公演初日 ・ アン事務局同窓会

9月29日
音楽劇「赤毛のアン」作品としての完成。

初日2回公演無事終わりました!
一回目は満席の公演でした。2回目も1200名を超えました。

そして市民参加・家族参加でも作品は完成していくことを、お客様に分ってもらえたと思います。

文化庁にも分ってほしいです。市民参加・素人参加は芸術作品とは見なさないという考えがあります。何所までが素人でどこからプロの作品かは線引が難しい。
またレベルが高いことと人気があることも比例しません。

でも市民参加でもレベルの高い良い作品はできるのです。
ということを「赤毛のアン」から伝えて行きたいと思います。

と言うことができる舞台でした。ほっとしています。でもここで気は抜けない!
明日があるからです。明日はいつも新しいからです。

同窓会
懐かしい顔がたくさん並びました。
事務局部屋も、かってアンダンスを踊っていたお兄さんたちが、すっかりサラリーマンとなって顔を揃えまるで同窓会のようでした。

10年前はアンダンスを踊っていたのに皆お腹の変に貫禄が付き始めています!
気をつけよう。でもやはり集まると楽しくてうれしい時間でした。

来賓も参議院議員広中和歌子先生他沢山の方にお見えいただき、良い出来とのおほめの言葉を頂いています。

明日は30日
集合10:00 舞台

終了後,清掃があります。フォーラムからは並び順のご注意がありました。
1階に並んでいる大人の主役たちです。興奮して舞い上がらないように。
作品の成功は並び順。あしたもきれいに並べますように。

  代表 小池雅代
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音楽劇「赤毛のアン」29・30 東京国際フォーラム

赤毛のアン・お稽古日記

9月29日 東京国際フォーラム 音楽劇「赤毛のアン」
入場:9:00
明日の集合 9:15分 出席確認 *並び順に欠席の方は出られません。
(9:00~9:15分の間に座席から化粧品・衣装等を取ってきてください)

第1回公演 合唱団並び順から始めます。
*国連賛歌     4回とも同じ
*私のお気に入り  子役以外は同じ
*キャンドル    少女前列以外は同じ・合唱の少女はブルードレス
*雨        4回とも同じ・大人友人ダンスは大人にまかせます。
*花のワルツ・合唱 大人友人・町の人以外は同じ
*合格発表 ワルツ 4回とも同じ
*アンダンス    4回とも同じ 友人役は毎回変わります。
*アンコール列   友人は前の列です。    
*フィナーレ    そのまま合唱に入ります。
*ジョイフル    自分の役の回のみ出演です。研究生は4回出てください。
並び順が決まったら、衣装を着ます。

10:00 場当たり開始
      終了後・ゲネプロ開始
12:50 終了予定

13:40分 受付担当の人は1Fロビー集合
       チケットもぎり・資料配布・会場係りは黒のエプロン受け取って
       着用のこと。
14:00 受付開始
14:30 公演開始
17:00 終了予定 会場にて送り・そのあとすぐ次の並び順。

18:00 舞台集合 並び順の確認
      ・お気に入りダンス ・キャンドル ・ワルツ  

2回目の公演
17:50 受付開始 受付担当は気合入れて並んでください。
18:30 公演開始 
21:00 終了予定

*各自お手伝いよろしくお願いします。
 大人は本人か代理、子役、少女はご父兄。
*何も手伝わない人がいますという苦情が毎年あります。今年も当然きています。
 いくらいっても、何を書いてもらっても、契約書作っても、約束守らない人は守りません。
 一生懸命な人が力を合わせるしかないのです。
 それでも今までも考えられないぐらい立派な公演でした。
 
「赤毛のアン」の舞台にはお金では買えない“親の愛情”が注ぎ込まれているからです。

明日も最後まで口閉じて頑張ろう!
楽屋に帰ったらすぐに次の並び順をやろう。見事に並んで見せよう。
市民参加舞台の成功は、全て合唱団の並び順にかかっています。

*アンダンス最終オーデイション終わりました。
 みんな最後までよく頑張りました。

さて、明日は公演の幕が開きます。しっかり気を張って無駄口の無いように。
まだまだ叱咤激励中!   代表 小池雅代
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9月28日 お稽古日記 国際フォーラム 16時集合

