気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

Jeviceがミニアルバム「L.A.D」をリリース

2013年12月04日 | Girls (Varios)■



Jevice(주비스)が昨日(3日)ミニアルバム「L.A.D」をリリースした。
(「L.A.D」は「Like A Dream」ということだ)

オフラインでのリリースも昨日で、これで本家の方にも記事をアップすることができる。

今回のアルバム、ミニアルバムとはなっているが、新曲としては2曲のみでシングルアルバムとも言える。
Jeviceの持ち歌としては、結局、現在4曲だけで、去年7月に正式デビューしてから1年4ヶ月余りとなるのだが、少し少な過ぎる印象だ(ほかにOSTが2曲有るのだが、これは持ち歌とは言えない)。
これは、本人たちの実力を考えると、やはり事務所に問題があるように感じる。
因みに、所属事務所は、なにかとメンバーにトラブルが生じるGirl’s DayのDream Tea Entertainmentで、結局、ここはWellmade StarM(웰메이드스타엠)にM&Aされ、100%子会社となってしまったようだ。

ミニアルバム「L.A.D」は全4曲の収録で、上にも書いたが、内2曲はデジタルシングルでリリース済である。
3曲目「너를 향한 마음:あなたに向けた心」が今年の2月に、最後の4曲目「이젠 사랑할래:いまは愛してる」が去年(2012年)7月のデビュー曲でリリースされたものである。
今回のアルバムのリードトラックは1曲目の「전화받지마:電話に出ないで」だ。

       Jevice(주비스) Min Album 「L.A.D」  (Daum Music)

       1. 「전화받지마:電話に出ないで」  (YouTube)
       2. 「그때가 좋았어:あの時は良かった」  (YouTube)
       3. 「너를 향한 마음:あなたに向けた心」  (YouTube)
       4. 「이젠 사랑할래:いまは愛してる」  (YouTube)

       「전화받지마:電話に出ないで」 Music Video  (YouTube)


これからJeviceはリードトラックの「전화받지마:電話に出ないで」で活動することになると思うのだが、この曲の作曲は実力派ミュージシャンと作曲家で結成されたプロデューサーチームKAVE(케이브)ということなんだが、この名でDaum Musicを検索したところ、この曲しかたどり着かず、また作詞の티나:ティナも新鋭作詞家というとらしく、事務所のことも考えると、ヒットは難しいのではないかと思う。
この曲、Jeviceに合った、いい曲だと思うのだが、はたして。

なお、Jeviceのカムバック初ステージに関する記事は、いまのところ見あたらない。


      
      
      
      
      
      
      
      
      
      



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7 Comments

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Unknown (yozohペン)
2013-12-06 18:28:26
yozohのティーザー動画の訳、ありがとうございます。嬉しいです。外国人のセリフですが、この曲の歌詞にかけた言葉のような気がします。(歌詞が分からないのでなんとも言えませんが…)

最近はなかなかいい映画も無いので、以前観た映画を改めて観たりしています。邦画なのですが、「今度は愛妻家」てご存知ですか?先日の建築学概論もそうですが、男心にぐっとくるいい映画ですよ。「男ってだいたいこんな感じよねぇ」て感じの映画でしょうか?(笑)


jeviceいいですね。日本でこういう感じのユニットいませんよね。
返信する
yozohペンさん/最近、Yozohが染み込んできました(笑) (choongwhee)
2013-12-06 22:02:26
 

「歌詞が分からない」というか、曲名が分らないので。
(曲名が分るとそれなりに判る可能性も(?))

「最近はなかなかいい映画も無いので」、ですね。
借りて、まだ観ていないのが、「折れた矢」、「私のオオカミ少年」、「殺人の告白」、「マイPSパートナー」です。
(「折れた矢」、「殺人の告白」は、もしかしたら面白いかも(?))
いまドラマを観ているのでこれが終わってからになりそう。
(いま観てるのが「私たち結婚できるかな?」 - これ、けっこう出演者がいい)

「今度は愛妻家」、チラッと宣伝を見たことはあります。
今度、DVD屋さんに行った時に借ります。

Jeviceは、事務所が違っていれば、もっと売れたようにも思います。
(ちょっと残念な、でも本人たちを見てると、その方がいいような(?))


