英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

「白い餡のかに玉」の偏見

2017-01-11 | グルメ
火曜日、昼の仕事がキャンセルとなった。

そうだ、しばらく「料理学校」に行けていないな。
今日行けるクラスがあるかも?

ということで、二ヶ月ぶりに行ってきたのだ、楽しい時間を過ごしに。ww

潜り込めたクラスのお題は、中華料理だった。

焼き小籠包
白いあんかけかに玉
中華風おこわ


かに玉の作り方はオーソドックスだけれど、白い餡が大量にかかっているのが謎だ。
おこわは、普通のお米と、お餅を使って作るという。これはいいアイディアだ、簡単だしね。ww
小籠包を焼いて作る、というのも、お手軽でステキ♪

さらに、今回は、写真が、いつもよりは少し綺麗に撮れた、ような気がする。




今回、このおこわと小籠包が、とても美味しかったのだ。
おこわはもち米で作ったようだ、20分で出来上がるのに。
小籠包も、餃子の皮を使って、あっという間にできるうえに、肉汁たっぷりでなかなか本格的だ。

あんかけかに玉は、さすがにアレルギー持ちにはキツい。
さっさとタッパに入れてかばんにしまう。ww
夜のおかずの足しにしようっと。

家に帰り、タッパに入れたかに玉をお皿に移し替える。


ところが帰ってきた夫は、白い餡を見て、視線をそらしたのだ。
そして、そそくさと、大鍋いっぱいのおでんを頬張る。
散々食べた後、お腹をさすりながら、
「あーうーえーーっと、腹一杯になったし、かに玉は冷蔵庫に入れとくわ。」とのたまったのだ。

はいはい、そうですか。
見た目が気に入りませんか。
夫はいつもと違う作り方のものを好まない。
いえね、私もね、変わった餡はかけないほうが美味しそうだとは思ったのだけれど。ww
(写真の右端のお皿をご覧あれ。涙)

この白い餡の正体は、卵白を泡立てて、片栗粉でとろみをつけた青梗菜入りの中華スープと合わせ、最後に生クリームを流し込んだものだ。

「ふわふわしていて、一見、超高級蟹入り餡のように見えるんです♪」って先生がおっしゃっていた。
美味しいんだろうな、「偏見の目」でみなければ。
決めつけはいけない、と分かっているのに。
味見をすれば、「白いあんかけかに玉」の汚名返上をできるかもしれないのだけれど、食べられないし。

勿体無いことだ。


ところで、お正月明けのももちゃん、なんだかさらに太ったような?


この子、近所の路地のおばさんのお家でも、ご飯をもらっているらしい。
ということは、判明している、第一の餌場の「マンションの駐車場」を入れると、少なくとも3箇所でご飯を食べていることになる。

そりゃあ、おデブにもなるよね。ww
この子よりゃあ遥かにマシだけど。涙
お腹がつかえて、足が浮いちゃってません?涙










コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする