「赤毛のアンお稽古日記」・札幌サミット ・東大 ・いじめ

６月３０日
札幌サミット。
札幌は全然盛り上がっていません。
環境問題をやるには、澄んだ空気・青い空・緑の森が邪魔なのでしょう。
東京からの騒音を忘れて心を休めたくなるところで、環境問題？てな感じかな。
ともあれ琵琶湖の秀明合唱団が上手だったので、４っつの合唱団が集まって結束が大変かもしれませんが、張り切ってお願いします。
５０人もの合唱団があつまってくれました。心より感謝です。よろしくお願いします。

いじめ
いじめを久し振りに見ました。
いじめている本人が「あのひとどうしたのかしら？どうしてあんなに悩んでいるのかしら？」といってました。
これがいじめの真髄ですね。なかなかやるなあ。知らない人は何と親切な人かと思うでしょう。
いじめられている方はたまらないでしょう。
嫌な気分でしたが、苛められる方も猫ににらまれたネズミみたいなもので、反撃ができないのです。それでは助けようがない。
いじめられているなと思ったら、しっかり反撃をするべきです。それができれば苛められない。猫とネズミ・たまごとにわとりみたいなものですね。
どっかで勇気をだそうよ。

東大
これも同じ視点だと思うけれど、合格できない人が、東大生の悪口言っても始まらない。そんなに嫌なら合格して取り消せばいいわけです。
東大生が優秀なのは・勉強ができる・暗記力がずばぬけている・くだらないことにかかわらない。バイト代が高い。
ということで、ずば抜けて、常識があるとかとは違います。あたり前でしょうが。
バイト代が安い東大生は一般と同じに貧乏なのです。

何事も自分の出来ないことをやっている人のことは、ちょっとだけでも尊敬しよう。お掃除おかたずけ上手。これはホントに尊敬。
といいつつ自分の部屋を見回して、あ～あ嫌だなあと思いました。

今日札幌から戻ってメールの返信と、電話応対に追われています。
明日の練習、間違えないでね。
オリンピックセンター４２室です！
代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記・品川説明会・浦和取材

６月２８日
○１１時さいたま市文化センター打合せ・おしゃれにクラシック・チケットを売るようにと無言の圧力でした。う～ん。
それならこちらの意向も聞いて下さい！と悲鳴です。

○１３時から　さいたまキッズ浦和練習
今日は思いがけない人たちが練習に来てくれていました。コンコーネは９番です。
“赤毛のアン”と“バッハ物語”の練習。６年生のピアニストが一人参加。
先日のチェロに続きお互いに刺激しましょう。

○１６：３０から区民便り取材。市民会館５０３
お母さん方が４人付き添ってくれました。ひとりは帰りに玄関でお会いしました。
皆さんどうもありがとう。キャッチコピー考えてくださいね！
“夢は世界へ”さいたまキッズ浦和！なんだか現実とかけ離れていませんか？

○１７：３０　コムナーレに戻ってハープの方の演奏を聴きました。
なんだかハープって素敵ですね。上品な奥様でした。
これも現実離れした世界でしたね。

○１９：００　品川きゅりあん「赤毛のアン」説明会
今日のミニコンサートはとても良くできました。
マシュウ役が上手になっています。
人数は少なくてもおしゃれな舞台で気に入っています。

○前回（インターナショナルスクール中学２年生）と同じプロダクションから紹介で２名の参加あり。可愛い人たちでした♡

○これから明日の札幌の用意です。
明日の「赤毛のアン」東京説明会は役員と水野さんに任せます。よろしくね。

札幌は最初から泊まりなので、明日のブログはありません。
新宿は土曜の夜、なんだか浮かれています。久し振りで外へ出てみたい気分ですが、これから仕事が山です。残念。
丸井の映画館へもご無沙汰です。

２００７年の応援団が今日は２人。約束を守ってくれる人たちが必ずいます。
全部で２０人ぐらい返事を頂いています。他の皆さまもよろしくお願いします。

約束を守りたくても事情のある人は来年手伝ってください。

代表　小池雅代

ウインブルドンテニス・１万メートル渋井選手・新宿２丁目

６月２７日
まず美しいところから。
テニス
昨夜はふとつけたテレビで男子のテニスを見てしまいました！
お相撲と同じで結構選手の入れ替わりが早いのです。
凄いデッドヒートでした。
知っている選手がどんどん出てくる若い選手に負けそうになると、なんだか残念で手に汗握ってしまいます。３０代でもう年を取った！それって残酷ですね。
女子は黒人のビーナス・ウイリアムスがまだ出ているのでしょうか？

陸上
これまたテレビで見てしまいました。
渋井選手は結構インタビューが面白くて好きなのです。
最後には大声で応援しました。マラソンでオリンピックのがしているから、なんとしても頑張ってほしかった。
オリンピックを手に入れて嬉しそうでした。応援してくれた皆に恩返しができるって。素敵！

新宿２丁目
さっきコインランドリーから近道で２丁目の通りを帰ってきました。
きょうは金曜日。ものすご～い人出ですう！
その真ん中のひときわ目立つところにとても大柄な金髪のお姉さんが、なんと網タイツ姿でたっているではありませんか！
厚生年金に何か出し物があるのかな？と思うぐらい外国人が多いのです。
あまりに目立つし、大きいし横を通りながら胸は凄いな！と見たのですが、それ以上は観察できませんでした。お姉さんかしら？お兄さんかしら？

そこからちょっと外れた路地には若い男の子がお客を待って立っています。人間が生きているって寂しいし哀しいですね。いつもそう思っています。

隣のビルの入口に新しいホームレスの人が寝ています。ちらっと目があって、やあと声かけられました。毎日遅く帰ってくるので、私がきっと夜の仕事場で何かやっていると思っているのでしょう。洗い場とか、レジとか、クローク。
私は、どんな時でもホームレスにならないで仕事しますからね！
とはいってもなんだか可笑しくて私も手を挙げてきました。ははは。
人間は人間。生きているのは同じ地球。
代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記 稽古場への訪問者

６月２７日
毎日が矢のように過ぎていきます。
今日も練習場にインターナショナルスクール中学２年生の見学訪問がありました。
中華学校のお嬢さんも来ているのでホントに稽古場が華やかです。

７月４日「赤毛のアン」
７月５日　環境ミュージカル「そして森は生きている」
７月７日　音楽劇「バッハ物語」

参加者はこの３つのプログラムをこなしています。
見学の方も驚いていましたが、いい加減なお稽古はしていません。
集中力・臨機応変・選別能力（一番大切なものから順番に並べられる能力）がないと舞台はできません。一年に一回やっていたのでは何も大変ではなくなります。同時にどれだけこなしていけるかが重要だと思います。

結婚・子育て・両親の病気・子供の受験そして、自分の仕事！
人生のなかでいくつもの難題が重なっても頑張っていけるよう、そしていつも輝いていられるようにと子供たちに期待しています。

代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記 ・カナダ大使館 ・軽井沢合宿

6月24日
カナダ大使館に伺いました。8月8日の記念イベントの打ち合わせです。
もう17年も前になりますが「赤毛のアン」初演はカナダ大使館でした。

ターミネイター・シュワルツネッガー知事
最初に伺って劇場を拝見したときは職員の方々が「ターミネイターⅡ」を上映中でございまして、うらやましいなあ！とおもったのを覚えています。
プライベートな話になりますが、2番目の息子がＵＣに留学し苦戦のなか5年目にやっと卒業式に招待されました。
親としてはかなりほっとして私の母も（当時83歳）をつれて参加したのです。
終了後息子が「あのう卒業式に出席するのと、卒業するのは違うので、僕はまだあと一学期必要です」！？？？
そのあと親子喧嘩。
当時代議士が卒業したとかしないとかウソ言って議員止めたときですから、ああこういうことだったのだなと思いました。
日本と違って学生により卒業時期が違うのです。
そのため年に一回しかない卒業式は予定ということで出られるらしいのです。きっとあの代議士も卒業式出席していたのでしょう。

