テレビの世界ではよくある話で、他愛無い話かも知れないが、Rainbow側からすると、ちょっと軽く扱われた感じで可哀想に思える(これも事務所とテレビ局との力関係というか、テレビ局の横暴?の表れだろうか)。
毎年の恒例で、正月(설)とチュソク(추석:秋夕)に特番をしているようだが、昨日午後8時40分から、そのMBC「正月特集 アイドルスター陸上/水泳選手権大会」の第1部が放送されたようだ。
で、Rainbowが祝いのショーとしてシンクロナイズドスイミングを披露したようなのだが、その放送時間数に視聴者からMBCに対して非難の声が上がっているようだ。
つまり、この彼女たちが演じた画面には、「4ヶ月間の過酷な訓練を通じた」と書かれているのだが、放送映像はわずか40秒ほどで、その苦労が報われていないという訳だ。
記事には、「4ヶ月準備して40秒の放送はひどいではないのか」、「力の無いグループだと過度にこき使う」、「苦労したメンバーたちが観たらどれくらい虚しいか」などの文字が見える。
この記事は、土日のお休みだが、各ニュースサイトのほぼ全てが記事にしている。
ただし、Rainbowを褒めるだけの内容で、非難の声を記事にしていないサイトもひとつふたつ見られる。
実際、この映像を確認してみたが、何ヶ月かかったかは分からないが、(もう無くなった)フジテレビのかくし芸大会ぐらいの大変さはあったはずで、番組の構成上コーナーは無理でも、もう少し長くても良かったと思うが。というか、番組構成的にも、もう少し長い方がいい。ファンならずとも、番組として非難されても然るべきだろう。
YouTubeには、ぼちぼち、この番組関係の映像がアップされてきているので、その中から問題のRainbowの映像をひとつ拾って載せる。
♪ MBC正月特集 「アイドルスター陸上/水泳選手権大会」 Rainbow シンクロナイズドスイミング
また、この番組に参加したアイドルは140人余りということだが、放送された画面には極限られたアイドルしか映し出されなかったようで、こういった編集に対しても、視聴者から残念な(不満の)声が上がっているようだ。
しかし、昨日放送の視聴率は18.7%とかで(ニールセン)、正月特集番組中圧倒的に同時間帯1位で、週末芸能番組中でもMBCの無限挑戦に続き2位だったそうである。
なお、今日(6日)も午後8時40分から第2部が放送されるようだ。
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途中から 映像を見た人は レインボーとは気付かないかもしれませんね。
韓国では スポーツ選手や俳優さん達に比べて
歌手・・とくにアイドルの地位は ホント低いですね。ピ(Rain)や東方神起など 十分
国に貢献していると思うのですが 兵役って免除にならないのでしょうか・・。
そうですよね、とりあえずメンバーの顔は見せて、せめて1コーラスぐらいは放送すべきです。
なんか、テレビ局と事務所の関係ではテレビ局が強いらしいんですよね。
前回のステージ衣装の見せしめといい、今回の件といい、いいように使われている感じがして(考え過ぎ?)。
それでも、使ってもらえるだけいい、なんて卑屈な考えでしょうか、事務所は? (これも考え過ぎ?)
実際、いろいろ頑張っても映ってない人も多いみたいで、参加させておいて、そういうのは、やはり局が横柄だということでしょうか(?)。写せないのなら人数を絞ればいいのに。(番組さえ成立すればいい、という考え?)
スポーツ選手のことは、よく知りませんが、俳優と比べると、やはり、ワンランク落ちる感はありますね。まあ、実際、俳優の方が相対的に高学歴なのは確かですが。
兵役免除に関しては、むしろ逆で、俳優、歌手、放送人などは「公人」という感覚のようで、免除なんて、とんでもない話では(たぶん)。
だから、チョン・ウソンの「キムチ表記」、ジェシカの「ヤキニク発言」、KARAの「キムチ発音」などなど、やたらとうるさく問題にするのでは。
大磯ロングビーチでの水泳大会では右下に四角く(小さく)新人歌手が20秒ぐらいビキニで歌う画が出るという手法。
そのときは韓流なんてなく不遇な時代なはずだったと思いますが。
あちらはマイク渡すから歌えって感じみたいです。
だから日本では考えられない放送中のマイクの不手際とか怪我しそうな事故とかあるんじゃないでしょうか。
Rainbowは頑張り屋さんですね。ますます好きになりました。
そうですか、日本も20年前は局の方が強かったですか。言われてみると、そんな感じでしたかね。
ということは、韓国も変わっていく可能性は有るということでしょうか。というか、事務所の方が強いという形の方が健全なように思います。
ただ、現在の日本の場合、ちょっと、横に逸れますが、歌手というか、シンガーソングライター系が強くなり過ぎて、エンターテインメント性が落ちてきた、と誰かがテレビで発言していたのを聞きました。これも、言われてみると納得です。(ちょっと違う話ですが)
「マイク渡すから歌えって感じ」ですか、そうかも知れませんね。
そうなんですよね、放送中のマイクの不手際とか、怪我しそうな事故も聞こえてきますよね。いや、実際、物が落ちてケガをしたという話はまだ(私は)聞きませんが、床の状態が原因と思われるケガはしてますからね。
去年の6月にあった事件(笑)、少女時代テヨンのKBSミュージックバンク受賞所感での爆弾発言も、その延長線上にあったんですよね。少しは良くなってきてるのでしょうか?
Rainbow、なんですよね。「頑張り屋さん」というか、立場をわきまえ過ぎというか、馬鹿みたいにいつも笑顔を見せて、チェギョンママ(笑)の言葉の端々にもそんな姿勢が見られ、そして、それが、どうも、本気なのが、立派と言うか、かえって心配と言うか。
いまは、我慢して耐えて、KARAのように爆発しなければいいのですが・・・。
しかし、S.E.Sが日本進出を試みたのが1990年代最後、2000年の手前でしたが、これまた、話が逸れますが、10年ひと昔と言いますか、2000年前後と比べると、音楽自体も当然変わりましたが、日韓の歌謡界の関係もずいぶんな様変わりだと思います。(数年前でも、いまの状況は考えられなかったですから)