キューバだ。

ブログを書いていたらチャットにセサル君があらわれた。

この2.3日呼びかけるような気がしたので開いてみるとすぐに返事があった。

今ボリビアに旅行中だそうだ。今年は仕事を休むらしい。いつも仕事を休む休むと

言っているが、彼は名古屋方面では中々の人気者でシーズンになると声がかかり、なか

なか休めないのだ。

「キューバにはいつ行くんですか?」と聞く。はい?そういえばキューバに行きたいといつ

ぞや言ったような気がしないでもない。

ギェェェーッ、連れて行ってくれるのか？「本気なのか?」と聞くと「honki」の

日本語がわからなかったらしい。

その言葉を信じていいのか?と聞くと「ガイドとボディガードになります」と言う

ではないか。ギャオオオオ

その言葉信じたい。しかし今はオフだからそんな悠長なことを言っているがシーズンに

なるといつも兄貴に呼び出されるのだ。まぁ自分が本気になって望めばこれは実現

するだろう。

アカデミー賞をとった「つみきのいえ」の加藤監督は母親の誕生日に手作りの絵本を

プレゼントしていた。世界にたった一つしかない母親だけの絵本。すごい、どんな高価

な時計やアクセサリーやバッグより素晴らしい。

画像はどこで食べてもメチャウマのフランスパン。私はパンが大好きなのですごく良かった。

「拝啓、ご両親様」

「拝啓、ご両親様」という韓ドラにはまっている。深夜に2時間ずつ放送されていて

殆ど見てなかったが旅行に行く前に見たら、しみじみとした家族物だったので帰っ

て毎日6時間ずつみている。私はドロドロした恋愛物より日常のなにげない会話のドラマ

が大好きだ。ドラマは教頭先生夫婦を中心に4人の子供とおばさんの物語。教頭先生の

奥さんはいつも教頭先生から諭されている。

奥さんの女性特有の了見の狭いものの見方は私にもある、あると思う。

先生は色んな見方があることを教えてくれる。韓ドラから人生を学ぶってこのドラマの

事だと思ってしまう。キムヒエが長女で発達障害児のオンマ役。すごく品があってきれい。

アカデミー賞受賞式の女優や歌手達のドレス姿をたくさんみたけど、韓国女優のきれいさ

は群を抜いてきれいだなと思った。

そういえばイドンゴン君のベストアルバムが発売される。デビューの一集二集と最近レコーディング

した曲を集めて発売される。兵役前の置き土産だろう。

このアルバムならちょっと欲しいかも。

画像のお婆さんが被っているスカーフはカンボジア女性なら誰でも被っているとテレビとか

でみたけど、実際見たのはこの女性一人だった。

市場で見かけたので「写真御願いします」と言うと被り直してくれた。

撮った写真を見て笑っていた。

カンボジア美人

kikilalaさんから治安はいいのでしょうかとありましたが、ツァーで行っているので

不安は一切感じませんでした。私はこう見えても非常に用心深く危険の雰囲気を

すぐ感じる敏感さは持っています。博多に12月行った時、夜10時過ぎて舞鶴から

昭和通り、天神、祇園と歩いてもう少しでホテルという時に後ろから二人の男性がずっ

と私のあとをついてくるんです。走ってホテルに入ったらその人達も入ってきて同じ

ホテルに泊まっていたんです。

海外に行って何も事故が起こらなかったとしたら、それは運が良かっただけだと何

かの本で読んだことがあり、それを旅行に出た時の座右の銘にしています。

カンボジアは非常に貧乏な国でNPO法人の力で一年間無料で外国語を教えているようで

す。私達についたHISのガイドさんも一年でペラペラの日本語を喋ってました。

とても優しく親切な25.6歳くらいの男性のガイドさんで4ヶ国語を喋りますと言って

ました。フランスが統治していたのでフランス語は基礎力があるみたいです。

あと英語は普通に喋るようです。アンコールにくる外国人は日本人、韓国人、欧米人など

が多かったです。ガイドさんが日本が世界で一番支援金をだしてくれています。

日本の皆様、有難うございますとお礼の言葉がありました。

確かに日本語で書かれた学校があちこちにありました。テントの中に長机をぎっしり

並べて若い娘さんが沢山勉強している野外学校もみました。

フランスが統治していたのでここもベトナムと同じ様にフランスパンがすごく美味しいです。

きっと石釜で焼いているんだろうと思いました。

大体女性は皆目がパッチリしていて唇が分厚くレリーフに描かれた女神とよく似ています。

二日目に行ったフットマッサージの美人は欧米人のような顔立ちだったのできっとフランス人の

血が混じっているんだろうと思いました。