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yozohを聴きながら今年最後のバラを愛でる日々 (yozohペン)
2013-12-07 23:07:41
あのティーザー動画の曲はミニアルバム「私たちは線のように静かに横になって」の3曲目の曲なんですが、タイトルは分かりません(読めません(笑))


そして今日、新大久保の書店に行き、注文していた「yozoh,guitar,etc.」をついに手に入れることが出来ました。

エッセイと写真と楽譜からなるB5版275ページの結構厚い本でした。楽譜集は全てギターの楽譜で、yozoh本人の曲が20曲、他のアーティストの曲が10曲(彼女のFavorite曲ということなのでしょう)でした。

エッセイの中で何を語っているのかがやはり気になります。。。


choongwheeさん、「折れた矢」から「私のPSパートナー」(←おぉ!)まで、韓国映画についてはジャンルを問わずほとんど観てる感じですね。すごいです。「殺人の告白」YouTubeで特報動画見ましたが、なかなか面白そうですね。あと「私たち結婚できるかな?」は私も観ようか迷っていました。(これは早速借りて観てみよう)

「私のPSパートナー」は「応答せよ!1997」に出演していたシンソユルが出ているので、レンタルされるやすぐ借りて観ました。彼女すごくかわいいなぁと思っていたんです。感想は…「シンソユルは思っていたよりスゴイ!」です(笑)


jeviceを見ているとなんとなくseeyaを思い出すんですよね。今回の新曲もseeyaが歌っていても違和感ないような…。


http://www.youtube.com/watch?v=Bts_luVINkA
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yozohペンさん/「今年最後のバラ」という季節になりましたね (choongwhee)
2013-12-08 16:14:48
 

「あのティーザー動画の曲」
なるほど、2010年12月リリースの「私たちは線のように静かに横になって」の3曲目ですね。
タイトルの訳は「恋はどうやってするだっけ」(文法:過去の回想)でしょうか。
この曲、詩の内容を自動翻訳して、私なりに解釈して意訳してみました。
(Yozohのことを理解していないので違っているかも - また、女性文体にはできません(笑))

恋はどうやってするだっけ
すっかり忘れてしまった
昔は上手にできたと思ったが
どうしてこうなってしまったのだろう
いまもまだ肌はきれいだと
30代には見えないと
皆は私に言ってくれるが
私の心が孤独なことも見てくれてるだろうか
朝早く起きて顔を洗って
夜遅くまで歌って寝てるけど
孤独なこの時間はいったいどこから来るのだろう
孤独なこの気持ちはいったいどこから来るのだろう
毎晩私は祈る
恋、それは私を揺れ動かす
何も考えることができないように
心の底から揺れ動かされる
この歌さえ歌うことができないように
何もできないようにしてしまう
何もできないようにしてしまう

で、「この歌、どうして(なぜ)演奏するのですか?」の、「演奏」が「恋」なのでしょうか(?)。

「yozoh,guitar,etc.」、手にされましたか。
ファンは、持っているだけで、嬉しいものですよね。
「エッセイの中で何を語っているのかがやはり気になります」ね。韓国語、勉強されます? (笑)

「韓国映画については」、「ジャンル」でなく、基本的に出演者でしょうね(笑)。
(時折り、朝鮮戦争、光州事変、日本との絡みの映画など、出演者と関係なく観ることもありますが)

「私たち結婚できるかな?」、ちゃんと作っていると思います(テーマ、内容の好みは別にして)。
韓国ドラマのほとんどが、「それはないやろ」と言いたいものが多過ぎるので(笑)。
まあ、このストーリーも、あの母親がいないと成立しないのですが(笑)。
それと、最後の収め方をどうするかで、いままで観てきたのが損した気にされる場合もありますね(笑)。

