nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

ミュージックパーク

2011-06-25 | Radio
radikoの普及により、より一層ラジオに親しんでいる毎日ですが、またまた聴き逃せない番組に出会いました。

ラジオ日本『山本さゆりのミュージックパーク』(ナイターがない土日17:55~21:00 生放送)
番組のテーマは「胸がキューンとしたあのメロディ・・・、忘れられないあの歌声・・・。青春の輝きを音楽に添えて・・・。」

DJの山本さゆり氏と言えば、私の世代では伝説的FM番組『軽音楽をあなたに』が思い出されます。
あれから幾十年もの時が過ぎましたが、今もこうして変わらずラジオから懐かしい山本さゆり氏の声が聴こえると
あの頃の様々な思い出が蘇ってきます。それと同時に明日への活力も得られます。

現在あまり見られなくなった音楽を純粋にリスナーへ届ける姿勢がこの番組には感じられます。
また曲の合間の語りもリスナー中心なところがラジオならではの良さを引き出しています。

こちらのラジオ日本の番組も気に入って聴いています~
   
全米TOP40』(毎週土曜 24:00~27:00)
全米トップ40 THE 80's DELUXE EDITION』(毎週日曜 22:00~23:00)
THE BEATLES 10』(毎週日曜 23:00~24:00)


追伸:今日はマイケル・ジャクソンの3回忌です。
   大好きな曲「ヒューマン・ネイチャー」を聴きながら在りし日のマイケルを想います...

日本古代史

2011-06-20 | Book
今春から今いちど日本の歴史についての書籍を読んでいるのですが、その中でも文章と併せて写真と
図解でわかりやすく理解できる書籍と言えば「学習研究社」が出版している『歴史群像』シリーズがあります。

この書籍と初めて出会ったのは13年前で、きっかけは歴史に造詣の深い友人からでした。
それ以来、大の『歴史群像』シリーズ・ファンとなり、現在に至っています。

私は日本の歴史の中でも特に古代史が好きです。
理由は古代史には未だ解明されていない謎が数多く存在し、否応なく歴史ロマンに駆り立てられるからです。


                            
古事記―記紀神話と日本の黎明 (歴史群像シリーズ (67))            歴代天皇全史―万世一系を彩る君臨の血脈 (歴史群像シリーズ (69))


              
最新古代史論―”まほろばの国”ヤマトのあけぼの (歴史群像シリーズ)      飛鳥王朝史―聖徳太子と天智・天武の偉業 (歴史群像シリーズ)



「岩波書店」の新書「シリーズ 〈日本古代史〉」気になっています。

      
   農耕社会の成立〈シリーズ 日本古代史 1〉         ヤマト王権〈シリーズ 日本古代史 2〉           飛鳥の都〈シリーズ 日本古代史 3〉
  

   
   平城京の時代 〈シリーズ 日本古代史 4〉          平安京遷都 〈シリーズ 日本古代史 5〉



Piano Concerto

2011-06-19 | Classical♪
クラシック音楽の中で耳障りが良くポピュラーな「ピアノ協奏曲」と言えばモーツァルト、ショパン、シューマン...
オーケストラと一体となった重厚な作品であればベートーベン、リスト、ブラームス、チャイコフスキー...
近代の代表的な作品であればラフマニノフ、ラヴェル、バルトーク、プロコフィエフといったところでしょうか...

そしてまだピアノがなかった時代、チェンバロが主役だった時代に書かれた有名な作品と言えば
やはり《音楽の父バッハ》のチェンバロ協奏曲ではないでしょうか...

現在ではこのチェンバロ協奏曲をピアノ協奏曲としてピアノで演奏する事は珍しくはなくなりましたが
それを最初にやり遂げた演奏家と言えばやはりグレン・グールドが挙げられます。



私も最初に聴いた『バッハ:ピアノ協奏曲』はグールドでした。

その後、アンドラーシュ・シフ、アンジェラ・ヒューイットと聴き、今回あらたに加わったのは...