このようにミシンで洋服や小物を縫っているシーンを市場でも沢山みました。

トゥクトゥクにも乗った。

シェムリアップにはタクシーがない。ホーチミンでもみたけどバイクに荷台をつけて走るトゥクトゥクという

乗り物がタクシー代わりだ。

昔アジアバックパッカーの本を沢山読んだり、地球の歩き方などを読むとこのバイクにぼった

くられたという話を読んだ。

ましてや女性が一人でこの乗り物に乗ってはいけない、どこに連れて行かれるか

わからないし、驚愕な料金を取られるとか悪いイメージが植えつけられた。

私も友達から「自分の友達の娘がカンボジアで拉致されて身ぐるみはがされて中々帰っ

てこなかったから気をつけてね」というメールがきた。

シェムリアップは物価がすごく安いのでフットマッサージも一時間6ドルだ。

夕食をして帰ってくるといつも9時になっていた。ホテルはいいホテルで場所も良かった

んだけど、何しろ街灯がなく、夜になるとむやみに暗いのだ。

賑やかな通りまで走って7分もあればいくけど、この7分が怖い。

マッサージが終わるといつも10時、外に出て人の良さそうなトゥクトゥクの運転手を探して

料金を交渉して乗る。2回目は良心的な人で向こうから「幾らなら払いますか?」と

言った。昼間なら間違いなく1ドルと言いたいけど安全を買うのだと思い、黙ってい

たら「2ドル?」と聞いたので黙ってうなずいた。

韓国でもタクシー初乗りは200円、安い。ぼったくられてもいい。私は金持ちの国、日本

から遊びに来たのだ。ちなみに一緒に行った青春18切符アジュンマはマッサージは嫌いだっ

た。

最終日、マイクロバスから見たゴミゴミした市場があった。ガイドさんがここに住む人達の

市場だと教えてくれた。ガイドさんからカンボジア語で市場の名前を書いてもらい、トゥク

トゥクに乗った。時間は10分で二人で3ドルだと言った。1時間半後に待っていると運転

手が言ったので迎えに来てもらった。

カンボジア語はクメール語?なのかな。ベトナム語によく似ている。発音はとても難しい。

書いてもらう方がいい。ただ「ありがとう」は簡単だ。

「オックーン」可愛いでしょ

市場では観光客相手ではない普通の生活用品が売ってあり、ソウルの東大門シジャンみた

いな卸専門の店もあった。

青春18アジュンマはこんな市場に金のような宝飾品が売っていることにビックリしている

ようだったが香港でもどこでも市場の中に宝飾品は売っていた。

値段はせいぜい1万円までだけど現地の人には高価な買い物と思う。

メチャ暑いのに七輪に炭をおこして卵を蒸していた。おじさぁぁぁん、暑いよう

鶏は放し飼いが多く、泥のついた朝産み落とされた卵が売っていた。

犬も多く、生活も苦しいのに何を食べさせているのかと思っていたがベトナム人は犬を

食べる食文化があり、ベトナム人が多く暮らすようになって犬を食べるようになり、そ

れで飼っているらしい。ちなみに韓国ではアカ犬、ここでは黒犬が美味しいそうだ。

青春18切符アジュンマは「男はゴロゴロして働いていないようだ、女がよく働いている」

と言ったのがガイドに聞こえたのか「男性は朝晩椰子の実を取ります。この仕事は

大変な仕事で椰子酒にしたり、椰子ジュースにして売ります」と言っていた。

このアジュンマが食べることに貪欲な人でドリアンを一回食べてみたいから、切っている

のがあるから、一緒に買わないか?と言った。

私は「あんなう●ちみたいな匂いのするもんなんか食べたくない、あんた、一人で

食べれば?」と知らん顔していた。

青春18切符でケチケチ旅行をするのが生きがいなので中々買い物もしない。

クルーズに行った折、湖の真ん中にショップがあり、私はガソリン代が入っているから絶対

街中より高いと思ったが、私がインサドンで買ったバッグと同じデザインのものが1800円

で売っていた。私は幾らで買ったか忘れたけど売り子側にたって大いにすすめた。

あとで観光客が行くオールドマーケットに行ったら同じバックが1300円くらいで売っていた

らしく「失敗した、失敗した」と繰り返していた。

まぁオールドマーケットで売るものは品のない色柄が多いので「良いじゃない、気にいるも

のが買えたんだから」と言っておいた。

アジュンマは物売りの少年達から一枚一ドルのティシャツを3枚も買って主人のお土産にする

と言っていた。よかろう、よかろう、それもボランティァになる。

私は一枚5ドルでカンボジアの子供達の為になるというティシャツを「アンジェリーナ」というお店

