気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

Apink、正規1集「Une Annee」をリリース

2012年05月09日 | Apink




Apinkが今日(9日)午前0時、各オンラインサイトを通じて初めての正規版、1集「Une Annee」をリリースした。
正規版としては少し寂しい実質全8曲のリリースだ(全9トラック)。

       Apink 1集「Une Annee」  (Daum Music)


リードトラックの「Hush」は、Mnet、MelOn、soribada、olleh music、cyworldなどの主要音源サイトで上位圏にあり、なお上昇中のようで、9日午前10時現在のBugsとDaum Musicのリアルタイムチャートは1位となったようである。


      


そのアルバムの2曲目の「Hush」は、Rado:라도(송주영:ソン・ジュヨン)と、휴우:ヒュウウの作詞・作曲・編曲で、少し昔懐かしな曲で(復古調と言うべきか)、なかなか悪くない。
悪くないのだが(いいのだが)、私としては少し(だけだが)もの足りなさも感じる曲のようにも聞こえる。
しかし、アルバムとして全曲を聴く時、いままでにないApinkの姿を聴くことができ、実に楽しい。
私としては3曲目「고양이:猫」が面白くて可愛くていい、また7曲目「Boy」、8曲目「I Got You」はいままでのApinkには見られなかった姿で、とくに7曲目「Boy」は本格的なラップも挟み、アルバムのほかの曲とも少し異質な感じでBoysな曲に仕上がっていて悪くない(歌詞は未チェックだがB2STが歌ってもいいのかも - だったかも(?))。
4曲目のチョロン作詞のデビュー1周年感謝の曲「4월 19일:4月19日」は、4月19日にリリース済みである。

       1. 「Une Annee」  (YouTube)
       2. 「Hush」  (YouTube)
       3. 「고양이:猫」  (YouTube)
       4. 「4월 19일:4月19日」  (YouTube)
       5. 「Bubibu」  (YouTube)
       6. 「Step」  (YouTube)
       7. 「Boy」  (YouTube)
       8. 「I Got You」  (YouTube)
       9. 「하늘 높이:空高く」  (YouTube)

         ※ 作者・ミュージシャンのため、そして明日の自分のため、必ずCDなどを購入しよう!


「Hush」のミュージックビデオは、今日の11時にACUBE Entertainmentの公式YouTubeチャンネルから公開されたようで、少しお姉さんになった彼女たちの姿が観られる。
とくに(私としては)ショートヘアが目立つナムジュの姿が可愛く感じられる。

       「Hush」 MusicVideo  (YouTube)


Apinkの1集「Une Annee」、さすが初の正規版という印象で、音楽的にもワンランクステップアップした感がある。
もしかして、Apinkにも音楽的な期待をしてもいいのかも知れない(悦)。

Apinkの正規1集「Une Annee」のオフラインでのリリースは15日の予定である。
また、初カムバックステージは明日(10日)のM Countdownだ。


      
      
      
      
      
      
      

      
      



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4 Comments

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Unknown (やす)
2012-05-09 21:40:37
「Hush」 曲は悪くないと思います。
只、私もなんですが「物足りなさ」を感じられた原因は「軽さ」にあるのではないでしょうか。
中低音域をかなり絞っているので「聴きやすい」反面「流れる」恐れのあるサウンドですね。
「造り」としては80’ユーロビートなんでしょうが、(悪い意味で)もっと古く感じてしまいます。
これは、アルバム全体的に感じました。
尤も、CDで聴けばまた違う印象になるかもしれませんが。
私としては、どうせ古いディスコを演るのなら、グロリア・ゲイナーやドナ・サマーのようなパワフルなソウルを一曲位入れて欲しかった(ウンジに歌わしてみたいです)
それと、「4月19日」はモロ少女時代ですね(苦笑)
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やすさん/まあしかし、音楽的にとやかく言えるグループに成長したということで (choongwhee)
2012-05-09 22:54:03
 
「軽さ」とおっしゃるのは、いわゆる最近の言葉の「チャライ」とかの類の「軽さ」でしょうか?
であれば、そういことだと思います。
「『流れる』恐れ」は、つまりは、あとに残らないということですよね。
それと、実は(記事には書きませんでしたが)、T-araの二番煎じな印象もあって。まあ、プロデュースの狙いが、(真似たのかどうかは別にしても)同じところにあるようなので当然なのかも知れませんが。
で、「グロリア・ゲイナーやドナ・サマー」、よく知らなかったので2~3曲づつチェックしてみました。
その結果、なるほど、同感ですね。「ウンジに歌わしてみたいです」ね。

ところで、「4월 19일:4月19日」の「モロ少女時代ですね」の真意がいまひとつよく解らないのですが?(汗)。

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CUBE 萌え (饂飩 (改名 近日))
2012-05-10 12:50:17
TeaserのイメージではHUSHがユーロビート、ガシガシなのかと思いきや。

蓋を開けてみたら、ふわふわ、何か懐かし、ライトな作品集でした。流行りのキラーアレンジ路線でなく、A PINKらしい素の部分を制作陣は出したかったのだと思います。(個人的には正しい進化だと)


聴いていて楽しくなるアルバムですね。理屈ぬきで。ステージが楽しみデス。


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饂飩さん/CUBEとしても進化の実感 (choongwhee)
2012-05-10 15:30:21
 
たしかに「ライトな作品集」な感じに、そして可愛く仕上がってますね。
進化という意味では、十分進化したように思います。
ほんと、今日のステージが楽しみです。

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