 

アメリカを代表するピアニスト:マレイ・ペライアです。


『Murray Perahia:Plays Bach Piano Concertos』

CD1
J.S.バッハ
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052
・ピアノ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053
・ピアノ協奏曲第3番ニ長調BWV.1054

CD2
・ピアノ協奏曲第4番イ長調BWV.1055
・ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056
・ピアノ協奏曲第6番ヘ長調BWV.1057
・ピアノ協奏曲第7番ト短調BWV.1058

CD3
・フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲イ短調BWV.1044
・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050
・イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971

 マレイ・ペライア(ピアノ&指揮)
 ケネス・シリトー(フルート:BWV.1044)
 ジェイミー・マーティン(ヴァイオリン:BWV.1044)
 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団)

 録音時期:2000-2003年
 録音場所:ロンドン、エア・スタジオ&リンドハースト・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)


追記:マレイ・ペライアのバッハは初めてですが、期待大です!

Superfly Free Live at 横浜赤レンガ倉庫

2011-06-16 | Event
昨夜は横浜赤レンガ倉庫にて《Superfly》の3rdアルバム『Mind Travel』リリース日を記念したフリーライブが開催されました。
集まった観衆は5千人のハズがなんと2万人、私もその中に混じって見に行ってきました~

過去にも1stアルバム『Superfly』リリース日は代々木公園、2ndアルバム『Box Emotions』リリース日は六本木ヒルズアリーナで
フリーライブが開催されました。

Superflyは数多くいるJ-Popアーティストの中では唯一1960~70年代洋楽ロック王道路線を見事なまでにリスペクトし、
日本人ならではの感性と表現力に磨きをかけ、さらにそれを新たな楽曲へと進化させているのには驚かされます。
今までTV・ラジオ・CDでは何度か見たり聴いたりはしていましたが、今回初めて生のライヴを見てそれを目の当たりにしました。
とにかく昨夜は凄い盛り上がりでした!

  
当日朝の整理券配布に集まった人々                やっとの思いで手に入れた整理券~       フリーライブ開始直前



Superfly/Mind Travel

〈2011.6.15 Setlist〉
1. Rollin' Days        
2. Wildflower
MC
3. Sunshine Sunshine
4. Eyes On Me
MC
5. Beep!!
6. Free Planet
7. タマシイレボリューション
MC
8. Ah
アンコール
MC
9. Alright!!

静岡 白糸の滝

2011-06-14 | Photo: Nature
静岡県の『白糸の滝』を見てきました。

富士山麓から流れ出る雪解け水は雄大で力強く、大自然の中に包まれていると時の経つのを忘れ見とれてしまいました。



 





 

追記:白糸の滝に近づくにつれ、辺りは厳かな雰囲気に満ちていました。
   そして実際は滝の音がしているのですが、こうして写真で見ると妖艶で音のない世界のようにも感じます。



三渓園 三重塔

2011-06-10 | Photo: Shrine, Temple
今日は横浜三渓園のライトアップを見に行ってきました。
併せて「ホタル鑑賞会」 もあり、こちらも見学してきました。

ホタルを観るのは小学生以来ですのでかなり久しぶりでした。
闇夜の中を小さな光が飛び交う情景は原風景 そのものでした。
久しく忘れていた夏の風物詩 を思い出させてもらいました。


旧燈明寺三重塔と花菖蒲

 
旧燈明寺三重塔(聖武天皇の勅願寺・京都燈明寺に室町時代の1457年に建築。三渓園へは1914年移築。関東地方では最古の塔)


