最高なのに、、

　　

ちゃんとライフがチェンジしてきました。

いつぶりの騎乗でしょうか？？
最近は障害メインでがんばっているので乗るチャンスはないです。

チャンス？？？

難しいのですすんで乗るとは言えません。

難しさは私のダメな部分からくるので、そういう自分を見られるのが嫌です。
クロちゃんでも同じです。
なので、馬のできないこと＝私もできないことって思えばいいんです。

なのに、、、

今日のライフ君、速歩が超心地よかったんです。
ななちゃんが前に乗った時、口向きがむちゃくちゃ良いって言ってたのをおぼえて
るんですが、自分が乗るといつも苦戦していました。
でも、これ？？っていう感じで安定して軽いタッチで運動してくれました。

で、私は調子に乗ります。

この速歩と同じ雰囲気で駈歩もできる。

が、、、
一瞬にしてまったくの別馬になってしまいました。
自分が何か変わったのかもしれないけど、ここでもたぶん自分の悪癖がでたのが
最初の失敗で、最初に失敗すると挽回不可能だったってことだと思います。
K様もそうだけど、やっぱり雰囲気を変えてしまってるのは私です。
駈歩前とか大きく息ができないもん。

ならば、あきらめよう、、、

って選択ができればいいんですが、チャレンジするわけです。
あの速歩ができるんだから…って。

あ～～あ、やっちゃったなって感じの一鞍になりました。

にしても、速歩最高に良かったよね。
いっぱい言い訳したいような気分ですが、言い訳できないです。

柔らかさは魅力

むちゃくちゃ久しぶりのライフチェンジでした。
洗い場につなぐと担当の若先生が

「え、誰が乗るんですか？？」

と…。

どうやら今日の配馬表を見て仕事がなかったので何もしてなかったらしく。
普通の練習馬ならなんとかなるさと思ったかもしれないけど、
ライフ君は今のところ、まだ完全にライフがチェンジされていないのでトラブル可能性は
大いにあって、若先生が慌てるのもわかります。

「先にちょっと乗っていいですか？」

とさらっと乗っていただけました。
ので、今回はライフ君の良い所だけ体感しました。

どの運動も背中を張る感じで力の流れを作れないパターンを想像していましたが
それはなくて、難しさはありますが安定している時間の方が長かったように思います。
そんな中、難しかったのは駈歩。
劇的に乗りやすくなっていたのですが、難しかったのはバランスです。
ほぼ踏ん張ることができないライフ君、丸めてしまうとバランスが前に行き過ぎて躓く。
それなら今の段階は丸めないでバランスを後ろに乗せた駈歩をと言われるのだけど
２ポイントで乗れてもその状態で座っておくのが本当につらい。
ハーフシートで耐える感じで。
なんとかしようとしてしまうのはsnowに乗ってて注意されるところ。
ジッと乗って馬の出方を待つことは自分との闘い。



ご飯命！のため急いで馬房に帰りました。
柔らかさと踏込の良さは他の馬にないかもしれません。

何やってんだ…

本日の失敗はたくさんあるけど、まずは乗る前にさかのぼる。

ライフをなめていたと思う。
難しい馬であることを忘れていたし、普通に乗って普通に動けるような気になってた。
だから他の馬のように、あまり何も考えずに乗ってしまった。
それでうまくいく人もいるかもしれないけど、私は違う。
ちゃんとレッスンのシミュレーションをしていかないとだめだ。
していてもダメなのに。
そしていつもと違う乗り方をした。
朝、運動していたので普通にまとめて乗ろうとした。
これは勉強になったけど、ライフは朝運動していたとて、自分が１鞍目だという気持ちで
ないといけない。
走れるけど動かないタイプの馬だと思う。
走るっていうのは馬が自分でやること、動くって言うのは人間の指示のもとやること。
動かそうと思うとまずは馬が人間を受け入れ興味をもたないといけない。

のに…

最初から無理強いして馬の心を閉ざさせてしまった。
こうなるとうまくいくはずがない。
まして、それでなくても動き方が安定していない馬なのに。
自分も一旦はいった力を抜くことができなくて、「行け」と言ってるのに押さえ込むと
いう最悪な事になってしまった。