で買った。アンジェリーナジョリがアンコールトムで撮影した映画をみたことがある。

いきなり遺跡ファンになりました。

こんにちわ。昨日の朝帰ってきました。

あちらの気温は39度、博多では3度と言ってました。遊んでいるぶんには39度になろ

うと全然平気です。

ただ日焼け止めと保湿クリーム間違えて持ってくるし、帽子は忘れるしだったけど、傘

があるし、帽子は買えるし長袖も持っているから大丈夫でした。

アンコールの遺跡はいきなり遺跡ファンになったし、もう一度行きたい場所になる位すごか

ったです。

ヨーロッパの宮殿や教会は一つ見たら私には充分だけど、ローマのコロッセオにしろ、アンコールに

しろ遺跡はすごい。特にアンコールの遺跡群は広大な場所に気が遠くなるような巨大な

石を組んで一つとして同じものがないと言われるほど石に彫刻をしている。

それに全部意味があり、物語になっている。

2日間とも早足のガイドさんのあとを必死でついてまわり、あぁ山登りをしていて

良かったぁと思えるほどの健脚コースだった。

木の階段があちこちにあり、山登りもあり、石の階段は殆ど直角で子供の足幅ほど

しかなく、勿論手すりもなく、日頃の登山テクニックが始めて役に立ったと思えるような

場所も多かったです。

最終日に行った「天空の城、ラピュタ」のモデルになったと言われているベイメリアの遺跡な

どは上り下りするのに危険な場所があり、その為にスタッフがいて手を貸したり、ボディ

ガードをしてくれる。

アンコールワットやトムは市内から10分の場所にあり世界中から観光客が訪れ大賑わいだ。

しかしベイメリアは市内から1時間30分もかかるので観光コースから外れている。

オプションになっていて一番高い。そのぶん、人も少なく静かだ。

修復が殆どされておらず、廃墟という言葉がぴったりの場所で、ポルポト時代には

根城になっていたらしい。コブラも沢山いるそうだ。

ジャングルの中にあったみたいでここにつくまでの広くて大きい道はきれいに整備され

て気持ちのいい林の中を歩いていると地雷のせいなのか片足と片手がない8歳位の少

年が一人ポツネンと籠を前に座っていた。

その前を通る人が知らぬ顔して通り過ぎることが出来ないほどの人間の罪を一人一

人に問いかけてくるような無邪気な顔をして静かに道端に座っていた。

帰る時1ドルを入れると籠の中はお札で一杯だった。

画像はベイメリアの遺跡です。

異様な暖かさ

異様な暖かさになりました。暖かい方がいいけど、冬の寒さがあっていい花が咲く

ようです。これじゃ害虫も生き延びて今年はいい山の花が咲くかなぁ。

昨日は風も強く黄砂の影響か大気もよどみ、私の大嫌いな季節になりました。

こんな天気の日はどこにも出かけたくありません。

明日からアンコールワットに出発ですが現地の最高気温は35度とありました。

汗がダラーッと流れ放題でしょう。まぁこの際、冬の間に新陳代謝も悪くなっている

ようだから、あちらでダラダラ汗を流してきましょう。

日本にはここしかいないカワビタキ

今朝、山に行く前に農協の野菜を買いに行こうと遠回りしたら新下関駅の近くで

デッカくてスッゴイカメラを持った人達がいた。3時前に通ったらまだいた。

「何を撮っているんですか?」と訪ねたら「カワビタキ」だと教えてくれた。

カワビタキとは日本に野生は一羽も確認されてないという珍鳥で台湾とか東南アジアにい

る鳥だということだ。はぐれ鳥、迷い鳥らしい。

ピラカンサスの実を一粒か二粒食べるとどこかに飛んでいくらしい。30分に一度くるので

シャッターチャンスはかなりある。カメラをいつも持ち歩いている私もここに来なければ見られ

ない鳥を映すことができた。かなり地味な鳥で誰がこの鳥を珍鳥だと最初にわかっ

たのだろうか。ローカルテレビ局が二月始めに放送してからは大変なカメラ攻撃だったらし

い。はぐれ鳥かぁ。一人で寂しいだろうなぁ。

大体鳥と言うものは必ずつがいでいる。今のところ暖かいのでいいけど、東南アジア

に住む鳥なら寒いのは苦手だろう。早く暖かくなって南に無事に飛んで行けます様

に。

ところでこの鳥が愛鳥家の間では瞬く間に有名な話になり、日本全国からこの小さ

な川に大きなカメラを持ってたった一羽のこの鳥の為に出かけてきているという。

今日もあの大きなカメラを持った人達は千葉、長崎、沖縄から来てるのよと女性が教え

てくれた。

その女性も山野草を5.6年撮り続けてきたが暮れにカワセミを撮ってその姿に魅了され

鳥一筋になり「こんな事をしてると一日がアッというまなのよ」と言っていた。

