気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

勇敢な兄弟の愛弟子Brave Girls

2011年09月10日 | Brave Girls




Brave Girls、正直言って、そんなに、特別に、(いまのところ)心に入り込んでいるというグループではないのだが(ただし、かなりな実力のグループと思っている)、どういう関係なのかNewsENが今日の記事で、かなりの記事数をあげてBrave Girlsをクローズアップしているので記事にしてみたい。

記事の内容とは、彼女たちを、ただ単にプロデューシングしたというだけではなくて、彼女たちを直接に育て上げた勇敢な兄弟(용감한형제)カン・ドンチョル(강동철)との出会いを書いている。
(記事は、「勇敢な社長の、初めての勇敢なグループになったメンバー5人」と書かれている)

       「気まぐれ五線紙 K-pop」 Brave Girls ( ブレイブガールズ )


で、その記事は以下のリンク先記事で、これを訳してみた(もちろん意訳だ)。

       Brave Girls、どのようにして勇敢な兄弟の目に入ったのだろうか (エキサイト翻訳)


末っ子のヘランは、あどけない容貌とは違い、歌手になりたいという一念で、いままで暮らしていた富川(부천)から1人でソウルにやってくるほど思い切りのいい子供であった。弘大(홍대)で踊りと歌を習っている時、踊り先生が勇敢な兄弟と顔見知りで、たまたまオーディションの機会をつかむことになった。
また、ヘランは中学生の時、有名な事務所のオーディションを受けた経験もある。
ヘランは、練習室でオーディションに送る映像を急いで撮って、勇敢な兄弟宛てに送った後、勇敢な兄弟に初めて合った時、「君は踊りがものすごく上手いということは無いが、しっかりした一面がある」と言われて合格した。
ヘランは男も踊るのが難しいというクロムピンダンス(?)を果敢に踊り、その姿が勇敢な兄弟の気持ちを動かした。(※ちょっと意味内容が解りずらいが、訳は合っていると思う?)

      


ウニョンは一番最初にBrave Entertainmentに練習生として入った。
「횃수로 치면」(?) の4年間の練習生生活を過ごした。知人の紹介でオーディションの機会をつかんだウニョンは、勇敢な兄弟に対する名声は十分聞いて知っていたが、ここに入るのが自分に合うかどうか随分悩んだ。
オーディションでは勇敢な兄弟の顔を見られなかったし、オーディションを受けてから1ヶ月ほど何の連絡も無くて諦めていたウニョンだったが、その後突然に連絡を受け、一番最初のメンバーとなった。
ウニョンは、オーディションの時にビヨンセの「Listen」を歌ったが、声に何か力が感じられて、パワフルな感じが良かったという話を、その後暫くして聞いた、と合格理由を推測した。

      


ユジンは、小学生の時から踊りと歌を習って歌手の夢を育てていた。そうするうちに、高等生の時のボーカル学院の先生の推薦でオーディションを受けることになった。この時、ユジンはパク・キヨンの「蝶々」を歌った。
ユジンは、聞いた話では、声がきれいで、将来の可能性が有ると見られて選ばれた、と当時を回想した。

      


イェジンはカナダのバンクーバーから歌手の夢を抱いて韓国で来たケースだ。
ミスコリア出身で「미코돌」(?)とも呼ばれたイェジンは、小学校の時にカナダに移民した。
幼い時から、歌手が夢だったが、カナダでのシステムは思った以上に劣悪だったので、お母さんに韓国で大学に行って、そこで歌手を夢見たいと話した。
これに対し、お母さんは突然、それではその前にミスコリア大会に出てみろと提案した。
これは、恥ずかしがり屋で内省的な性格のイェジンを知っていたお母さんは、芸能界の生活が娘の性格に合わないと考え、それで出した妙策で、これであきらめるだろうという考え出した試験だった。
しかし、イェジンは2008年度ミスシアトルで選ばれて予想外の「끼」(?)を発散した。
そのミスコリアテスト(?)に合格後、韓国に来たイェジンは、偶然な機会で勇敢な兄弟の事務所のオーディションを受け、合格の1ヶ月後に勇敢な兄弟の顔を見ることができた。
イェジンが推測した自身の合格理由は特異な声色だった。
(※「ミスコリアテスト(?)」は原文が「(?)」となっている - おそらくミスシアトルがミスコリアの前試験だろう)