「私のPSパートナー」はキム・アジュン、チソン主演ということで借りたのですが、シン・ソユルに関してはたぶんまったく知らないと思います(?)。
(この映画19禁となっているようで)
「思っていたよりスゴイ!」とおっしゃるのは、露出ということでしょうか、そんな写真が多く見られますが。

(旧)SeeYaとJeviceとは、一応、同じ路線(ジャンル)と言えるでしょうね。
構成、曲の組み立てかたはDavichiに近いとは思いますが。


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死んだらこの本も一緒に入れて欲しい(笑) (yozohペン)
2013-12-09 01:41:44
ありがとうございます。歌詞や詩のような文を訳するって、難しそうですが訳せちゃうんですね。choongwheeさんすごいです!

このアルバム「私たちは線のように静かに横になって」を制作していた頃、yozohはちょうどギタリストのイ・サンスン(この間イ・ヒョリと結婚したあの人)と付き合っていたようです。

と言うより、交際期間は半年くらいの短い期間だったそうなので、むしろこのアルバム制作(イ・サンスンもメイントラックに関わっている)の中で深い仲になり、そして制作が終わる頃また離れていった(世間ではイヒョリが奪ったとの噂も)…と理解する方が正しいのかもしれません。つまり付き合うきっかけがこのアルバム制作であったと。。(←私の憶測です)


訳していただいた「恋はどうやってするだっけ」の歌詞を読むと、まさにその頃のyozoh自身を歌っているように思えます。

シンガーソングライターに「どうして演奏する(歌う)のか?」と聞くのは野暮な質問なのですが、恋をする孤独感ともどかしさを歌ったこの曲については、古傷に触れるような、あの恋の真相について尋ねられたような意味を持つのではないでしょうか。

ティーザー動画では唐突な外国語での質問に驚く様子を演出していますが、まさに笑うしかない自身をユーモアとして見せているように感じます。


ちなみに彼女は大学では仏文科を卒業(二年留年したとか)しているそうです。もしかしたらその外国人のフランス語も実は聞き取れているのかも(笑)


かつて「ホンデの女神」と呼ばれちやほやされていた彼女ですが、今まさに自身の音楽を確立しているところではないでしょうか。

あの頃君は若かった!
http://www.youtube.com/watch?v=S5aMROuYigA
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Unknown (yozohペン)
2013-12-09 11:17:51
あっ、動画また見れませんね。URLを間違えたようです。また後で貼り直します。

シン・ソユルは華奢な人だなぁと思ってたのですが、意外と?ナイスバディの持ち主でした。すばらしいと思います(笑)


韓国映画やドラマに限らず、ラストが残念な作品てありますよね。「僕の妻のすべて」なんてもっと違う結末は無かったのか!?と思ってしまいました。
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yozohペンさん/いやぁ、熱烈なYozohファンですね(笑) (choongwhee)
2013-12-09 11:49:03
 

訳すっていうか、その文で(あるいは単語で)その人が、どんな状況で何を思ったのかが分れば、あとは勝手に自分のボキャブラリーで勝手に表現し直すだけなので、いいかげんなものだと思います(すごくはない)。
(Yozohのことを本当に理解していればいるほど、彼女に詩に近いものになるのですが・・・)
[ ※因みに「揺れ動かす」はもっといい表現があると思います ]

「このアルバム ~ yozohはちょうど ~ あの人と付き合っていたようです」、なるほどなるほど(合点しました)。
「あの恋の真相について尋ねられたような意味を持つのではないでしょうか」、そういうことなんだ。
「まさに笑うしかない自身をユーモアとして見せているように感じます」、そうかも。
そうか、それで外国人は英語でなくてフランス語(フランス人(?))なんだ。

「今まさに自身の音楽を確立しているところではないでしょうか」
もしかすると、「yozoh,guitar,etc.」を解読できると、そんなところも嗅ぎ取れるのかも知れませんね。

(※最後の、映像のURLは、現在再生できないようです)


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