赤毛のアンお稽古日記 ・文系と理系の交差点それがジョブス

11月30日  広野先生のお宅へ伺いました。                                                                                     大阪の市議選のこと。市民はどこか突破口を求めている。                                                                           それが右翼につながらないように、と思っている。が先生の感想でした。                                                                 大切なのは民主主義。

日本のお金持ちも皆国籍を変えて日本に税金を払っていない。                                                                         アメリカもヨーロッパも同じ。それなら世界中どこへ行ってもお金持ちから                                                                   税金を取り立てるようにできないか?これが一番今進めている経済政策                                                                   だそうです。なるほど。

どこに逃げても金持ちが多額の税金を払うようにしないと公平ではない。                                                                 リーマンショックの後アメリカでは何百人かの銀行員が刑務所に入っている。                                                      日本では報道されないけれど。                                                                                        それと同じに日本も本当は官僚も・警察官も間違えたら刑に服さなければ                                                               ならない。なるほど。                                                                                                     前から書いているけれど、オウムの最初の殺人、弁護士一家殺人の時に                                                                 警察が無能でなければ後の事件は起きなかった。                                                                              その責任はしっかり負うべきだと思う。                                                                                          財政政策も誤れば当然責任はあるだろう。なるほどと思って帰ってきました。

明日のお稽古 オリンピックセンター13室 

環境ミュージカル・くるみ割り の練習です。

代表 小池雅代

 

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赤毛のアンお稽古日記 ・僕は今も君に夢中だ!

11月29日  生命のコンサート・シリーズは「赤毛のアン」終了の後、                                                                  環境ミュージカル・おしゃれにクラシックの2つが残っています。

12月23日が東京ウイメンズプラザ、地球は今夜はクリスマスイブ!                                                                       一人寂しい貴方、是非いらしてください。                                                                                          きっと楽しいひと時が待っています。中身は環境ですけれど。                                                                       なんだか怪しげな店の勧誘みたいですね。でも少し工夫を凝らしてやります。

おしゃれは、チャイコフスキー物語。くるみ割り人形は26日。                                                                         新宿文化センター小ホールです。                                                                                           アンフレンズの忘年会は28日11時からヒルトンホテル。                                                                           一人さびしい貴方是非ご参加をです。

ジョブスの伝記より。“僕は今も君に夢中さ!”

生命のコンサートへ。私は今もあなたに夢中です。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記 ・人生の終わりはオンとオフのようなものかな。

11月28日 ジョブスの伝記1巻はすぐに読んだのだけれど、                                                                          2巻は進みません。同じことが何回も繰り返されるからです。                                                                        死に至る病気のことにはほとんど触れていませんが、                                                                                 一か所だけ死とはオンとオフのようなものかな、それとも何かが残るのかな、                                                               といっています。私ははっきりオンとオフだと思います。                                                                             もし誰かが死んだとき、自分も死ねばその人に会えるなら、                                                                         もっともっと多くの人が最愛の人に会いに行くでしょう。

ジョブスも心が揺れたのだなと思います。

それとサリン事件のようにどうして自分が死ぬのかわからないで死んだ人は                                                                ほんとに可哀そうです。                                                                                                   成仏も何も死んだのもわから無かったと思う。                                                                                  死ぬときは今自分は死ぬな!と分かって死にたいと思いませんか。                                                                     松本サリンは特にひどかった。警察の処理もほんとに酷かった。

また来年の助成金申請をしています。                                                                                こういう時代なので政府の助成金も減らされています。                                                                               制作事務所もたくさんつぶれています。                                                                                        震災は思わぬところへも大きな影響を与えているのですね。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記・大阪知事:市長選挙

11月27日  久しぶりのお稽古でした。                                                                                    元気な顔が集まってうれしいです。環境も「赤毛のアン」も「おしゃれ」も                                                                   オファーが来ています。                                                                                              少しずつプロとしての活動の場を広げていきます。よろしく。

大阪府・市長選挙  大阪府とか単に市長の選挙をまるで国政のように                                                                 大騒ぎしていたけれど、何か起きるのだろうか?                                                                              既成の体勢を崩すとそのあとがもっとダメになるのはリビアでもエジプト                                                                   でも証明されている。余程の緻密さと人望がなければできない。                                                                        大阪市長には人望が恫喝から生まれるものでないことを期待したい。

