDを聴きました。



この東京公演へ向かう前、朝比奈氏自ら楽団員へ「玉砕覚悟で恥をかきに行こう」と
語ったとされます。この決死の覚悟で演奏した第5番は度肝を抜く壮絶な演奏で一躍
”朝比奈 & 大フィル”の名を日本中に轟かせました。


昨日はいてもたってもいられず下記の4タイトルを一挙購入しました~
というわけでこれから金欠の日々が続きそうです~



ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(原典版)
 朝比奈 隆(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団
 録音:1994年6月27日、大阪フェスティバルホール



ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
 朝比奈 隆(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団
 録音:1992年9月27-29日、大阪フェスティバルホール




ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
 朝比奈 隆(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団
 録音:1994年7月24日、東京、サントリーホール



ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版)
 朝比奈 隆(指揮)大阪フィルハーモニー交響楽団
 録音:1995年4月23日、大阪、ザ・シンフォニーホール

朝比奈先生

2009-02-14 | Classical♪
とても素晴らしいCDがタワレコ企画で発売されていたので早速購入してきました~

『朝比奈 隆:ブルックナー交響曲選集』(CD4枚組/¥3,000)



以下、TOWER RECORDSのレビューより

手兵大阪フィルと在京オーケストラを振分けて1980年に東京カテドラル教会聖マリア
大聖堂で録音した朝比奈 隆、唯一無比のブルックナー演奏。
当時予約限定LP BOXとして発売されたブルックナー選集からの4曲。いずれも初CD化。

DISC-1  67'09"
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」《ハース版》
日本フィルハーモニー交響楽団
1980.5.12 東京カテドラル聖マリア大聖堂

DISC-2  73'57"
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調《ハース版》
東京交響楽団
1980.9.26 東京カテドラル聖マリア大聖堂

DISC-3  63'07"
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調《ハース版》第1楽章~第3楽章

DISC-4 36'34
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調《ハース版》第4楽章  24'57"
大阪フィルハーモニー交響楽団
1980.10.24 東京カテドラル聖マリア大聖堂

ブルックナー:序曲 ト短調  11'37"
新日本フィルハーモニー交響楽団
1980.6.4 東京カテドラル聖マリア大聖堂


追伸:こういうCDが発売されると本当にうれしくなります~

Aloha from Hawaii Via Satellte

2009-02-13 | Rock♪
エルヴィス・プレスリー『アロハ・フロム・ハワイ』

1973年1月14日 ハワイ、エルヴィスの生涯の中でも特に有名なライヴで全24曲収録
された本アルバムはそのどれもが名曲揃いです。
その中でも私が一番好きな曲は18曲目の《サスピシャス・マインド》です。

1970年代のエルヴィスのライヴでは必ず歌われていた曲で、曲が終わりに近づくと
何度も復活し、観ている者、聴いている者の感情へ訴えずにはいられないほど
躍動感が漲った名曲です。

ここ暫くはエルヴィスを聴いていませんでしたが、今日からまた復活です~

雄大な第9交響曲

2009-02-11 | Classical♪
シューベルトの死後、シューマンによって発見された交響曲第9番はその後、人々から
《ザ・グレイト》と呼ばれるようになりました。
その名の如く数多くある交響曲の中でもひときわ堂々とした風格を感じさせる作品です。

シューベルトはベートーヴェンを深く尊敬していて、この第9番にはその影響が表れて
います。終楽章で何度も繰り返される流れるような旋律はベートーヴェンの第9で有名な
旋律を彷彿とさせます。

私はこのシューベルトの交響曲第9番ハ長調 D.944『ザ・グレイト』は昔から大好きで
何枚もCDを購入しています。

一番好きな演奏はフルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が
1942年12月8日にベルリン行ったライヴです。




そして最近の演奏で好きなものといえば...


