気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

パク・チユンの「Beep」、意外といけるかも

2014年02月15日 | Park JiYoon



パク・チユン(박지윤)、リリース(カムバック)は17日の予定なのだが、13日のM Countdownでステージの方は
カムバックした。

このステージ映像を観た時は、なんじゃこの曲は、なんじゃこの踊りは、なんじゃこの衣装は、と思ったが、
(曲の頭の部分の彼女の声に、ちょっと頼りなさも感じたし、いきなり映像が先だったので)

       Park JiYoon 「Beep」 2014.02.13 M Countdown  (YouTube)


      
      
      


しかし、2日目の昨日14日のMusic Bankを数回繰り返し観ているうちに、なんだか、この曲、妙に耳に残る。
そして、なるほどな、と感じるようになってきた。
(ところで、この衣装というかヘアスタイル、なななか誰でもは着こなせない(笑))

       Park JiYoon 「Beep」 2014.02.14 Music Bank  (YouTube)


      
      


数日前公開されたトラックリストによると(下に載せた写真)、作詞はユン・ジョンシン(윤종신)とパク・チユンで、作曲は(編曲とも)Postino(포스티노)によるものである(作詞は、ユン・ジョンシンを先に書いている)。
Postinoは、記事によると、MYSTIC89所属の歌手兼作曲家らしいが、ポスティノレコード所属とのデータもあり、Mogi(모기)という混声5人グループのメンバーだったようだ 。

この曲、おそらくは「江南スタイル(강남스타일)」の柳の下を狙って作ったのでは、と憶測するのだが、いわゆる中毒性を感じる作りになっていて、大衆的に、もしかするとヒットの可能性がある。
(歌詞の内容が、まだ判っていないのでなんとも言えないが)

タイトルの「Beep」は、辞書によると、電気機器などのセンサー音「ビーッ」という音を表しているようだ。

17日リリースの「Beep」には、シングルアルバム「Inner Space」として、もう1曲の「나의 뇌구조:私の脳構造」が収録されている(オフラインでのリリースは無いようだ)。


      


こちらの曲「나의 뇌구조:私の脳構造」は、ミュージックビデオが既に公開されている。
このミュージックビデオ、パク・チユンをとても綺麗に描いている。
なお、画面上に登場する小物、そして手書きの文字も彼女自身のものらしい。
奥歯2本には、「스물두살 나의 첫사랑니: 22歳 私の初めての親知らず」と書いている。
ということは、(歌詞の内容が未だだが)曲の日本語タイトルは「私の頭の中」の方がいいのかも知れない。
そして、この曲も、公開されたトラックリストによると(同じく上の写真)、作詞がパク・チユンとユン・ジョンシンで、作曲は(編曲とも)Postinoによるものようだ(こちらの作詞は、パク・チユンを先に書いている)。


       Park Ji Yoon 「나의 뇌구조:私の脳構造」 Music Video  (YouTube)


      
      
      


「Beep」のステージ、きっと毎回奇抜な衣装で登場するのだろうと思うが、それはそれで楽しみかも知れない。
そして、はたして、「ピーッピーッピーッピーッピーッ」、と皆の喚起を呼び起こしてヒットするだろうか(?)。
私としては、中間部のしつこいくらいの歌詞の無い繰り返し部分がけっこう好きだ(笑)。
もう、既に数10回も聴いてしまったが(笑)、この曲、意外と、いけるかも。


      
      



Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Ladies' Codeが「S... | TOP | MYSTIC89の「MYSTIC89の雪降... »
最新の画像もっと見る