理性を金科玉条にする共産主義者・吉良佳子参議院議員(31)が男女の営み現場を今週発売された週刊新潮で大きく取り上げられた。「盛りのついたメス猫のような」などとと下品なことは言わないが、人目を憚らない動物的性欲本能主義を頼もしいと見るべきなのか。はたまた果たせぬ共産革命の鬱憤を性欲で処理する涙ぐましさと見るべきなのか。詳しくは書店へどうぞ。
共産・吉良佳子氏、週刊新潮に路チュー撮られた 党は「常軌逸した取材」と激怒
2014.03.26
美人議員の「路チュー」が激写され、永田町で話題となっている。昨年7月の参院選で初当選し「共産党のキラークイーン」と注目された吉良佳子参院議員(31)=東京選挙区=だ。公衆の面前で男性とキスしている写真が、26日発売の「週刊新潮」に何枚も掲載されていた。
同誌によると、吉良氏のお相手は同い年の男性で、ともに独身。目黒区議選や東京都議選に落選した共産党の同志だという。地下鉄池袋駅のホーム、目黒区内の路上や公園で、キスを交わす2人は実にお似合いだ。
これに対し、共産党は怒りを爆発させた。
とは言っても、怒りの矛先は週刊新潮。党広報部は夕刊フジの取材に「常軌を逸した取材だ。国会議員といってもプライバシーがある」と激しく糾弾。今回の件で、吉良氏に処分が下るかどうかを聞くと、「バカバカしくてコメントに値しない」と一蹴した。
元党政策委員長で、政治評論家の筆坂秀世氏も「党の規約は好きな男とイチャつくのを禁止していない。お好きにどうぞ」と笑い飛ばす。
ただ、真面目な共産党らしく、かつて党の雑誌『女性のひろば』で、男女の不倫を描いた渡辺淳一氏の『失楽園』に肯定的な批評が掲載されたとき、「宮本顕治元議長が激怒して、編集長が更迭された」(筆坂氏)。
ともかく、ブラック企業対策で活躍する吉良氏にとって、元気の源は恋の力のようだ。
【永田町全真相】共産の“キラークイーン”吉良佳子氏が自民に投げ込む爆弾 標的は渡辺美樹氏 (1/2ページ)
2013.08.09
「うちが2、3議席増えても政権を取ることにはならない。でも、風穴は開けられる。衆参ねじれが解消されて『国会は凪になる』といわれるが、面白くしますよ」(共産党中央委幹部)
久々に共産党が元気だ。ふがいない民主党に代わって、参院選で反自民票の受け皿になり、選挙区と比例と合わせて8議席を確保した。
選挙区で勝ち上がった吉良(きら)佳子氏(東京)や辰巳孝太郎氏(大阪)は、非正規雇用や就職難の若者の共感を得るために、共産党が「4年越しで育ててきた」(同幹部)若い候補者だ。
彼らが開ける「風穴」とは何なのか。
「ブラック企業問題です。特に、吉良議員は徹底的に追及する『キラークイーン』。標的は、自民党で初当選した外食大手ワタミ創業者の渡辺美樹氏です」(同)
渡辺氏はベンチャー企業のリーダーとして「時代の寵児」だったが、週刊誌が社員の過労自殺を報じたのをきっかけに、一転、「ブラック企業」の代名詞がついた。自民党本部には「公認すべきでない」と抗議も殺到したが、最終的には公認出馬し、当選を果たした。
吉良氏は、ワタミに関する労働実態の情報を相当持っている。出馬する前、共産党の東京都委員会「雇用と就活対策室」の室長をしていたのだ。
「対策室は、口コミなどで若い人の駆け込み寺的存在だったが、ここにワタミで働いていた人たちが相談に来ていた。彼女はそれらをすべて把握していて、隠された労働実態をたくさん情報として持っている。これらを国会でオープンにするつもり。かなり衝撃的なことになる」(党幹部)
渡辺氏は、選挙戦を通じて「ブラック企業ではない」と反論してきたが、自民党の参議院国対幹部は「新情報があるとすれば予算委員会などで炎上する可能性がある」と警戒感を強めている。
前出の共産党幹部は「吉良さんを早々に委員会デビューさせる。質問はブラック企業一本。渡辺氏と公認した自民党の責任追及だ。ワタミ以外にも、対策室に寄せられたブラック企業情報がある。これらを公開するつもりだが、献金を受け取っている議員もいるから、関係者は戦々恐々としている」という。
参院選では「ブラック企業対策」「非正規など就職問題」を争点に挙げる若年層も多かった。ネットなどを中心に関心も高い。順風満帆の安倍晋三政権をつまずかせる爆弾を、キラークイーンが投げ込むかもしれない。 (政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)
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