体幹？？

そんなものない。

久々にむちゃくちゃな騎乗だった。

全部自分に原因がある。
ちょっといい気になってたか…。
ライフに嫌われたかもしれない。

「乗せていて心地の良い人」

まずはそれを目指さないといけない。
今日の私は真逆だ。

「難しそうな馬ですね」

乗り終わった後にそう声をかけられたけど、そう見えること自体ダメだ。
今日はダメダメ！



レッスンの後、シロップと明石の王将にて餃子パーティ。
明石駅前も再開発が進んで違う街になっていた。
すごいな、住んでも良いくらいすごい。



お腹いっぱいでウトウト。
須磨の海も最高に綺麗でした。

少しずつ慣れてきた

まだまだ苦戦を強いられているライフとの練習。
ただ、配馬でライフが当たっても嫌ではないです。
自分の課題である拳の静定とか、バランスが変わらないこととか
ライフに乗れば馬が教えてくれます、とっても狭い許容範囲で(笑）
どの馬に乗っても課題はみつかるし、良い練習になります。

今日はひこにゃん効果もあって、拳の感じが少し戻ってきたように
思いました。
snowに乗ってて、少し拳が固くなっていたし、そこに問題を感じていたので
新馬に乗ることで拳を強くしてはならないという気持ちが働き、
繊細な感覚が少しだけ復活したように思いました。
ライフでも引き込んでしまっていた拳をジッとできる瞬間があり、それによる
手応えもあったので自信が戻って安定して乗れる時間が多かったと思います。
速歩はもう５鞍安定して乗れたら確実なものになる気がします。
駈歩はまだまだ先が見えません。
自分のバランスが、見えるものに左右されて崩れてしまうので、体幹を感じる
ことができれば…という段階です。
とにかく、ジッと乗ることができなくて、馬の力の方向性も定まっていないので
自分が同じ位置にいるしかないのにどうしてもできません。
難しいですが、克服しないといけないですね。
snowに乗っていても、前に引っ張られたりして崩れることが安定性を欠く要因に
なっているので、ライフのような繊細な馬に教えてもらうのは良いことだと思います。

うまくいかなくてもなんか楽しいです。

　

撮った写真を見るとなぜかいつも七三分けになってる。

まやかしだった

　

なぜか今日は半目だよね。
で、なぜか七三分けだよね。

日曜の一鞍がまやかしだった件。

「速歩と右手前の駈歩はいいんですけど、左はまったく…」

なんて偉そうにななちゃんに言って、後でとんでもなく恥ずかしかった。
自分が微妙に「やらねば病」にかかってしまうことはわかっていたけど、
ここまでカチカチになるとは。

なんとかしようと引き込む拳。

それだけでNG。

ななちゃんが下乗りしてくれたにもかかわらず、まったく同じように乗れなかった。

マジック、一瞬にしてとけた…。

やっちゃう瞬間に「あ～～～、あかんやん」って思った。
体が頭とは違う動きをしてしまう。
無意識の意識が体を動かす。
自分をもコントロールできない私、修行が足りん。
全然彼を守ってやれない。

駈歩の壁

なかなかライフがチェンジしてくれないライフ君。

前回、速歩と右の駈歩まではうまくいったんで、同じ感じで乗れたら良いなと。
このいびつな感じも乗ってるといつかなんとかなるだろうという気になります。
幸い、反抗とか抵抗とかがないので、何ヶ月先かわからないけど、ただ落ち着いていくのを待つ、
そんな感じだし。
自分が何ができるわけでもないので、っていうか、今まで乗った新馬では
ここだけはできるとかいうのがあったわけだけど、彼に関してはお手上げな感じです。

型にはめないようにしよう、と思いつつもダメだし。

枠からはみ出ているだけならまだいいけど、ズレてる感じです。

押さえ込まないようにと思っているのに、気づけば拳を下げてしまってるし。

なかなか平常心で乗れない現状です。

今日は、しょうちゃん先生が乗ってくれて、十分動かしておいてくれたので
歪みがマシで馬の力も抜けていました。
反応も良くて速歩に関してはもう１００％大丈夫なんちゃう？？って感じ。
口向きも良くて乗りやすかったです。

ただ、駈歩…。

前回、ポイントをつかんだと思ったのですが、手綱を短くするとかなり難しかったです。
馬が苦しそうで、自分も結局そうなると押さえ込んでしまって悪循環。
わかるんだけど、、
右手前は、最後には前回のポイントで乗れましたが、左手前はまったく無理でした。
１歩めから大きく出て、そのまま力の方向性が定まらずにただ走る感じ。
できることはそのまま乗ってることだけ。