それから大分経って日本企業に就職した後「あの卒業証書が届きましたが見ますか？」と息子が言ってきました。
家族は皆ふん！といったのですが「サインがシュワルツネッガー知事ですが」といわれ「やっぱり見せなさい！」まあミーハーな家族ではありますね。ターミネイターⅡで思い出しました。

ついでに“ミーハーな思い出”をもうひとつ
アメリカの大学で卒業式に黒いマントと着て、黒い角帽を「おめでとう！」で投げるシーンあるでしょう。私も内心やってみたかったのですが、ちょっと我慢しました。息子に頼むのもねえ、と思って。
日本に帰った後写真が届いて、私の83歳の母がマントに角帽で映っているのです！
私がトイレに行ったすきに「おばあちゃまに貸して、雅代がいない間に」といって素早く写真を撮ったそうです。

軽井沢合宿　8月３・４・５（5日は大賀ホール公演）
エロイーズ・カニングハムの家　で行います！
軽井沢のご父兄が届けてくださいました。由緒ある建物です。詳しくはまた書きます。
代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記・ 秋葉原の見学人

6月24日
赤毛のアンお稽古　初めての参加者が4人になりました。
先は長いので気長にお願いします。

秋葉原の通り魔事件の見学者。
これはだいぶ問題になっていましたが、どうにもなりません。
他人の生死の不幸をみて喜ぶ、なんて下品で意地汚いのでしょう。

きょうも参加者がその話をしていました。偶然近所のマックにいたのだそうです。

人間って技術がなければ何もできません。
流れる血を止めることもできないし、テレビも作れません。
昔はラジヲくらいなら作れる人がたくさんいましたが、テレビになるとちょっと難しいらしいです。まして飛行機など作れません。
自分一人では何もできないのです。生まれたとき人間は全ての人が原始人ですから。

お金では買えない知識・技術を大事にしましょう。
そしてその力をできれば地球のために少し使いましょう。

あしたはカナダ大使館

代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記・札幌・サミット

6月23日　札幌公演打合せ。
7月4日
ＹＰＡ主催の「赤毛のアン」かでるホール
7月5日
クラシックライブ協会主催の「地球はどこへ」

主催団体も・主役も違うのですが私は両方にかかわっているので、両方に顔出してきました。
合唱団4団体51名、元気に頑張っています。

サミット
4日からサミット反対グルウプの集会が札幌では賑やかに繰り広げられるとのことで警戒は厳重でうちのメンバー大丈夫かな？と思いました。
あやしげな目つき・態度は疑われやすいので気をつけてください。
迷彩服などもってのほかですよ。

平和な市民の顔をして集まってください。
サミットに参加するなんて考えてもいませんでした。きっと良い思い出になるでしょう。しかし今日も大変な一日でしたね。

参加者は76名と聴きました。うわーっ。あと2名増えるかもしれない。
皆さまよろしくお願いします。

あしたはおしゃれにクラシック打合せでさいたま市です。代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記・国際フォーラム・信頼について

6月22日
ＮＰＯ法人国連クラシックライブ協会・総会
理事の皆様お忙しいなかありがとうございました。
浦和からの応援団もうれしかったです！
新井理事、見届け人本当にありがとうございます。
おかげさまにて無事総会は終了いたしました。

説明会
2回の説明会も賑やかに終わりました。
1年ぶりの子役アンの成長に目を見張りました。
他の人も毎日しっかり勉強しなければだめです。
今日やったことが明日結果が出るわけはないのです。
でも毎日の精進は半年後に結果となって出てきます。

