デビューを待っていたAilee（에일리：エイリー）が、今日（9日）午前0時についに正式デビューした。
（リリースがデジタルシングルなのが残念なのだが）
■ 2011.11.08 フィソンの愛弟子Ａｉｌｅｅ（エイリ）
彼女は去年（2011年）出演した秋夕(추석)特集番組「歌手と練習生（가수와 연습생）」で審査委員からの絶賛の中で1位となりイシューとなった。
この時に彼女が受けた評価は、ステージを圧倒するカリスマ性、優れた歌唱力、感覚的なラップの実力も兼ね備えた実力派、というものであった。
（ただ、この時はまだ練習生ということもあって、当然そのパフォーマンスには青臭さは感じたが）
♪ 2011年9月13日 MBC秋夕特集「歌手と練習生」 -1 （YouTube）
♪ 2011年9月13日 MBC秋夕特集「歌手と練習生」 -2 （YouTube） ・・・ 11月8日記事と同じ映像
デビュー曲は「Heaven」だが、イメージ写真がなんともいままでの彼女とは違う少女のような写真だ（トップフォト）。現在、彼女はKBSの「ドリームハイ2」で19歳の役で出演しているようで、その関係だろうか(?)。
というより、彼女はいろんな姿を演じられるようでもある。
去年のイシューが功を奏して注目度もかなり高いようで、各音源サイトでのチャートは既に上位圏を占めたようだ。また、NATEにあがった記事数も、この曲に関するものだけに限っても既に50記事は超えている。
■ Ailee 「Heaven」 （Daum Music）
この「Heaven」のプロデュースはもちろんフィソン（최휘성）で、作詞も彼によりものだ。
私が想像していた曲とは少しだけ違っていたが、彼女の実力を十分に感じ取れるいい曲だ。
♪ Ailee 「Heaven」 （YouTube）
ミュージックビデオも、彼女自身が出演し悪くない感じだ。
♪ 「Heaven」 Music Video （YouTube）
初ステージは、まだ誰もYouTubeにアップしてくれていないようだが、今日9日のM Countdownであったようだ。
〈 PS： 02.10 〉
昨日のM CountdownのYouTube映像を載せる。
いやぁ、綺麗だ。
たしかに、上手に化ける能力が有るようで、受けるイメージがその時々でまるで違う。つまり、頭が良さそうだ。
今回のM Countdownのビジュアル、好きだ。
また、歌うことを主眼においたパフォーマンス（振り付け）に好感が持てる。いい。
サウンドに関しては、もちろん言うまでも無い。文句無しだ。
今日以降のステージが楽しみになる。
♪ Ailee 「Heaven」 2月9日 M Countdown （YouTube）
最新の画像［もっと見る］
最大の武器と思われる伸びのある高音域も存分に活かされていて、かなり良い出来と思います。
デジタル配信のみとは実にもったいないですね。
R&Bは、いま流行りませんからね。
ステージは今日がデビューだったようです。
早く観たみたいのですが、まだ誰もアップしてくれていないようです（悲）。
冒頭の写真、以前記事で拝見した写真の中で一番若く見えるものよりもさらに若くなったように見えますね。
ビジュアルも良いですし音楽が題材のドラマに出演しているので、その中から何か産物的に人気が出るのではと期待しています。
R&B流行らないのですか…
日本とかだとiTunes上で売れそうな曲だなと思いました。
この人、化け方（演じ方）が大変上手なようです。女優さんのように。M Countdownを見て実感しました。
実際、いまドラマに出演してますが、ちょっと、彼女の演技も、チェックしていく必要があるようです。
（少なくとも、ドラマ内ステージは文句無しで、ヒョリンとの3人でチヨンが見劣りです（笑））
で、おっしゃるように、「ドリームハイ2」の出演を掴んだのはラッキーでしょう。
きっと、人気を得ることは間違いなさそうに思います。
R&B系は最近ダメみたいですね。ちょっと昔はかなり多かった時期があったのですが。
ガールズが流行る前後でピタッと音が途絶えた感じです。
リリースする側が、そう思い込んで敬遠しているようにも思えるのですが(?)。
実際に聴く側の耳が変わったのでしょうか(?)。
曲自体はオーソドックスで、それほどインパクトはないR&Bですが、彼女の実力がよくわかりますし、デビュー作としては十分な仕上がりですね。私はフィソンが大好きなのですが、どことなく顔も彼に似ているような？特に昔のフィソンに。