野鳥や山野草や蝶々に夢中になる人々。うまい話があるからといって一杯食わされ

る儲け話にのるより、家人からあきれられても、蝶よ、花よと飛び回っている方が

どれだけ楽しいことだろう。

そういえば300万のお金を持って韓国の銀行に預けに行ったチング。

今じゃそのお金は円に直せば半分で、200万戻ってきたら良い方だ。

在日の温泉チングが言った様に「ウォンが信用できるお金と思う?ウォンほど信用できんお金

はないよ」と言った言葉がつくづく身に沁みる。

自由と孤独

今日、デパートでバーゲン初日だったので１０時から行っていた。

友達から従業員割引のカードを借りると１割引きになるのでまとめて買った。

カードを返しに行ったら丁度従業員食堂でいつものメンバーが食事中だった。

5人共40代の四捨五入すれば全員が50代に突入だ。

5人いる内の1人が一昨年沖縄で結婚した人で残りはまだ未婚だ。Tがその中で一番

結婚しそうになかったのに１抜けてしまった。娘も37才だけど未婚だ。

私は結婚について一回もするのか、どうなのかと聞いたことがない。する時がくれ

ばするだろうし、縁がなければしないだろう。

テレビでも結婚しない娘たちがいちように「母さんに角が生えた」のオンマと同じ様な事

を言っていた。「束縛されたくない、自由でいたい」結婚したくても出来ない男達

は「食べさせていく自信がない」が主な理由みたいだった。

私も束縛と自由にいつも悩まされる。でも結局は若い時に自由を謳歌したものは必

ず引き換えに孤独に苦しむだろう。若い娘もいつまでもチヤホヤされないし、親の介護

は独り身の娘にのしかかってくる。

しかしそうはいっても誰でも結局一人になって孤独と向き合わなければいけないの

だけど。

私もチョコをあげた。

昨日山で、高校１年位の可愛い男子二人組みと後になり先になったりして登った。

彼らはすごいスピードで登るけどその分、息が続かないので一休みが長い。

私はゆっくりだけど少しもハァハァしないので休みなく登れる。だから若い彼らがアレェ！

と思うくらいに彼らを追い越す時もあるのだ。

そんなこんなで彼らに親しみを抱きチョコを一粒ずつあげると、「ウワァバレンタインだ」と

喜んでいた。

私も思いがけず可愛い男子にバレンタインチョコをあげられてとても嬉しかった。

若い彼らが山の楽しさを知り、雄大な景色を見ながら友達と色んなことを話した

り、あの若い体力でどんな山にも行けるんだなぁ、どんなにか素晴らしい日々が彼

らの前にはあるのかなと思う。自分にもあったんだけど……。

登山人口が増えたのか日曜は特に家族連れが多い。若いカップルも多い。

山が一番いい。空気はいいし、お金もかからない。

韓ドラでよく独り者に「山岳会に入って山で相手を探しなさいよ」と言われている場

面がある。

韓国は老若男女、山が大好きなのでそういう機会もあるのかなぁ。

土曜、日曜のバス停などでは軽いリュックを持った人たちがたくさんいる。

「ぶどう畑のあの男」でもテントを常に持ち、オマンソクが何かあると山にこもっていた。

私もそろそろテントが欲しくなった。

園芸センターの梅林もついに梅が爆発したようだ。ここの梅林は狭い場所にギッシリある

ので本当に見ごたえがある。まぁるい花の玉が落ちてくるようだった。

メジロも夕方になると何羽もきてお食事に夢中だった。

キムソンス

ウォン安でソウルの免税店などは日本人がワンサと押しかけているとテレビで言っていた。

そうかぁ、ブランドに群がるのか。私も免税店に行ったらどんな行動にでるかわから

んから出来るだけ近寄らないように心がけたい。

でもちょっとは行ってみるだろう。そして目が血走り顔を真っ赤にし、汗だくに

なって何かを買うだろうなぁ。

カンボジアではシェムリアップ空港なので免税店は余り期待できない。

ホーチミンで乗り換え時間がだいぶんあるみたいだけど、4年位前に行った時は小さい

空港だったが今は良くなっているかもしれない。

話は変わるけど正直、キムソンスがここまでドラマで成功するとは思わなかった。

「ガラスの華」の時イドンゴンよりキムソンスが好きだという知人がいて言う言葉がみつから

なかった。今「フルハウス」や「愛しの金枝玉葉」に出ているけど、彼が出たドラマって

意外とヒットしてるんだよね。「姉さん」「弁護士」「悪い愛」とか。

彼の真面目で誠実そうな印象が敵役をやってもしんから憎めないキャラクターで、結構

2枚目だし。私はピンとこないけど。

「愛しの金枝玉葉」もたいしたことないドラマなのに視聴率はかなりいい。