気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

Wonder Girls インタビュー記事

2011年11月13日 | Girls (JYP)




Wonder Girls(원더걸스)のインタビュー記事を訳してみた。
今日は複数の記事の要約でなく、カムバック後30件あまりのインタービュー記事の中で、インタビュー記事らしい書き方をしている直近(12日)の世界日報(세계일보)の1記事だけを訳してみた(もちろん意訳だ)。

ところで、事務所の方針なんだろうか(?)、30以上のインタービュー記事があがっていても、本当にインタビューしたのだろうかと思うほど、まったくインタビュー時の写真は掲載されていない。
なので、ここに揚げた写真はCosmopolitan(コスモポリタン)9月号の写真を拾ってきて載せた。

意訳した記事は以下の記事だ。

       Wonder Girls 世界日報インタビュー (エキサイト翻訳)


実際に意訳したのは、上記の記事の記者が書いた上3段を省いた具体的な質問の回答からとした。当然、不備、間違いも有るとは思うが悪しからず。(出来れば、訂正のご連絡をいただけると嬉しい)


以下。

質問: カムバックまでの1年半の間に登場したガールグループについて

ソネ(선예):
映像で、それらガールグループたちを観て興味深く思いました。国内活動をより一層したい気持ちになりましたし、足りない部分に対してさらに努力するきっかけにもなりました。一生懸命に準備したアルバムで、ほかの歌手とともにK-popが全世界に伸びていく一役となりたいと思います。


質問: 久しぶりに活動するにあたってプレッシャーは無いか

ソヒ(소희):
久しぶりに音楽番組の事前録画をしましたが、放送を長く休んでいたためか、カメラの赤ランプを見るのに苦労しました。それで、緊張して、ぎこちないことが多かったようです。それでも、心配することより、緊張して初心に帰ることになったので、心配な部分でもありますが、感謝した部分であるようです。(※ちょっと違うかも(汗))


質問: 国内歌謡界での存在感の変化は

ソネ(선예):
なければならない所に立っているというより、必要なところに立っている存在になりたいです。存在感を考えるより、まだWonder Girlsを忘れないで国内活動を見守ってくれるファンたちがいるということだけで大きな力になります。それがエネルギーになってさらに一生懸命に準備することができました。ファンたちの応援がビタミン剤だなあと思います。ファンの方たちが、どんなことを言ってくださっても、謙虚な気持ちで受け入れます。


質問: 復古コンセプトから新しいアルバム「Wonder World」に変わったが

イェウン(예은):
時間が足らなくて、完成度のことを考えればミニアルバムを準備するべきだったかも知れませんが、長く待ってくれたファンのために、いろいろな姿をお見せしたかった。復古で多くの愛を受けましたが飽きられる頃で、私たちの色を捨てないでいい音楽を聴いていただくために悩みました。そこで、メンバーごとに声の個性が有り、好むジャンルも違っているので、ユニットを結成していろいろな姿をお見せしました。


質問: アメリカの活動が新しいアルバムに及ぼした影響は

ソネ(선예):
アメリカでは公演が中心で、カメラ前に立つことがあまり無かったのですが、ほかの環境での、いろいろなところで体験したすべての経験が役に立ったようです。 以前は、カメラの前に立てば、練習したのを完全にお見せるべきだと考えていたのですが、いまは自信を持って、さらに心から楽しむことができるようになりまた。

イェウン(예은):
アメリカにいて、いろいろなジャンルに関心を持つことになりました。時折クラブにも行ってみたり、食べ物もいろいろなもの食べ、世界各国の様々な人に会って、様々な音楽を聴くことができたのが今回のアルバムにも表れています。シン・ジュンヒョン(신중현)先生の「美人(미인)」にポップ的な要素を加味してリメークしたのがその例です。


質問: Wonder Girlsのほかのグループと違うところは

ソネ(선예):
私たちは、ボーカル、振りつけ、容貌で完ぺきでなく、大変足らない部分が多い。しかし、ステージの度に最善を尽くしてお見せしようと、いつも心がけています。多くの方々が観てくださる時、そのような気持ちを見てくださっているのではないかと思っています。私たちの音楽は、老若男女を問わず、みんな一緒に、ただ楽しむことができるのが長所だと思っています。私たちのことを、多くのみなさんが真似てくださるので感謝しています。


質問: アメリカでの活動の感想は

ユビン(유빈):
多くのアーティストの方てちと作業して、違う視線で見ることができました。また、ファンたちの大切さを改めて感じました。永い間離れていながらも、私たちをたくさん応援してくださったし、私たちを理解してくださる姿を見て感謝した大切な時間でした。

イェウン(예은):
個人的にデビュー前からアメリカに対する夢がありました。以前から、ポップアーティストの映像をたくさん観ていましたし、アメリカ進出を念頭に置いたので、いま夢をかなえているところです。なので一日一日が面白かったです。ファンたちにさらに感謝することになって、さらに多くを学び、成長できた時間でした。

