英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ケダモノの声

2015-06-26 | 日記
夫が「痛い」と言わないというのは、前述の通り。

で、昨日、リビングに座っている夫に、何気なく声をかけた。
後ろから、とん、と肩を叩いて

ぎ、ぎ、ぎゃーーーーー!!!

ご近所中に響き渡る、ケダモノの声 ww
手には、ヌルッとした皮膚の下に、大きな金属の手触りが残る。
どう考えても、肩を触ったという印象ではない。

あ!!
手術したの、左肩だったよね!ww
肩甲骨の骨折は放置のままだったよね!ww

ごめんなさい!!

と言いながらも、笑い出したら止まらなくなった。
夫は目に涙を貯めて、睨みつけている。

笑っちゃいけない!
笑ったらダメだって!
わかっちゃいるけどやめられない!ww

やっぱり大分痛いのよね?ww


閑話休題

今日もトン吉は、「私の仕事の邪魔をする」という「彼にとって大切なお仕事」に余念がない。






締め切りが迫っているので、ちょっと邪険に扱った。
とたんにこの形相だ。




ぎ、ぎ、ぎゃーーーーー!!!
今度は私が声を上げた。
大切な書類がただのゴミに変貌しかけている。涙
噛みちぎっちゃったのねっ!!





更にまた、閑話休題 ww

この夏もまた、東寺の修行僧さんたちが、低い声を響かせながら、家の前を通って行った。
腹の底に響くような独特の声は、幼い頃に聞いた声と全く同じように思える。
昔はあんなに恐かったのに、気づくと、自分よりずいぶん若いお坊さんたちに、遠くから手を合わせている。

時の経つのは早いものです。
こうやって、色々な思い出も、だんだん浄化されて、いい思い出だけになっていくのかな。






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コメント (13)
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