それはともかく、除隊したら間違いなく日本公演はあるはずですから、彼女も一緒に連れてきて欲しいなと思います。
Mcountdownの映像を見ていて、つい思い出してしまったのが、キル・ハンミでした。彼女もR&B系の歌手としては申し分のない実力を持っていると思うのですが、どうも注目されないようで・・。スーパースターKと言えば、2の出身者ばかりが話題になり、1の出身者はどうも伸び悩んでいる印象です。ソ・イングクでさえもいまいちですよね。
R&B系と言えば、Diaもなかなかの歌手だと思いますが、最近どうやらIU化してしまったようで、ちょっとショックを受けています。もっとしっとり落ち着いたR&B調のバラードを聴きたいのですが、やはり今の歌謡界では受けが悪いですね。
ただ、リナ・パークが去年再評価されたようなので、良い流れが出来ればいいのですが。
ところで、同時デビューのSpica、曲も実力も素晴らしいと思うのですが、昨日と今日のステージを見る限り、私にはあまり感じるものがありませんでした。
以前コメントで大絶賛したと記憶していますが（汗）、今回は衝撃を感じませんでした。どういうわけか、自分でも理由が良く分からないのですが・・。
とは言え、ダンスが歌を犠牲にしていないのはとても良いと思いました。個人的には、この程度のダンスさえもせず、体全体でリズムを感じて揺らすぐらいでいいのですが。
それと、「アイドル」の匂いがしないのが新鮮でした。ここ2～3年、男女問わずどんなタイプのグループでも、アイドルの雰囲気を纏ったものばかりだったと感じています。もちろん感じ方は人それぞれですが、もっと前は、いかにもアイドルなグループと、そうでもないグループがそれぞれ上手く共存していた印象です。後者は天上智喜が最後なような・・Sunny Hillはもしかしたらこっちかも。アイドルの定義にもよりますし、感覚的なものなので、上手く説明できないのですが・・分かりにくくて申し訳ないです（汗）。
ともかく、判断はしばらく保留にしておきますが、私が願うのは、音楽以外の事にはあまり手を出さない事です。よくインタビューで、新人のうちから「演技に挑戦したい」とか「ラジオのDJをしたい」などと目標を語る人がいますが、そういうインタビュー記事や、実際ドラマや映画などに立て続けに出演するのを目にすると、とたんに関心がなくなるので・・。
ただビジネス面を考えるとそうも言っていられないのが韓国音楽界の厳しい現状なのも理解はしています。
いずれにせよ、AileeにしてもSpicaにしても、韓国歌謡界でどういう評価を受けるのか、新しい流れを作れるのか、ちょっと騒がれて消えてしまうのか、2012年を占う2組と言えるでしょう。
今日(2/10)のミューバンのステージ動画を見ました。
力強い歌声と、ダンサーとマッチした素敵な舞台だと思います。
動画コメントではSistarヒョリンと比較されていましたが、ヒョリンよりも素直な声ですよね。
次がSPICAで、こちらもチームとして曲もダンスも完成度の高い、ハマるステージでした。
前評判高かったですが「ステージを見るまでは」とコメント控えていましたが、期待違わぬ実力ですね。
昨日のエムカもですが、実力派のデビューステージ競演を観覧したお客さんは幸運ですね。
ソロとグループではありますが、同時期デビューのいいライバルとして互いに伸びていってほしいです。
2012年の「顔」になれるといいですね。
「今か今かとデビューを待」っていたのと同時に、フィソンがいなくなったので、ちょっと心配していたのですが、とりあえずシングルでも、リリースできて良かったです。
（ええ、ミニアルバム「놈들이 온다」も、かなりいい）
また、誰の力か分かりませんが「ドリームハイ2」の出演を掴んだのは、なによりかも知れません。
「どことなく顔も彼に似ているような」、そう言われると、パーツということでなく、全体の作りが似てるような。
日本公演には、原則連れてくるでしょうね。
キル・ハンミを連想されましたか。
R&B味を前面に出すと、どうも最近流行らないようですね。
で、Aileeの場合、ビジュアルも含め、路線を本人の意向とは少し変えたポップ系にしたのでは（たぶん?）。
ソ・イングクですか。
私としては、へつらった方向にイメチェンしてから興味がいまひとつです。
Diaねぇ。（事務所関係者と思われる方からもコメントいただいたりしたのですが…）
