台風がやってきている・・・きのうから雨が降ったりやんだり。また梅雨に戻っ
た感じで畳が湿気を帯びたような足の裏が気持ち悪い。
ブログもネタが切れ困っていたのだけど、先日、あぁもう先週の話になってしま
ったけど次男君が愛知から帰ってきました。串本までは直で帰ることはできないの
で、紀伊勝浦駅まで迎えに行きました。はじめは夕方5時過ぎに着くので私が迎え
に行き、仕事が終わったおとうさんと串本で落ち合って夕食を食べて帰る・・・
はずが、次男君が寝坊し夜8時半頃に着く電車に変更してしまった。となると、
おとうさんが一旦帰宅して夕食を終え、勝浦に向かうにはきついので串本で夕食を
2人で食べて、ぶらぶら時間を潰し勝浦に行くことにした。
串本を7時半に出てゆっくり走って行っても8時過ぎに勝浦駅に着いてしまった
勝浦駅前はそれはもう 昔のような歓楽街という姿はなく駅前アーケードも外灯だ
けでお店のほぼすべてがシャッターを下ろし、人影もない。客待ちのタクシーが
止まっているだけで、これならまだ串本駅前のほうがひっきりなしに車の通行があ
る。次男君にメールを打って位置確認をするとまだ尾鷲市をでたところだというし
電車も遅れているとのこと。また時間を潰さなくてはいけません。駅の階段下まで
来て、足湯があるのを発見、発見といっても前に何度も来て知っていたのだけど
いつもは日中でバスから降りた観光客の人が足湯を利用してしるので、やったこと
はない。周りに人がいないことを確認して足湯を利用することにしました。
「タオルは持ってないけどハンカチなら2枚ある」と言い聞かせ(誰に)、薄暗い
足湯ベンチに腰を下ろした。
朝6時から夜8時まで使用できるらしい。まさかこんな夜に足湯を使う人もいな
いだろうな・・もう少し熱くてもいいかなと思うけど、疲れた足にはこれが気持ち
いいのかもしれない。私がずっと気持ちいいわと言うので見ていたおとうさんも
足湯に入ることにした。足湯って意外と気持ちのいいもんだと・・それを思うとい
うのはいよいよ 老化してきたせいか・・。いや増えすぎた体重が足にきたのかも
しれないなぁ。
足湯の時間も20分も浸けていたら足がユルユルになってくるので、終わること
にしました。このときには駅アナウンスで電車到着は9時10分になるって。
まだ30分もある・・・自動販売機を探していくと反対側の階段下に観光スポット
案内のビデオが流れているのを発見。これはボタンを押すと流れるの仕組みだけど
誰も見ていない。。。無駄じゃん!!もったいない!!
これは熊野古道のどこかの地蔵さまのお祭の様子。幟旗には【粕地蔵】と書かれ
ていたけど、案内板には【加寿地蔵】と書かれていた。いわれの再現シーンを取り
入れていた。私は見るともなく見ていたんだけど、ここにもひとけはないのでタク
シーの運転手が不思議そうに見ていくんだ。
私はこっちの映像がとても良かった。【熊野の滝】 那智の滝のお膝元・・那智
の滝の紹介ではなく、新宮奥地から三重のあたりまでの山の中の滝の映像集。
動画をアップしたかったけどどうも公開不可になってしまう。gooの動画アップの
仕方が変わったのでやりにくい、公開不可ではなく私の手順が違っているのかもし
れませんが、見たい人はぜひ紀伊勝浦駅下のコーナーまで行ってください。
突然ですが、昨日は那智勝浦町と隣接する新宮市の合併に関する住民投票が行な
われました。私は「勝浦は合併して新宮に取り込まれなくても、やっていける」と
思っていたので、投票結果がNOとなったのには良かった!と喜んでいるほうです。
差は6000票くらいあったので私と同意見の人が多いのでしょう。合併がすべ
て良い結果につながるともいえない昨今ですからね。旧古座町の人も思っているん
じゃないかなぁ。
待合室のベンチで待っていると、改札係兼切符販売の駅員さんが「電車が遅れて
いて、9時10分になります」とわざわざ言いに来てくれました。こんなことは
初めてです。アナウンスを聞いていなかったと思ったのですね、ちゃんと足湯につ