今日はしょうちゃん先生の下乗り効果で、駈歩以外はなんとか落ち着いて運動できたし
満足でした。

馬もご機嫌そうだし、後ろ向きな部分もないので上出来。
いつかチェンジする日までご機嫌で。

マルタン、鞭なし

snowじゃなくてライフ君という意外な配馬。
どうやらラッキーなことにマンツーマンだったようです。
苦手というよりは、自分が乗ったことによって馬に悪影響ではないかという
申し訳なさと、悪癖のオンパレードになる恥ずかしさと。
乗るのが嫌なわけではないのですが、醜態をさらすのが恥ずかしいです。

先生、やってきて、

「スタンディングマルタン、いらないですよね。」といってとられる。

え、空向いて走ってしまったらどうしよう…。
反っくり返るとか？ないよね…。

最初はとりあえずどんどん動かしとこうと思いました。
自分もどんな馬だったか思い出さないといけないし、ナチュラルな姿勢で動かしてみて、
脚の反応を確かめといて、、
１回目は超自然体でドンドン走られて、２回目は型にはめすぎて、、
そんなことを思い出していました。
相変わらず安定してハミにのっている時間が短くて、馬はわかってるようなんだけど、
ついやめちゃうような感じなので、推進をうまくプラスしていかないとって思うんですが
その推進の具合が刺激的でもいけないし、ジワっという感じではわからないようで、
力とタイミングに注意。
反っくり返ることはなかったけど、その不安定な頭位置に気をとられず、
頭なんていつでも下げることができるもん、くらいの気持ちで乗る。
ルフィーがそうだったように、焦らずとも大丈夫。
型にはめないで様子を見る。
焦らず、少しずつ、根気強く、粘り強く…
馬がビックリするようなことはしない。
なかなか難しい。
けど、それが新馬の楽しみ。
駈歩はさらに難しい。
動きが大きくて合わすのが難しく、口向きも難しいので振り回されてる感。
その拳でバランスをとろうとするので、どうしても背中を押さえてしまう。
バランスの良い場所っていうのがまだわからない。
それでも前に乗った時よりもずいぶんマシになってきたと思う。
他の馬よりも慣れるのに時間がかかるけど、あと２鞍乗ればなんとなくわかるかも、
お互いの限界(笑）

そういえば、乗ってそうそう「鞭もいらないですよね♪」なんてとられたんだっけ。

確かに鞭がない方が拳の感覚はわかるのでそれで良かったです。
幸い、反応も良かったので鞭もいらない感じだったし。

　　

お、おぉ、おぉぉ…

と泡泡にしてやりました。



スッキリ♪

君のライフはチェンジするのか？？

snowがお休みなので２回目のライフ君。
ちょっとは成長したんだろうか？？



と思ったけど、、、



こんな感じでまだまだ乗馬っぽくはない。



ナイキと並ぶとまだまだ青いなって感じでしょうか。
思ったよりも甘えん坊で驚きましたが、こうやって感情を表に出してくるのは良い。
だけど、接する私がちゃんと受け止めてあげないといけません。
何かを訴えているのに無視する（気づかない）とか。

でもでも今日の運動中は恥ずかしい限りでした。
馬がどこまでできるのか、できないとわかったのにそこでハードルを下げてやることが
できなかったというか…。
なんとなくできそうな気がしたけどできなかったんだからやめれたはず。
自分の騎乗姿勢まで崩れて、思い出すと恥ずかしくて。

どの馬に乗ってもやることは同じ。

型にはめようとしてしまったな…って思います。

速歩は前に乗った時よりも良かったですが、まだまだがむしゃら感があって
私もお付き合いどころか拍車をかけてしまったような、人馬ともがむしゃらでした。

次乗ったらもう少しマシに乗れると思いますが、、、

どちらかといえば、馬の動きやすい体勢で気持ち良く動かすことができる方が乗られた方が
馬のためには良さそうです。
私が乗ってライフ君にとって良い運動ができるとは思えないです、今のところ。
次乗ることがあれば、もう少し馬のことを考えて乗れるとは思いますから
そこんとこを試してみたい気もします。

繊細な馬のように見受けましたので、嫌な気持ちにならないように。

出してきた時は「誰やねん、こいつ」的な態度でしたが、運動後は犬のように甘えん坊に
変身してびっくりしました。