ギュンター・ヴァント指揮、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
1993年5月28日、ミュンヘン、ガスタイク



ギュンター・ヴァント指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1995年3月、ベルリン、フィルハーモニーザール


フルトヴェングラーの演奏はベートーヴェンと同様、劇的で緊迫感に満ち、そして
圧倒的な演奏です。
それに対してヴァントの演奏は大河を想わせる雄大さがあり、全体的に優雅な演奏だと
感じました。

もちろんどちらの演奏も大変素晴らしく感動的です~

長大な第8交響曲

2009-02-10 | Classical♪
いやぁ~とてつもなく長い演奏時間を要する第8交響曲です。
元々、ブルックナーの交響曲第8番の演奏時間は長いのですが、
この盤は予想を遥かに超えていました~

おおよそ演奏に要する時間は早い場合で75分、遅くても90分以内です。
ところがこの盤では約106分です。



指揮:セルジュ・チェリビダッケ
演奏:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1993年9月12-13日(ライヴ)

晩年のチェリビダッケはテンポを遅くした演奏が有名ですが、この演奏はその中でも
3本の指に入るのではないでしょうか。

私自身、交響曲の中でもブルックナーの第8番は特に好きで、いろんな指揮者の盤を
購入していますが、このチェリビダッケの演奏解釈は一度聴いただけでは解りません
でした。日をおいてまた聴いてみようかと思います。

The Great Rock'n' Roll Swindle

2009-02-09 | Rock♪
パンク映画の代名詞とも言えるセックス・ピストルズの
『The Great Rock'n' Roll Swindle』を初めて観たのは私が20才の時でした。



映画を観た第一印象は映画の始まりから終わりまで絶えずハチャメチャなストーリーで
展開される内容についていけなかったというのが正直な感想でした。
あれからもう何年もこの映画を観ていませんが、ここのところ毎日1回はピストルズを
聴いていて、更に昨年イギリスで行われた再結成のLive DVD、そして現在50代になった
彼らが唯一のオリジナル・アルバム《Never Mind The Bollocks》を振り返るドキュメン
タリーDVD『Classic Albums:勝手にしやがれ』を観てからは、今いちどあの狂気と
無秩序に満ち溢れた映画『The Great Rock'n' Roll Swindle』を観たくなりました。



とはいえ、今観てもあのハチャメチャな展開にはついていけないのでしょうが~

送別会

2009-02-08 | Diary
今夜は昨年勤めた職場でお世話になった上司の送別会がありました。

9ケ月間という短い期間ではありましたが実に中身の濃い9ケ月間だったこともあり
感慨深い送別会となりました。

私自身は今の職場に復帰して1ケ月経過したこともあり、昨年までの日々を懐かしむ
余裕も出たせいかビールをたくさん飲みホロ酔い気分になりました~

この場を借りてお世話になった上司へあらためてお疲れ様でしたと述べさせて
いただきます。

鍵盤の女神

2009-02-07 | Classical♪
えっ!? 今までまったく知りませんでした。
現代最高のバッハ弾きと言われる女流ピアニストがいたなんて...
しかもカナダ出身です...

《Angela Hewitt=アンジェラ・ヒューイット》(カナダ 1958-)ピアニスト



カナダ出身といえば20世紀最高のバッハ弾きと言われたグレン・グールドも...
不思議な巡り合わせです...

そのアンジェラ・ヒューイットの新譜が来月発売との事なので早速予約しました。
ピアノの旧約聖書と言われるバッハ『平均律クラヴィーア曲集』の全曲盤です。

どんなピアノを聴かせてくれるのか今からとても楽しみな新譜です~

消化不良...

2009-02-05 | Diary
いやぁ~参りました。

この前の日曜の話ですがその日の夜に食べたものをその日の深夜から翌日の昼前まで
数回に渡って吐いてしまいました。
食べたものを吐くということはほとんどないのですが今回はかなり参りました。

常日頃、揚げ物のコロッケ・天ぷらなどが好物なこともあり、胃が消化しきれなかった
のだと思います。
胃が元気な時は問題ないのでしょうが、疲れている時・ストレスが溜まっている時など
は胃が弱っている場合があるので、そういう時は脂っこいものや揚げ物は控えようと
思います。また食事の際はウーロン茶を飲むのもいいかもしれませんね。

結局、次の日の月曜と火曜はミネラルウォーターとヨーグルトとバナナしか食べられ
ませんでした。そうなると頭がボーッとして力が出ず酸欠気味になってしまいます。
昨日はしっかりとご飯を食べられたので一安心ですが...

先々週は風邪をひき、今週はこういったことになり、ここのところ体調を崩してばかり
ですが、これを機に自身の生活を今一度見直そうかと思います~