夏の間、ストレートティーには柑橘系の爽やかな「レディーグレー」をご用意しておりましたが
少しずつ秋の気配を感じられてきましたので、そろそろ交替の時期かな、と。
試飲サンプルを色々と飲んでみたところ、「これ」!!というお茶がありました(^^♪
「キームン」です。
こちらは中国の紅茶です。
そして三大紅茶のひとつ。(あとの二つはインドのダージリンとスリランカのウバ)
キームンは独特のスモーキーなフレーバーが特徴ですが、今回ミツティーさんで用意していただいたキームンは
それほどスモーキーさが強くなく、かわりにお花のような(蘭の花、と表現されるようですが)とても甘い香りが特長のお茶です。
ストレートはもちろん、ミルクとの相性もわるくないです。
ミルクを入れると甘い香りがさらに強く感じられ、ココナッツのような香りがします!
キームンは個性的な紅茶なので、あまり飲む機会がないと思われますが、ぜひ一度お試しください。
(わたしのイチ押し!)
紅茶はいつも二種類用意するようにしておりますが、もう一種は今まで通り「サバラガムワ」を用意しています。
こちらもあまり聞きなれないかとおもいますが、ルフナ地区(こちらの言い方の方が分かるかな)を二分したものだそうです。
ルフナ同様、渋みが少なく、香ばしい味が特長の紅茶です。こちらもストレートでもミルクでも。
ちなみにちてはこカフェのチャイはサバラガムワでお作りしておりますヨ!