環境ミュージカル・おしゃれにクラシック、とも同時にお稽古します。                                                                  何故同時にできるか、結果はモザイクのように原型に当てはめていく                                                                    からです。どういう結果が生まれるかは「赤毛のアン」で経験したはずです。                                                               当日そろったすべてのパーツが機能すれば素晴らしい舞台空間が生まれ                                                                  ます。上手だけれどおしゃれじゃないものはやりたくありません。よろしく。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記   シンク・デイファレント? 浅田真央さん。

11月26日  「赤毛のアン」公演が終わって1週間が経ってしまった。                                                                早いのか遅いのかは別としてフォーラムが夢のような空間だったのは                                                                      確かだ。170人の夢舞台。今年も元気に終わりました。やっと実感です。

think different (違うこと)マイケル・ジョブス                                                                                           クレージーな人たちがいる。反逆者・厄介者・と呼ばれる人たち。                                                                    四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。                                                               彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。                                                                                       彼らの言葉に心打たれる人がいる。反対する人も、賞賛する人もけなす人                                                                  もいる。しかし彼らを無視することは誰にもできない。                                                                               なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。                                                                     彼らはクレージーといわれるが、私たちは天才だと思う。                                                                           自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を                                                                   変えているのだから。

コンピューターを使って何をできるか、ではなく何ができるかのキャンペーンの                                                               1分間の広告。若い人は覚えておいたほうがよい。伝説だから。

浅田真央さん。久しぶりで舞台?を見ました。                                                                                    いつの間にか大人になって妖精のように優雅でした。                                                                         15歳で世界1になりそのあとの人生がどんなに長かったでしょうか。                                                                            いまやっと実年齢で勝負ですね。これからも頑張ってほしいと切にそう思いました。

明日のお稽古・13時からです・オリンピックセンター 

代表 小池雅代

 

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赤毛のアンお稽古日記 ・朝日新聞社、明治大学、昭和女子大学から連絡あり。

11月25日 朝日新聞社は池田理代子さんからのお話で                                                                                                                        赤毛のアンの舞台に触れたいとのこと。来年もやりますよね?でした。                                                                来年も頑張れるよう今用意を始めています。                                                                                      明治大学からは感想文がまた送られてきました。                                                                             昭和女子大学からは、環境ミュージカルについてのお問い合わせです。                                                                   成蹊大学の100周年記念には、環境ミュージカルが決まっています。                                                               生命のコンサート・少しずつ動き出してきています。

生命のコンサー「赤毛のアン」 に問い合わせあり。                                                                                   3月11日の震災で虎児になってしまった高校生からでした。                                                                    東京の親戚に身を寄せていて、たまたま「赤毛のアン」の舞台を見に                                                                     来てくれたそうです。「孤児を引き取らない日本人をどう思いますか?」                                                                    でした。私も一番心に引っかかっていたことです。                                                                            お話しするうちにそれを舞台で話してほしかったとのこと。                                                                             募金の行く先については広く被災者にお願いします。でした。

孤児の物語は好きだけれど、実際には孤児に関心のない日本人。

プリンス・エドワード島にはいくけれど実際には孤児のことなど考えて                                                                   いない日本人。

やはり人間の基本的人権に対する思いが少し違うのだと思います。                                                              家族として一緒に暮らす、養子であってもそれは基本的に人間同士なのだ                                                                 と、この物語からはいつも伝わってきます。                                                                                       もらわれたという遠慮もなく、アンが自分の意見を言えるその凄さが                                                                    あります。追い出されたらどうしよう!と考えるシーンは一つもありません。                                                                 これが日本人と大きな違いでしょう。                                                                                          日本の物語なら、嫌われて追い出されることをかなり心配するはずです。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記 ・明日という日はいつも新しい!