追記:ライトアップされた三重塔はとても風格があり、悠久の歴史の重みに感じ入りました。


小湊 いすみ鉄道

2011-06-09 | Photo: Railway
千葉の『小湊 いすみ鉄道』を見てきました~


一車両が眩いです


一車両が眩いです


田園風景の中をのどかに走る


線路の中に生える草さえも風情に感じます


こうしてあらためて真正面から見ると力強さを感じます


水と橋はいつ見ても叙情性豊かです


一車両ならではの景観です


大多喜駅に停車中のキハ52 125号


追記:今回初めて所謂 〈ローカル線〉 を見ました。
   きっかけはBSで放送されていた鉄道写真家:広田尚敬氏の『鉄道写真物語~1枚にかける旅~』です。
   ローカル線には王道のSLにも負けない魅力を感じました。
   次は『江ノ電』を見に行こうと思います。

BS放送

2011-06-02 | Television
今春からBS放送の番組を見始めたのですが地上波の番組と異なり、私の大好きな歴史・旅・ドキュメンタリー番組が多い事に驚きました。
これらの番組を見ているだけでまるで自分自身が世界各地を旅している様な気分になってしまいます~

《お気に入り番組リスト》

NHK-BS→コズミックフロント(毎週火曜21:00~21:57) 

BS日テレ→古代をめぐる冒険(毎週木曜20:00~20:54)



BS朝日→BBC地球伝説(毎週月~金曜20:00~20:54)
    坂東三津五郎がいく 日本の城ミステリー紀行(毎週土曜16:30~17:30)

BS-TBS→東ローマ帝国~繁栄と滅亡(毎週日曜19:00~20:54)*2011/6/5 放送終了
     THEナンバー2(毎週月曜22:00~22:54)
     ヒストリーアワー(毎週火曜23:00~23:54)     
     にっぽん歴史街道(毎週木曜21:00~21:54)
     大和路 まほろばの郷(毎週月曜19:00~19:54)*2011/5/30 放送終了

     地球絶景紀行(毎週金曜21:00~21:54)

       

BSフジ→日本人こころの巡礼~仏像の祈り~(毎週金曜19:00~19:55)*2011/7/1 放送終了
  
 
    ディスカバリーチャンネル・セレクション(毎週日曜22:00~22:55)
  


BSジャパン→にっぽん原風景紀行(毎週金曜20:00~20:55)
      キヤノン・プレミアム・アーカイブス 写真家たちの日本紀行(毎週土曜19:30~19:59)


BS11→地球いきもの大図鑑(毎週木曜20:00~20:59)
 

    

BS12→鉄道写真物語~1枚にかける旅~(毎週日曜18:00~18:59)*2011/6/5 放送終了



追記:まだまだ自分が知らない地球がたくさんある事に思い知らされます。



Sound Affects / The Gift

2011-06-01 | Rock♪
音楽好きな人であれば、自分の人生に影響を与えたアルバムとの出会いが1枚や2枚きっとあると思います。
私の場合はティーンエイージャー真っ只中に出会ったこの2枚のアルバムがそうでした。
それは大袈裟に言えば「人生の岐路に立たされた際の道標」のようでもありました。

現在はソロで活動するポール・ウェラーが若き日に組んでいたバンド《ザ・ジャム》(活動期間:1977-1982)が
発表した2枚のアルバム。



The Jam『Sound Affects』(1980年発表)

1. Pretty Green
2. Monday
3. But I'm Different Now
4. Set The House Ablaze
5. Start!
6. That's Entertainment
7. Dream Time
8. Man In The Corner Shop
9. Music For The Last Couple
10. Boy About Town
11. Scrape Away




The Jam『The Gift』(1982年発表)

1. Happy together
2. Ghosts
3. Precious
4. Just who is the five o'clock hero
5. Trans Global express
6. Running on the spot
7. Circus
8. Planner's dream goes wrong
9. Carnation
10. Town called Malice
11. Gift


この2枚のアルバムからは聴いた当時もそうでしたが、青春の鬱積した思いが凝縮されているようにも感じます。
それは決して後ろ向きな思いではなく、未来に対して不安でありながらも一筋の希望を抱いているような...