大好きと言っていい声色、音だったのですが、うまいことおっしゃる「IU化」ですか（笑）。納得です（曲も（笑））。
しかし、そのIUも、表向きは「Boo」や「마쉬멜로우」でしたが、裏(?)では（ラジオなどですが）しっかり自分の歌いたい曲をコツコツ歌い続け、スタッフ受けも努力して、ついには国民的妹まで花開うたという感じです。
そんなに事務所のバックアップは無かった、と想像するので、その地道さは尊敬します。もともとデビュー直前の彼女を見た時は、ふてぶてしいほどの根性を感じたものです。
で、Diaも、同じことは出来ないでしょうが、なんとか失速しないで頑張ってほしいのですが・・・。
ああ、R&Bが枕詞のパク・チョンヒョン、最近よくニュース記事にあがってきてますが、R&Bの復興とイコールとは思えないようですが。
おっ、そうですかSPICA、「あまり感じるものがありません」か。
最近、よくコメントいただいている躁介さんと、異常に、しつこく長々と盛り上がっているのですが（笑）。
ステージ以外の映像も観てもらった方がいいような。
しかし、とういうことは、（やはり、ちょっと心配してましたが）テレビを観た人は、ほかのガールズ達と大差無いと見た可能性も大きいということですね。なるほど。
「この程度のダンスさえもせず、体全体でリズムを感じて揺らすぐらいでいい」というのには、まったく同感です。
が、時代は違う方向へ（笑）。
Aileeも、そういう意味では、さらにそうで、立ち位置はほとんど動きません（そりゃ、そうでソロですから（笑））。
（踊りはバックに任せればいい、というのも私の持論です - もっとも、グループはそうもいきませんが（笑））
「『アイドル』の匂いがしない」というのは、本人たちもそう思っていませんし、じつは、そもそも平均年齢は24歳を超えていますから（笑）。
「分かりにくくて申し訳ない」ことないです。よく解ります。同意です。
「音楽以外の事にはあまり手を出さない」というのは、反対です。ただし、内容にもよります、というか、生き残るためには必須でしょう。
ただ、おっしゃている「『演技に挑戦したい』とか『ラジオのDJをしたい』などと目標を語る人」というのは、もともと歌手志望ではなく、タレント志望なので、それはそれでいいことですが、音楽的には論外でいいと思います。
ただ、歌手志望の人はDJをやることも、いいことだと思いますが。
また、皆がみんな、ずっと歌手を（流行歌手を）やっていくことは無理なことで、俳優などへの転身は生きていく上には必要なことだと思います。
今年は、おそらくは、竹の子のように、いわゆるアイドルが続々と噴出するのではなく、歌の実力を競い合うような年になるのでは（たぶん（笑））。
声の色は、人好き好きだと思いますが、私はAileeの方が好きです。（それぞれ個性で、良さがありますが）
SPICA、前評判通りのグループのようです。
私も最初、記事を抑えていましたが、結局少し先走り、安心しております（笑）。
ほんとですね、9日の M Countdownを観に来れた観客は幸せで貴重な経験となるかもですね。
2012年の「顔」になるかも知れない（なるであろう）2組のデビューステージを（スタートを）観れたのですから。
今年はハイレベルの競い合いが見られるかも(?)。
しかし、こうも毎週ツワモノが出てくるとipodのプレイリスト編集が大変。新しい曲が出ると1曲目に上書きしていきますが、Seven早くも4番目に後退。Lovey Doveyは２7番目ぐらい。Sistar19が１1０番、GD&TOPは2８０…。「TROUBLE MAKER」だけは何があっても1曲目永久固定。
※今週はインフルエンザでダウン。しかし仕事はPCで自宅作業。。。全く休養できず。ヨメが渡韓中なので一人お粥生活。本日「来週帰宅、Sunny HillとFTISLANDのCD買った」と一行メールの連絡あり。渡る世間は鬼ばかり、、以上
iPodのプレイリスト編集って、上書きって、そんなマメなことされてるわけですか（なんと）。
フォルダー管理で追加でなく、1曲ごとなんですね。
で、Lovey Doveyは既に27番目で、「TROUBLE MAKER」だけは何があっても1曲目永久固定（笑）。
なぬ、インフルエンザにやられましたか。
「ヨメが渡韓中」って、またってこと? それとも、まさかあれ以来 !?
にしても、けっこう悲惨な人生のような(?)。でも違うのかな(?)
とにかく、お大事に。
（予防接種はされてます?）