ただ練習するのではなく考えてやろう。
それと何か間違えたり、失敗したときにへらへらして済ませるのは絶対だめなのです。研究生の中でも絶対に失敗しない人が何人かいます。
普段歯をくいしばって精進している人たちです。集中力をしっかり使っている人たちです。失敗グセは何の役にも立ちません。毎回真剣に舞台へ立ちましょう。

私も若い時は随分失敗したけれど、大学生になってから人に分る失敗はしていません。一回の失敗を挽回するのに、どのくらいあとの努力が大変かがわかったからです。どんなときにも失敗しないこと。それがなければ進歩はありません。
この団体も必死で失敗しないようにしています。応援よろしく。

信頼
事務局を手伝ってくれたお嬢さんが急に来られなくなりました。
事務所の鍵を預け、パソコンのキーワードを渡す。これ以上の信頼はないのです。
久し振りにかなりショックでした。

明日は札幌へ打ち合わせと合唱団・ダンス練習です。
朝早くから夜遅くまで働いてきます。あしたブログがなかったら台風でまた帰れなくなっていると思ってください。ではおやすみなさい。代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記・あしたクラシックライブ総会です。

6月21日
葛飾シンフォニーヒルズ　説明会・ミニコンサート
小さなお子さんが沢山見に来てくれました。

しかし葛飾のこのコンサートホールは何と周りの景色からかけ離れているのでしょう。もう少し街になじんだデザインはなかったのでしょうかね。
京成電車に乗って、三河島あたりに高層アパート群が見えて驚きました。
高層アパートも街になじまない。

何所へ行っても斬新なデザインのホールばかりで残念ですね。
街の歴史とかとは関係なく建物を作る。
私の出身小学校は、白塗りのかわら屋根つきの土塀です。これってとても素敵なのですけれど。

浦和の街も開発で昔の面影は全くありません。
でも歴史的な意味のあるものは、残す部分もなければと思います。

明日はＮＰＯ法人国連クラシックライブ協会総会です。
10時から総会。
１２じから説明会・15時から2回目です。
「赤毛のアン」ミニコンサートも付きますのでお手伝いよろしくお願いします。

代表　小池雅代

赤毛のアンお稽古日記・死刑についてと変質者？

６月２０日
赤毛のアンお稽古日記・明日は葛飾シンフォニーヒルズにて説明会です！
１８時練習開始。皆さんお手伝いよろしくお願いします。
２００７年メンバーからも応援の連絡が少しづつ入っています。

２２日は東京国際フォーラムにて、総会・説明会です。これも忘れないでください。

死刑執行について
鳩山法務大臣が死刑執行をしたと言って何故マスコミが騒ぐのでしょうか？
決まったことをやっているだけだと思います。

自分の家族が誰かに殺されて、その犯人が心神喪失とかで無罪となったらどんな気持ちでしょうか。誰にでも分ることです。
変質者
この言葉が免罪符なのがおかしい。日常生活をしているなら普通です。そんな変質者の気持ちとか環境とか聞く必要ないと思います。
殺人はダメなのです。それだけです。

江戸時代は不義密通は市中ひきまわし獄門でした。それが無くなったらどうなったでしょうか。離婚は増える一方です。
親殺しも同じです。刑を軽くして犯罪が少なくなるなんて考えられません。
死刑の場合決まってから２０年は長すぎてかえって気の毒な気がしますが。

なんだか別人のようになった死刑囚に刑を執行するのは気の毒というのも分らないではないけれど、殺された人は帰ってきません。
どんな理由でも殺したらダメなのです。殺すときは自分も覚悟してしかない。自分だけは助かりたいってダメだと思います。

札幌の飛行機が決まり始めました。役員さんにお手数かけています。
鳩山幸さんも出演して下さるそうです。
「地球は何所へ」にぎやかになりそうです。

では明日の説明会よろしくお願いします。代表　小池雅代