      


ソアは、Brave Girlsの最後のメンバーで、直接事務所に連絡して自分の足で事務所に入ってきたケースだ。
練習生生活は2年ほどで、勇敢な兄弟の能力と、彼の音楽を信じて、無条件に一生懸命にするべきという一念で勇敢な兄弟のもとに訪れた。
ソアが抜擢された理由は何か? それは、オーディションの時ウインクを飛ばしたので選んでくれたようだ、と彼女は冗談を言った。ソアはオーディションの時は、自身が見せることが出来るあらゆるものを見せようと努めたと当時を回想した。その結果、カメラを怖がらないで、余裕が有るように見える、という評価を受けて練習生に合流した。
一歩遅れて合流したソアはメンバーらを通じてさらに多くの事を学ぶことができた。
そして最後のソアが合流し、今年4月にBrave Girlsが歌手デビューの夢をかなえた。

      

      




ところで、その出会いの相手である、勇敢な兄弟カン・ドンチョルが、6月15日に放送されたMBCの「黄金漁場(황금어장 - 무릎팍도사)」に出演していたようだ。彼は、その飾りない話し方で視聴者を引きつけたようだ。
その時の放送で話した中から、ほんの少しだけ(時間が無くなったので(汗))書き出してみる。

      


彼は、その人相もあってか、組織暴力団との関係が取り沙汰されたりしていたようだが(もちろんデマだが(笑))、ただ、実際、学生時代にその世界に入ろうとしたことがあったそうである(なんと)。
幸い、彼の両親の力で組織暴力でなく、作曲家の道を行くことになったようではある。
学生時代、同じ年頃の友人が話もかけられないほど問題児であったらしく、組織暴力の道を行こうと決心していたが、学校暴力を遮断するために家に訪ねてきた刑事に拘束され、その時、両親の前で手錠をかけられ刑事に引きずられて行ったようで、お母さんは失神し、お父さんも涙を見せたようだ。そして彼も泣き、それが心を変える契機となったようで、保護観察2年を受けて出てきて、なぜこの様な人生を生きているだろうか、と心が変わり、それ以後立派な作曲家になることができたと打ち明けたようだ。
(※しかし、そんな人が、と言うとなんだが、よくこれだけの作曲家になれたものだ / すごい)

この日の放送で、彼は組織暴力団説に対する解明と、人気曲を作ることができた秘訣、容貌に対する率直発言で視聴者たちに大きい笑いをプレゼントしたそうである。
放送観た視聴者は、彼に対して「話し方が普通でない」、「最近出たゲストの中で最もさく烈した」、「もう一度出演して下さい」などの爆発的な反応を見せたそうだ。

その人気曲の1つ、ソン・ダンビ(손담비)の「土曜日夜に(토요일밤에)」は10分から20分で作ったそうだ。
彼は、「狂う(미쳤어)」が大ヒットし後続曲に対する負担が大きくなっていて、2ヶ月ほど途方もなく悩んだのだが、瞬間的に浮び上がって「土曜日夜に(토요일밤에)」を作ったようで、実際に集中して作った時間が10分から20分ほどだったと明らかにして周囲をびっくりさせたようだ。
(ほかにも話はあったと思うが、時間の都合でこの2話だけ(汗))

にしても、この日の放送内容で勇敢な兄弟カン・ドンチョルに対するイメージはずいぶん変わった。


      



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4 Comments

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Unknown (関西人)
2011-09-11 03:30:10
私も この番組見ました。
確かに 面白かったですね・・・この回は。