かりながらも聞いていましたよ。待望の電車が到着して次男君の顔を楽しみにして
いたら、やっと見えました。頭が黒くなっていましたが次男君です。が、そばの
男性に頭を下げています。話しかけられたのか体がぶつかったのか?その男性は
どうも酔っ払っていて一人上機嫌です。さっきの駅員さんにも「お~し、これでい
いかな~なんちゃって。はい切符だぞ~」と言っています。その姿を横目で見なが
ら私はベンチから「おかえり!!」と次男君に向かって立ち上がったところ
「あま~イ!甘いよ」男性が無関係の私に「子供を迎えにくるなんて甘い!」(甘
いかもしれんけど、串本方面の電車は一時間後だ)。しつこく後について男性が来
るのは仕方ない。駅から出るにはこの通路しかないのだから。
「僕には息子が2人いるけど迎えに行ったりしないよ~。来てくれとも言われない
がぁ~」こんな上機嫌な酔っ払いさんならまぁ害はないけど、次男君に聞くと車内
でもこの状態だったそうだ・・・。私が学生の時に串本から大阪に向かって乗った
ら、通路をはさんだ向こうの席に串本から乗り込んだ酔っ払いがいて怖かったのだ
お酒がどこまでイッているのかわからない状態で、袋から取り出したバナナを振り
回したと思ったら急に「ゲシュタポのやつらめ!」なんてつぶやき出し、ゲシュタ
ポってナチスドイツの秘密国家警察のことでしょ。見かねた乗客が乗務員を連れて
その酔っ払いを乗務員室に連れていったわ。相変わらずゲシュタポとか警察のイヌ
め!とか騒いでいた記憶があるので、その手の酔っ払いは嫌いだ。
というわけで帰省した次男君が毎日の生活に加わった日が始まったのだ。
た感じで畳が湿気を帯びたような足の裏が気持ち悪い。
ブログもネタが切れ困っていたのだけど、先日、あぁもう先週の話になってしま
ったけど次男君が愛知から帰ってきました。串本までは直で帰ることはできないの
で、紀伊勝浦駅まで迎えに行きました。はじめは夕方5時過ぎに着くので私が迎え
に行き、仕事が終わったおとうさんと串本で落ち合って夕食を食べて帰る・・・
はずが、次男君が寝坊し夜8時半頃に着く電車に変更してしまった。となると、
おとうさんが一旦帰宅して夕食を終え、勝浦に向かうにはきついので串本で夕食を
2人で食べて、ぶらぶら時間を潰し勝浦に行くことにした。
串本を7時半に出てゆっくり走って行っても8時過ぎに勝浦駅に着いてしまった
勝浦駅前はそれはもう 昔のような歓楽街という姿はなく駅前アーケードも外灯だ
けでお店のほぼすべてがシャッターを下ろし、人影もない。客待ちのタクシーが
止まっているだけで、これならまだ串本駅前のほうがひっきりなしに車の通行があ
る。次男君にメールを打って位置確認をするとまだ尾鷲市をでたところだというし
電車も遅れているとのこと。また時間を潰さなくてはいけません。駅の階段下まで
来て、足湯があるのを発見、発見といっても前に何度も来て知っていたのだけど
いつもは日中でバスから降りた観光客の人が足湯を利用してしるので、やったこと
はない。周りに人がいないことを確認して足湯を利用することにしました。
「タオルは持ってないけどハンカチなら2枚ある」と言い聞かせ(誰に)、薄暗い
足湯ベンチに腰を下ろした。
朝6時から夜8時まで使用できるらしい。まさかこんな夜に足湯を使う人もいな
いだろうな・・もう少し熱くてもいいかなと思うけど、疲れた足にはこれが気持ち
いいのかもしれない。私がずっと気持ちいいわと言うので見ていたおとうさんも
足湯に入ることにした。足湯って意外と気持ちのいいもんだと・・それを思うとい
うのはいよいよ 老化してきたせいか・・。いや増えすぎた体重が足にきたのかも
しれないなぁ。
足湯の時間も20分も浸けていたら足がユルユルになってくるので、終わること
にしました。このときには駅アナウンスで電車到着は9時10分になるって。
まだ30分もある・・・自動販売機を探していくと反対側の階段下に観光スポット
案内のビデオが流れているのを発見。これはボタンを押すと流れるの仕組みだけど
誰も見ていない。。。無駄じゃん!!もったいない!!