9月28日
集合 東京国際フォーラム ホールC ロビー 16時 です。
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2007生命のコンサート「赤毛のアン」お稽古日記・冬の蝉

9月27日
赤毛のアンお稽古日記
きょうはITI(国際演劇協会・ユネスコ)の日本事務局長・小田切ようこ先生が来てくださいました。先生には作品の監修をお願いしています。
台本も見ていただきました。

今年は私の頭の中では17年目の音楽劇「赤毛のアン」完成稿です。
(ギルバートの歌が少し残っていますが)

冬の蝉  ・著者 杉本苑子さん
アガサ クリスティ「検察側の証人」もたくさんの人が読んでくれました。
面白かったでしょう?これは“情婦”という題名で映画化されていることはもう書きました。
きょうは“冬の蝉”です。これは元気出すときに読むことにしています。
とてもうれしい終わり方なのです!(内容は読んでください)
ものすごく手短に・上役に恵まれる話です。作者に怒られるかな。

自分が生きてきた中で、どのぐらいいろいろな人に出会い、そして助けてもらったかを、この本を読むたびに思います。人との縁は本当にお陰さまです。

小学校・中学校の友達 今でも応援してもらっています。 
高校の友達 ここにNYグランドオペラの尾島陽子さんがいます。
      音楽部の先輩・後輩
大学の友達 武蔵野音大の仲間たち

活動を始めてから
元衆議院議員 浜田卓次郎先生 読売新聞社の記者の皆様 朝日新聞社の皆様 さいたま市長 相川宗一先生 さいたま市議 福島正道先生 浦和ロータリークラブ 浦和ライオンズクラブの皆様
土屋埼玉県知事  山口NTT会長  波多野大使(現学習院長) 井上放送大学理事長 江藤征士郎衆議院議員 広野良吉成蹊大学名誉教授 先ほどの小田切ようこ先生 広中和歌子先生 ロックフェラー4世 ほか書ききれない沢山の人と出会い、応援してもらいました。

この会に参加した皆さん、自分は誰にも出会ってないと思わないでください。
浜畑賢吉先生 榛名由梨さんをはじめとするキャストの皆さん、指揮・バイオリニストの尾花輝代充他オーケストラの皆さん 舞台・照明・音響の皆さん等沢山の人にこの会で出会ったはずです。

そして私を通して世界の応援団ともつながっています。
この会から世界に通用する・芸術家が・外交官が・裁判官が・国連職員が、そして素敵なお母さんが、企業のサラリーマンが・自営業の頑張り屋さんが育っていくことを願っています。

今回の目玉はなんといってもお父さんたちの活躍です!
(歌やダンスにおいては、お母さん方より頑張っていますね)
親子参加です!

お友達もたくさんできましたか♡

きょうはアンコールの練習もしました。最後の最後まで叱咤激励は続きます!
頑張ろう。突然疲れて書くの終わります。 代表 小池雅代
 
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作品ということ・芸術文化・ボランティア

赤毛のアンお稽古日記
9月26日

作品ということ。
舞台に出たい、何かやってみたい、ミュージカルに出てみたい!これだ!と思って参加してくれた人の中には、国連と書いてあるから、NPOだから安心だと思ったという人がいました。
舞台に出る・ミュージカルに出るということは作品をつくる仲間に入ること。
協力して芸術を創作・創造する一員になること。

国連クラシックライブ協会は人権擁護を目的とした団体で、生命のコンサートの開催を通し、世界の現状を知る機会を作り、また募金を集めて恵まれない子供たちの教育に役立てることを目的とした団体です。

生命のコンサートは、生命の大切さを伝える目的で名付けられました。
人間の幸せは、自分の好きなことを選べる環境にあることが最高だと思います。
今日本の子供たちは勉強したいと言って親に止められることはまずありません、一部の特殊な人を除いては。それがどのくらい幸せかを分るためにこのコンサートは企画されました。

NPOとは非営利団体です。剰余金を役員が分配してはいけないというのが規則です。剰余金は会の目的のために使われます。
しかし、日本のNPOの99パーセントは会の維持で必死だと思います。
ごく一部の企業や政府の請負をしているNPOは別ですが。