カン・ドンチョルは 気難しそうな人だと 勝手に決め付けてましたが・・ 意外と かわいい人ですね(笑) 

  
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すごい! リアルでご覧になったのですか!? それとも・・・ (choongwhee)
2011-09-11 08:06:54
 
「私も この番組見ました」って、リアルで?? それとも・・・
そこで、(ちょっとビックリして)いくつか質問です。教えてください。

私が韓国の番組をリアルで観ようとすると、「Korea Tv Life」などのサイトで、インターネットテレビをMediaPlayerの小さな画面で観るしか無いのですが、関西人さんも同じですか? それとも日本のどこかの放送局で、定期的にこういった番組を週遅れででも流しているのでしょうか? それとも、他に何か手段をお持ちとか?

「黄金漁場(황금어장)」って、そんなに話題な番組でないように、勝手に思っているのですが、関西人さんは何故この番組をご覧になっていたのですか? (「この回は」と、お書きですので)
で、関西人さんは、この種の番組をよくご覧になっているのでしょうか?

最後に、関西人さんって、韓国語がお解りになるんでしたっけ? (たしか、違うと思い込んでるんですが)
「確かに 面白かったですね」ってことは、字幕付きをご覧になっている?
それとも、私の記憶違いで、韓国語がお出来になる?

いやぁ、いろいろ質問だらけで大変失礼しました。
でも、教えてください。なんか、ついていけてない感じで焦ってます(笑)。ぜひ、知りたい(笑)。

それと(これは質問でないです(笑))、カン・ドンチョルをチェックされていたことに敬服です。
彼の、いままで流れていた写真は、たしかに「気難しそうな」イメージですよね。私も、今回の「黄金漁場」での写真は同じ人には見えなくて(笑)。それと非行少年だったとは驚きです。

返信する
Unknown (関西人)
2011-09-11 22:15:25
韓国語は できません(笑)勉強はしてますが・・・。
司会がカン・ホドンの分ですよね?
私は ケーブルTVのKNTVに入っておりまして
そのチャンネルの火曜日の夜に 「カンホドンのスターバトル(黄金漁場)(ラジオスター)」という番組があるんです・・そこで
見ただけです(笑) 面白い番組です。
カン・ドンチョルは 自分が 思いついた曲のフレーズを 常に鼻歌で録音してる様なんですが・・それを TVで披露したり・・・下手でしたが(笑) でも好感がもてました。
音楽の専門教育を 受けていない 音符の読めない 新しい世代の作曲家です。





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ありがとうございます (choongwhee)
2011-09-12 12:14:18
 
やはり、ケーブルTV(J:COM?)ですか。
私はJ:COMが届かない僻地に住んでおりまして(笑)、eoによるスカパー関係も工事的にややこしく(無理?)、
DVD以外のドラマは時折り家内の友達が録画したものを見せてもらったりしています。
以前は、それほど思わなったのですが、このいまの世の中の変わり様に、少し苛立っております(笑)。
で、徐々に、かなり、世間知らずな状態になっていっています(汗)。
韓国語が解ればインターネットテレビでリアルに観ることも可能ですが・・・これも無理(笑)。

で、「面白い番組です」か黄金漁場。いいなぁ。(ドラマはともかく、トーク番組の字幕付きに飢えています(笑))
エッ、カン・ドンチョルって音符が読めない。メチャクチャな驚き。でも、いまは納得。
そうでしょうね。で、驚いたのです、ぐれていた非行少年が、どうして作曲家になれたり出来るのか!!??
そうか、音符の読めない作曲家というのもアリなんだ。(まあ、最近は、パソコンで曲も作れるようですから)
しかし、どこでどうなって作曲家に??

いや、しかし、まてよ、勇敢な兄弟、編曲もしているんだが、どうやってるんだろう? やはりパソコン?
なんにしても、作曲家「勇敢な兄弟」、いやぁ、まったく180度、イメージが変わってしまった(笑)。

ありがとうございました。

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