昨日、勝てなかったのは「勝ち守り」を忘れたから??
な、わけないけど。
帰ってテーブルの上にあったを見てそう思った。
1日経つと、ただただおもしろかったなって思った。
反省点は数えきれないほどあるけど、体中が痛くて、特に下半身と背中が痛くて
「良く動いてたもんな~」と2頭を思った。
馬房へは爺さんのようにヨロヨロ帰って行ったナイキと、まだまだ目がランランと輝いてたヒカルと。
ヒカル、本気出されたら昨日みたいな小手先では乗れないやろうな。
ますます馬が好きになった。
そんなんで今日は1日何もしないでいようと思ったんだけど、どうもジッとしていられない性質なので
映画でも見に行くことにした。
「セッション」
前評判が良すぎる映画は危険。
期待しすぎてなんだかなぁ…って言うパターンが多い。
【あらすじ】
名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。
そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。
ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に
必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。
2時間くらいあったはずの映画だけど、ずっと緊張感の中にあって
時間の感覚がなくなっていた。
感動とかすばらしいとか、私としてはそんな思いは湧き出てこなかったし、
喜怒哀楽、そんなものもなく。
ただすごい映画やな…と思う。
そして先生も生徒も性格はかなり悪い。
好きな映画ではないけど、1800円が高いとは全く思わなかったし、もう1度みたいような
気もする。