クラシックライブ協会も同じです。事務局員が雇えません。すべて父兄のボランティア・アルバイトでまかなっています。

これからこの会がもっと大きくなるのには専業の事務局員が3人必要だなといつも思っています。

今日も練習の詰めをして、自分が出たい、自分だけはいい思いをしたいという一部の人の相手に疲れました。
迷惑をかける人ほど恩返しなどとは思ってもいないのです。
黙って一生懸命やっている人ほどずうっと思い続けてくれます。

偏差値を下げれば、受験と同じで楽なのです。でも「赤毛のアン」はきっと考えていたよりレベルが高いのです。
なぜなら、私が低いレベルでは許せないからです。
偏差値も蹴っ飛ばせば、55まではあがります。(勉強も同じ)
そのあとは時間が必要ですが、日本の一流の役者さん、ダンサー、バレリーナそしてオーケストラが応援しているのですから、70を目標にしてください。

最後の最後まで叱咤激励を続けます。
それでも目的の達成ができなかった人は「さいたま」を目指して下さい!
それでもだめなら、「横浜」を「浦安」を目指して下さい。自分がどこまでできるのか。
やっていればどこまで頑張れるのかがきっとわかります。頑張れる範囲・それが才能です。

頑張れれば誰でもブロードウエイのダンサーです。何故頑張れないか、自分に気がつくからです。自分の能力かな。容姿も含めて。

さあ、明日から何が見える?自分の将来に何が見える?
見えないのが当たり前なのがやっと分ってきました。見えるものがない時は自分で作るのです!自分の未来を!

ここは私に叱咤激励される不思議な場所です。だっていまどき指導者がこんなに本気で怒っている市民参加ミュージカルは無いと思いますから。
偏差値35なら楽しく・うれしく・良かったね、で終わります。
ここでは世界への夢を見てください。遠い未来が手元に引き寄せられるように。

  代表 小池雅代
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赤毛のアンお稽古日記・舞台への想い・福田政権

9月25日

東京国際フォーラム・主催 国連クラシックライブ協会
生命のコンサート・音楽劇「赤毛のアン」

お稽古日記
明日からオーデイションはありません。
といっても最後のアンダンスは1幕終わったあとでやります。練習してきてね。

26日は5時から通しけいこです。
1時から練習室は空いています。しっかり練習して下さい。
日常のお稽古は、歌1時間・ダンス1時間・読み1時間が基本です。
歌・コンコーネ、赤毛のアン楽譜全部。ダンス・柔軟、基本練習・アンの振り
読み・課題。山月記・走れメロス・蜘蛛の糸、等を一冊とおして読みます。
その練習がないととても世界へは出られません。そのあと本当の練習です。
これは最低10年はやらなければと思います。
今回も3か月これをやっても“だめ”だった人は泣き騒いでください。(そういう人は一人もいないと思いますが)


舞台への想い
一人一人が自分のことではなく作品としての「赤毛のアン」を考えてくれたらなあと思います。
自分が出るところだけを考えるのではなく、出るところが何を求められているのかを考えてください。
今誰がメインなのか、何を引き立てればいいのか。
そうすると思いやりも出ます。それが一番大切なことです。
舞台へのお稽古の中で誰かを引き立てることを考えたらまず第一歩の終了です。

人生の中もそうかもしれない。ずっと自分を中心にして子供のことを考えて来たけれど“反省”してます。

一幕から3幕の間に10年の月日が流れます。
それも考えてください。

福田政権になりました。
プログラムの安倍総理・麻生外務大臣は消えてしまいました。
こういうこともあるのですね。   代表 小池雅代
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赤毛のアンお稽古日記・榛名由梨さん・

9月25日

間違えました!
お稽古日記・榛名由梨さんです。ごめんなさい。
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赤毛のアンの刑お日記・ベルサイユのばら・2005年メンバー

9月24日
東京芸術劇場
アン・大人・少女・子役 大人友人稽古

浜畑先生・榛名先生にしっかりご指導いただきました。

自分の位置、立場を考えて演じていこう。

ベルサイユのばら
榛名由梨さんがこの一世を風靡した「ベルサイユのばら」の主役でした。
クラッシックライブ協会はベルばらにご縁があり、作者の池田利代子さんも2004年の洋服屋さんで出演してくれています。
池田さんは漫画家であると同時にソプラノ歌手でもあります。素晴らしい美声を聞かせてくれました。

