’59年製のGibson Southern Jumboです。
いつも行っている楽器屋とは違う店に入った時に、偶然見かけました。
その時は、入荷したばかりで値札も付いておらず
初めてサザンジャンボのヴィンテージ物を見た私は興味津々でした。
しばらく色々と見ていましたが、やはり気になって店員に
「すみません、このサザンジャンボいくらですか?」と尋ねると
「ちょっと待って下さい」と、フロア長らしき人に確認に行きました。
価格を聞いた私は、殆ど発作的に「欲しい!」と思いましたが
その時には持ち合わせがなく、Hold扱いにして貰い(しっかり内金取られました)
金策に走った事を憶えています。
幸い、翌日にはお金が揃い買う事が出来ました(店員はびっくりしてましたが)
試奏もしていなかった私は、その時初めて弾いて見ましたが
入荷したばかりで調整もしていないと言う事で、多少のビビりが見られました。
「完全に調整してからお渡しします」と言う店員の言葉を聞いて
先に代金を払い店を後にしました。
しばらくして「調整が終わりました」との連絡があり
喜び勇んで受け取りに行きました。
基本構造はJ-45と同じなのですが、装飾の違いで
J-45よりもジャキジャキ感が強く、硬質的な感じでした。
この後、しばらくは’59年製と言うのは目にしませんでしたが
ある日、系列店の広告を見て驚きました。
そこに書いてあった価格は、なっなんとはちじゅうまんえん!!
「そこまで行ったか」と言う驚きに声も出ませんでした。
(私の購入価格は、これよりもかなり安かったです)
「いい時に出会ったもんだなぁ」と自分でも感心していました。
ヴィンテージ系は、ホントに出会いなんだなぁと
つくづく思った事が思い出されます。
もし、お目当てのヴィンテージを見つけたら、即買いましょう!
二度目はもうないかも知れませんから(笑)
【'59 Gibson Southern Jumbo】
Top:スプルース単板
Side&Back:マホガニー単板
Neck:マホガニー ワンピース
Fingerbord&Bridgh:ハカランダ
Finish:ニトロセリロース系ラッカー(サンバースト)
※アコースティック楽器は、木よりも硬い物(装飾等)の比率が高いほど
音が硬質になりますので、欲しい音質を見極めてから機種を決めるのが
良いと思います。(多数所有するのも有り(笑))
おっきな画像はこちら
いつも行っている楽器屋とは違う店に入った時に、偶然見かけました。
その時は、入荷したばかりで値札も付いておらず
初めてサザンジャンボのヴィンテージ物を見た私は興味津々でした。
しばらく色々と見ていましたが、やはり気になって店員に
「すみません、このサザンジャンボいくらですか?」と尋ねると
「ちょっと待って下さい」と、フロア長らしき人に確認に行きました。
価格を聞いた私は、殆ど発作的に「欲しい!」と思いましたが
その時には持ち合わせがなく、Hold扱いにして貰い(しっかり内金取られました)
金策に走った事を憶えています。
幸い、翌日にはお金が揃い買う事が出来ました(店員はびっくりしてましたが)
試奏もしていなかった私は、その時初めて弾いて見ましたが
入荷したばかりで調整もしていないと言う事で、多少のビビりが見られました。
「完全に調整してからお渡しします」と言う店員の言葉を聞いて
先に代金を払い店を後にしました。
しばらくして「調整が終わりました」との連絡があり
喜び勇んで受け取りに行きました。
基本構造はJ-45と同じなのですが、装飾の違いで
J-45よりもジャキジャキ感が強く、硬質的な感じでした。
この後、しばらくは’59年製と言うのは目にしませんでしたが
ある日、系列店の広告を見て驚きました。
そこに書いてあった価格は、なっなんとはちじゅうまんえん!!
「そこまで行ったか」と言う驚きに声も出ませんでした。
(私の購入価格は、これよりもかなり安かったです)
「いい時に出会ったもんだなぁ」と自分でも感心していました。
ヴィンテージ系は、ホントに出会いなんだなぁと
つくづく思った事が思い出されます。
もし、お目当てのヴィンテージを見つけたら、即買いましょう!
二度目はもうないかも知れませんから(笑)
【'59 Gibson Southern Jumbo】
Top:スプルース単板
Side&Back:マホガニー単板
Neck:マホガニー ワンピース
Fingerbord&Bridgh:ハカランダ
Finish:ニトロセリロース系ラッカー(サンバースト)
※アコースティック楽器は、木よりも硬い物(装飾等)の比率が高いほど
音が硬質になりますので、欲しい音質を見極めてから機種を決めるのが
良いと思います。(多数所有するのも有り(笑))
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