ソネ(선예):
率直に申し上げれば、アメリカ進出は急に決定されて行ったのは事実です。しかし、3年余りの時間を振り返ってみた時、大切な時間だったと思います。国内では短い時間に大きな愛を受けたようです(※デビューから2年ほどのことを言っているのか?)。アメリカに渡って行って、Wonder Girlsとして過ごして、(※デビューから)5年近くが経ちましたが、いま、より大きなことが期待されていると思います。忙しく過ごしていると、何かを失いがちになりますが、過ぎた時間が回復の時間になったようです。(※アメリカの3年が回復の時間という意味だろうか?)。表面に見えるものもあるが、内面的にもたくさん学ぶことができました。

ヘリム(혜림):
アメリカで活動したいとは思っていなかったので、アメリカ進出に対する考えはまったく有りませんでした。しかし、Wonder Girlsのメンバーとなってアメリカに行く度に、アメリカで活動したいという考えが大きくなったようです。文化的にもたくさん学んだし、これからが期待されます。より多く活動できたらいいと思います。

ソヒ(소희):
とても幼い時から歌手を始め、勉強する時間が不足して残念です(※学校の勉強)。でも、英語を習いたい同じ年頃の友人くらべ、現地で仕事をしながら英語が学べるのは良かったです。また以前は(※デビュー後国内活動の間のことだろうか?)忙しくてメンバーたちと一緒に過ごす時間が少なかったのですが、アメリカに行って、話もたくさんして、互いに支え合える時間でした。


質問: 海外アーティストたちとの公演について

イェウン(예은):
Jonas Brothers、Eurythmics(?)プロデューサー、Katy Perryなどの多くのアーティストに会いました。Katy Perryは公演に通じて会いましたが、ステージはどのようにするものかを学びました。またJonas Brothersの全米ツアーを一緒に回りながら、様々な舞台装置を知ることになりましたし、観客がどんな音楽とパフォーマンスに反応するのかも体で感じることができました。



質問: (アメリカ)TV映画「WonderGirls at the Apollo」について

イェウン(예은):
ソヒを除けば、私たちみんな演技は初めてです。英語での演技の難しい点は、隠語がたくさん出てきて、何の話か解らない単語が多く、韓国後の発音を直すのに苦労しました。また、アメリカでレッスンを受けた時に、演技の先生は歌を歌ってみろと言い、歌の先生は演技をしてみろとおっしゃいました。そうおっしゃった意味は理解できました。互いに役に立つようです。

ユビン(유빈):
ステージは短い時間に一度にすべて吐き出しますが、映画は何度も同じ場面を撮影するから同じ感情をずっと繰り返さなければならないということに困難を感じました。


質問: アメリカでの体感した認知度は

ソネ(선예):
アメリカでもいつも素朴な姿で通します。Jonas Brothersとのツアーを終わらせた後、ある日ニューヨーク図書館に行って本を見ていると、ある黒人の女の方が私を見つけてサインをしてくれと言われました。K-popに大変関心のある方でしたが、びっくりしました。韓国では有ることですが、ニューヨークで起きたことが不思議でした。

ユビン(유빈):
私のお父さんがアメリカで事業をしているのですが、事業のパートナーの方のお嬢さんが私たちを知っていました。Jonas Brothersを通じて知ることになったと言っていました。お父さんに、CDにサインをするようお願いに来られて、びっくりしました。私たちを知っているということ自体が不思議でした。


質問: アメリカでの目標は

ソネ(선예):
まず、長い間アメリカでの正規アルバムを準備してきました。有名なプロデューサーの方たちと作業して10曲程度録音を終えましたが、タイトル曲はまだ決まっていません。映画の封切り時期に合わせてアルバムがリリースされるようです。目標は何かと、きっちりとは申し上げにくいです。今日が始まりで終わりのように準備しようと努力しています(※ちょっと意味不明)。どんな結果を成し遂げられるか、まだよく分かりません。国内でも、思うようにできなくて、短い時間に多くの愛を受けました。アメリカでも同じです。目標を定めるより、毎日毎日を一生懸命にすれば楽しいことが起きないだろうかと考えています。


質問: 国内活動に臨んでの気持ちは

ユビン(유빈):
いままで、アメリカにいて時間的な余裕が無いため、いろいろな活動をすることができませんでした。今回は前より長く、多くの方々をたずねようとスケジュールしています。ラジオにも沢山出るつもりです。

イェウン(예은):
(※ここに文が2つ有るが、意味不明(汗) - もしかすると、バラエティー番組出演に関する話をしているのかも?)
さらに積極的にしなければならないと考えています。とにかく、申しあげたいことは、長く待って下さって感謝していること、より良い音楽をお聴かせするために努力するということです。(※ちょっと違うかも?)


以上。


      
      
      
      
      
      




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