2005年メンバー
何故書いたかというときょう芸術劇場で、2005年ギルバートのマネージャーと偶然出会ったからです。
アンも2005年からでは大分グレードアップしています。皆さん見に来てください。「赤毛のアン」今年が最初の完成稿です。

人と出会うことはそれ自体がご縁です。
何かのご縁で2007年メンバーも出会いました。

皆で舞台から生きる喜びを伝えていきましょう!

偏差値50の人が70の期待をされたら大変でしょう。壊れる人もいるかもしれない。でも人生の中で他人に期待されるチャンスってそうは無いのです。
親からも期待されてなかったりして。私もそうでした。

私は参加者の皆に期待して叱咤激励しています。
ただの出演者ではなく作品を作っている仲間であってほしいからです。

きょうも疲れました。  代表 小池雅代

*昨日の290円豪華ライスセットはどこの店かと質問来ましたが、そうはすぐには教えられません。ふふふ♡

最後になりました。
明日のお稽古 25日
13:00から自主練習開始です。
16:00 小池・春名さん参加です。
18:00から合唱・ダンス稽古・オーデイション  です。

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お稽古日記・芸術論・安倍総理・麻生外務大臣

「赤毛のアン」お稽古日記

9月23日

きょうはリハーサル室だったので、広さの確認ができて良かったです。
ベル先生以外はキャストさんも指揮者もついて通しができました。
いろいろ問題点も浮かんできます。
できる限り直したいです。

照明・音響・舞台さんもいろいろ考えてくれています。

芸術論
帰り珍しく残って崇高な芸術論を語っていた大人のメンバーと一緒に、いつもどおり格調高くご飯を食べました。290円の上品なライスセットが私の気に入りです。サラダ・おしんこ・味噌汁・ごはんです。これが結構いけるのです。
このおいしいと感じる五感が芸術の極致かなと思いました♡

安倍総理・麻生外務大臣
今回のプログラムにお二人からメッセージを頂いています。
あ~あそれなのに、それなのに。
頂くのはものすご~く大変だったのですが。
今日選挙です。まだ結果見ていません。福田さんに決まっているようですが、麻生さんにもひと頑張りしてほしいです。
明日は芸術劇場で主役練習のみ。お休みなさい。 代表  小池雅代
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赤毛のアンお稽古日記  ・ガイアシンフォニー

9月22日

お稽古日記
今日も頑張った一日でした。

明日は9:00~1400までが、合唱・ダンス・練習・オーデイション
並び順

15:00~衣装付き通し稽古! です。全員参加です。

* 10時から見学が10名ほどあります。しっかりお願いします。

ガイアシンフォニー
この映画を見たことがありますか?
私は1999年にNYで見ました。
監督は、龍村仁 さんです。
私がNYの文化庁の在外研修員で滞在していた時の滞在先が、ワン・リンカーンプラザの24E龍村和子(ヒリアーカズコ)さんの家でした。
メトロポリタン歌劇場の正面です。窓からジュリアードも見えます。
そのプロデューサー・カズコの弟さんが仁さんです。
9人兄弟で、京都の龍村織物は世界の龍村なのだそうです。お父さんが亡くなっておじさんに財産(巨万の富)を乗っ取られたのだそうですが、それが小説になっているそうです。なんていう題名かは忘れましたが。
彼女も元ピアニストで桐朋で小澤征爾さんの○○だったといってました。ふふ。

映画はノンフィクションで世界の有名人の日常をそのままとらえているだけなのです。
アルプスに酸素なしで上る人。100メートルも素潜りする人。
科学者・研究家・宗教家(ダライ・ラマ)等の有名人が登場しますが、ずべて演出ではなく自然なままで出てきます。
その彼らが持っている哲学が似ているのです。
「自然のままに」

感激したのを覚えていますが、新作ができたようで日経新聞に載っていました。

もう少し時間ができたらいろいろやりたいことはたくさんあるのですが。
ではお休みなさい。  代表 小池雅代

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