ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

重い動き

2017年07月02日 | ボノ
2鞍目はボノボノでした。



「あまり体を触られるのが好きじゃないので」

と教えてもらいましたが、

私は体とか触るの好きなので~と心の中で思いました。

左の脇腹に新しそうな剥離ができていて、少し敏感になっていましたが、
ボノに乗る時は、脚をなるだけ使わないようにと言われているので
気にして乗れば自ずと無駄な脚は使わないで済むかなとプラス思考。

でもでも乗ってる時は、やっぱり当たっちゃうようで何度か当たった瞬間がわかりました。
ごめんね、未熟な私。
ボノとか、ブッキーとか、やっぱりまだまだ乗り慣れないんですよね。
今までチョコチョコ動く馬に乗る機会が多かったので。
最近は、馬の動きをこわさない、動きに私が合わせていく感じの子たちに乗せてもらい、
ハルやヒカルを思い出すのです。
未熟だった??私、彼らのじゃまをしてたんだなって。
わかってなかったんですから。
今もそうなのかもしれないです。
永遠のテーマなんだと思います。
馬と同調するってこと。

前回のボノは下方移行が上手くいかなくて、速歩はまだなんとかごまかせても
駈歩は少し待たそうとすると速歩になってしまい…という繰り返しでした。
力でない推進、口が軽く、セルフキャリッジしている状態、、、
難しいです。
まずは、駈歩から速歩になるほど極端につめようとしていないのか、自分のチェックです。
恐らく得意ではない運動なので、無理なことを求めてもうまくいくわけがないし。

少しでいい、気持ちだけ…

って感じ。
それでもなかなかうまくはいきませんでした。
だけど、前回よりはマシだったように思います。
他の人が乗ってると容易くすべての運動をこなしているように見えますが
考えすぎなのか、なかなか気を遣います。

まずはボノのペースを覚えて、できることからやっていくこと。
成功経験を積むことが大事なような気がします。


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Lのパーツ

2017年07月02日 | ブッキー


From忍者、、、です。

老馬ブッキーと若馬イズオ君ことワラビー。
愛嬌のある顔コンビ。

人によっては意地悪そう…だそうですが、私はこの目が大好きなんです。
賢そうな目です。
ディズニーの馬みたいで、しゃべりそうだなっていつも思います。

今日は馬友さんが急遽お休みだったのでマンツーマンでした。
昔は緊張しかなかったですが、今はしっかり教えてもらおうと思うようになりました。
馬友さんの相方、ブッキーをお借りして、Lのパーツを教えてもらいました。

ブッキーにとっては簡単なこと。

私は、特に肩内に関しては上手くいく気がしなくて、まずは固まってしまっていたし、
やらねば、やらさねば感が強くて、抵抗を受けていました。
自分でも無理なことを強いているのはわかっていたのですが、体がいうことをきいてくれず。
できることをやろうと思う気持ちはあれど、どうしても上手くいきませんでした。

かといってブッキーが簡単なわけではありません。

正しいことを教えてもらうこと、それ。

ブッキーに乗る時は、15秒ジッと停止ができること、から入ります。
そこで自分の拳に感じる前進気勢を継続していく感じです。
強くなってもいけないし、巻き込んで抜けてしまってもいけない。
同じ重さを感じ続けることが大切なのですが、実はここのところ、少し鼻面が内にはいり過ぎです。
ほんの少し、前進気勢が弱くなってる。
で、慌ててしまいそうになる自分を抑える。

「今日の目的は何か」

そこ。
ガンガン動かす事ではない。
慌てさせておいて、馬に冷静に乗り手の言うことを聞けなんて理不尽なことはない。
馬にも考える余裕を与えること。

教えてもらったことをブッキーで試してみる。

とにかく馬と同調することが大切。
この状態になるまで、力んでいることに気づかなかったり、無意識に要求しすぎていたり。

一緒に呼吸できているか、心拍数を合わせる感覚。

マイブーム。

肩内、反対駈歩、、
今日はうまくいったのでレッスンは早々に終わった。
暑いし、やり過ぎて崩れる前に終わって良かった。
馬も私も集中力を維持し続けるのは大変。
夏は短期集中で。
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