11月24日  「赤毛のアン」を鑑賞してくれた学生のみなさんから感想文が                                                                      また届きました。驚いています。初めての経験でしたから。                                                                         こんなにきちんと結果を伝えてもらったのは。感激です。                                                                               

明日という日はいつも新しいのだから!                                                                                      

これは大人のアンの最後の決め台詞です。20年前台本を書きながら、                                                              最後のセリフはこれだ!と迷わず決めました。                                                                                      これは最初から変わっていません。                                                                                            今日と同じ明日はない。明日はいつも新しいのだから。ここが印象的だったようです。                                                                             

書きながら自分で痛切にそうでありたいと思ったのです。                                                                        あまりに大変な毎日なので明日は新しいと思わずにいられなかった。                                                                    

人生のどのページをめくっても必死でやっていました。いつも迷いながらです。                                                                          

だから今が一番大切です。どこにも戻りたくありません。

ジョブスの伝記は2巻目に入りました。感想を書くには至っていません。                                                                  ただ生きていることに少し自信が付きました。誰でも迷っている。誰でも必ず死ぬ。                                                             迷わないことを望むなら希望を捨てて目立たなく生きること。                                                                         人生は選べるはずだと、今でもそう思っています。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記・写真はフォーラム公演・1984について。

11月23日  休日。まだ疲れが取れません。                                                                                それでも銀行に行きましたらカードがないので振り込みは出来ないし、                                                               新宿文化センターの申し込みもできなかった。                                                                                     やったのは忘年会のお店探しです。                                                                                         そのあと国立能楽堂。ITIユニセフの事務所があるからです。

ジョージ・オーウェル 作品に1984、があるらしい。ショックです。                                                                        これをもじったのですね。1Q84.                                                                                           ジョブスの伝記には本当の1984年の日記が毎日出てくるのです。                                                                       オーウエル1984・思想警察に追われる若い女性が、マインドコントロールを行う                                                                ビッグ・ブラザーに攻撃を仕掛ける。                                                                                           全く同じじゃないの。1Q84・あれはオウムだと思って読んだけれど。

オウムもおかしい。何も語らないで死刑なのかな。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記  ・来島武彦文化賞・魔女の宅急便

11月22日 20周年おめでとう!飛んでま~す。 

財)日本青少年文化センター 60周年記念パーテイー                                                                             ホテル・ニューオータニ 今年の受賞者 角野栄子さんは                                                                          「魔女の宅急便」で知ってます。こんない凄い賞を私も14年前に                                                                    頂きました。「赤毛のアン」上演を通して青少年の育成に貢献した                                                                   ということでした。あれから14年。何かつながるといいのですが。

パーテイーでは真理よしこさんが歌いました。上品で素敵です。                                                                     ほんとに若いときと変わらないです。                                                                                      「赤毛のアン」にもご出演いただきました。                                                                                         ”おもちゃのチャチャチャ”が懐かしいです。                                                                                      江藤征士郎先生が歌がお上手で驚きました!

世の中驚くことはたくさんありますね。                                                                                  オウム真理教も坂本弁護士一家殺害のときに捕まえておけば                                                                            松本サリン・地下鉄サリンはなかったのに。                                                                                 警察の不手際は裁断されないのでしょうか?不思議です。                                                                          坂本弁護士の部屋にオウムのバッチが落ちていたのを覚えています。

代表 小池雅代

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赤毛のアンお稽古日記 ・スティーブン ジョブス伝記

11月21日  新しい写真が掲載できていません。明日頑張ります。

感激したこと!今回の20周年公演にビルボードライブからのご縁で                                                               明治大学の学生さんをご招待いたしました。                                                                                なんと感想文が返ってきました!                                                                                           今一番人気の大学とは聞いていましたが、対応がしっかりしているので                                                                  感心しました。ちなみに他のご招待からはなんの返信もありません。                                                                                       (これを読んで誰かがドキッとしているな・むふふ)                                                                              感想文がまた読んで感激なのです。                                                                                            写真展示・ビデオ販売の時にお見せしますから、楽しみにしてください。                                                                終わった後の報告ができるのはとてもうれしいです。

スティーブン・ジョブス 伝記やっと読む時間ができました。

明日はお昼に劇団のホームページ作成打ち合わせ。                                                                               夜は新しい写真の掲載をがんばります。

優れた芸術家はまねる、偉大な芸術家は盗む。                                                                                つまりね、お手本をまねできない人は駄目なのです。                                                                                人の練習を見て自分が直す。それが大切です。                                                                                     これってジョブスの伝記に出てくるのです。芸術と科学の出会いを目指して。

代表 小池雅代                         

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