これは熊野古道のどこかの地蔵さまのお祭の様子。幟旗には【粕地蔵】と書かれ
ていたけど、案内板には【加寿地蔵】と書かれていた。いわれの再現シーンを取り
入れていた。私は見るともなく見ていたんだけど、ここにもひとけはないのでタク
シーの運転手が不思議そうに見ていくんだ。
私はこっちの映像がとても良かった。【熊野の滝】 那智の滝のお膝元・・那智
の滝の紹介ではなく、新宮奥地から三重のあたりまでの山の中の滝の映像集。
動画をアップしたかったけどどうも公開不可になってしまう。gooの動画アップの
仕方が変わったのでやりにくい、公開不可ではなく私の手順が違っているのかもし
れませんが、見たい人はぜひ紀伊勝浦駅下のコーナーまで行ってください。
突然ですが、昨日は那智勝浦町と隣接する新宮市の合併に関する住民投票が行な
われました。私は「勝浦は合併して新宮に取り込まれなくても、やっていける」と
思っていたので、投票結果がNOとなったのには良かった!と喜んでいるほうです。
差は6000票くらいあったので私と同意見の人が多いのでしょう。合併がすべ
て良い結果につながるともいえない昨今ですからね。旧古座町の人も思っているん
じゃないかなぁ。
待合室のベンチで待っていると、改札係兼切符販売の駅員さんが「電車が遅れて
いて、9時10分になります」とわざわざ言いに来てくれました。こんなことは
初めてです。アナウンスを聞いていなかったと思ったのですね、ちゃんと足湯につ
かりながらも聞いていましたよ。待望の電車が到着して次男君の顔を楽しみにして
いたら、やっと見えました。頭が黒くなっていましたが次男君です。が、そばの
男性に頭を下げています。話しかけられたのか体がぶつかったのか?その男性は
どうも酔っ払っていて一人上機嫌です。さっきの駅員さんにも「お~し、これでい
いかな~なんちゃって。はい切符だぞ~」と言っています。その姿を横目で見なが
ら私はベンチから「おかえり!!」と次男君に向かって立ち上がったところ
「あま~イ!甘いよ」男性が無関係の私に「子供を迎えにくるなんて甘い!」(甘
いかもしれんけど、串本方面の電車は一時間後だ)。しつこく後について男性が来
るのは仕方ない。駅から出るにはこの通路しかないのだから。
「僕には息子が2人いるけど迎えに行ったりしないよ~。来てくれとも言われない
がぁ~」こんな上機嫌な酔っ払いさんならまぁ害はないけど、次男君に聞くと車内
でもこの状態だったそうだ・・・。私が学生の時に串本から大阪に向かって乗った
ら、通路をはさんだ向こうの席に串本から乗り込んだ酔っ払いがいて怖かったのだ
お酒がどこまでイッているのかわからない状態で、袋から取り出したバナナを振り
回したと思ったら急に「ゲシュタポのやつらめ!」なんてつぶやき出し、ゲシュタ
ポってナチスドイツの秘密国家警察のことでしょ。見かねた乗客が乗務員を連れて
その酔っ払いを乗務員室に連れていったわ。相変わらずゲシュタポとか警察のイヌ
め!とか騒いでいた記憶があるので、その手の酔っ払いは嫌いだ。
というわけで帰省した次男君が毎日の生活に加わった日が始まったのだ。
読み返してみると、加寿地蔵さんのことをよく知りもせず、失礼な書き方をして申し訳ありません。ただ、さすが熊野古道を盛り立てているのには感心しました。こうして観光ビデオを流して多くの人に 興味を持ってもらえるように工夫していくのは、これからの和歌山紀南地方には大事なことですね。
また勝浦駅に行った時には観ますね。
行けたら行こうと思います。その場合、車はどこに止めればいいでしょうか。観光ホテル左手からとありますが、観光ホテルまで車で上がって行って、いいのでしょうか?ホテルの左手に古道があるのですか?
知らない土地なので車の駐車が心配なのですが