智慧子のブログ

詩のある暮らし

平気でいきて居る事

2023-03-30 19:41:20 | 日記

本日は正岡子規の言葉を身をもって感じたのです。

「余は今迄禅宗の所謂悟りという事を誤解して居た。
悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事か
と思って居たのは間違いで、悟りという事は如何なる
場合にも平気で生きて居る事であった」
(「病牀6尺(抄)」より

昨夜から今日にかけて体験したことで、私の中で実感
したことです。
命のある限り、明るく平気で生きていたいものです。

病院の前の染井吉野。










桜並木と県立看護大学。



上弦の月

2023-03-29 21:29:05 | 日記

午後6時30分、南の空高くに明るい「上弦の月」が観
えてい
ます。
心配事があり、ここが正念場と思い、踏ん張っている
ところです。しかし、人間の力が及ばない世界の話な
ので、大きな流れに身を任せようと月を見上げ月光を
あびながら思ったわけです。今は眠るのが一番。では
おやすみなさい。



越の寒葵と月

2023-03-28 20:07:00 | 日記

北庭に今年も「越の寒葵」の花が咲いている。雑木林
で育つ植物なので、住宅地で丁寧に草取りが出来ない、
落葉はほぼそのままにしているという、私の好い加減
な環境に適しているのかもしれません。







庭の「クリスマスローズ」がようやく咲きました。







「ムスカリ」の色が濃くなってきています。
透明な硝子の小瓶に活けても可愛いと思うのですが、
切る勇気がない。




満開の椿の迫力。




春爛漫のこの季節に生まれたことを幸せに思いなが
ら友人、病院の職員そして家族から誕生日を祝って
もらいました。72歳万歳💕。
勿論、一人では、この日を迎えることが出来なかっ
たと思います。
一緒に暮らす家族。医師、看護師、友人、ご近所の
皆さん、ヘルパー、ケアマネに支えていただいてい
るからこその命だと感謝しています。
これからも、どうかよろしくお願い申し上げます。




今宵の月齢6.7の月です。明日が「上弦の月」。



鎌田式

2023-03-27 21:39:58 | 日記

本日の売店で見つけた鎌田實著「ずぼらストレッチ」
宝島社。
普段からストレッチを続けている私には、ありがたい
書籍です。それに鎌田氏と年齢が近い70代の私には、
とても参考になるので、この出会いはラッキーでした。




ビオラは元気ですが、晩秋に選んだ苗なので、どうも
春向きではない色かな。来年はその点を考慮して苗を
組み合わせてみたいものです。




西の空に月齢5.8の月。久しぶりですが、雲も多い
うえに、しっかり手振れで情けなし。



花曇

2023-03-25 18:16:31 | 日記

ご近所の染井吉野です。
午前11時、気温11℃、曇りです。







安穏に暮らす一生は、なかなかないのでしょうね。
春から夏に向けて、眼と歯の治療を頑張ろうと思っ
ていましたが、新たに腎臓にも心配事が加わりそう
です。
まずは30日の受診を待ちますが、心穏やかであるはず
もなく、自分の弱さが情けない。

地面から突き出てきた「ムスカリ」。




椿の花二種。







あっという間に咲き揃った隣家の「雪柳」。




毎年のように楽しませていただいている隣家の
「クリスマスローズ」。



世界一奪還!

2023-03-22 17:40:31 | 日記

本日のWBCの試合、アメリカと決勝戦で日本代表が
優勝しました。
ちょうどテレビ放送を透析の治療中に観ることができ
たので、多くの患者と声をあげて喜び合いました。

治療の辛さを一時でも忘れて応援し、勝利の瞬間は、
爽やかな気持ちになっている自分に、驚いています。

帰宅すると友人が届けてくれた「桜草」が待ってい
てくれました。種から育てたと聞きました。




北庭の「水仙」が咲き揃い春風に揺れています。



これも趣味?

2023-03-21 17:30:24 | 日記

十歳年上の女性に「数独」と「ことば穴埋」って
趣味かしら?と、聞かれた。八十代の彼女は最近、
辞書を片手に楽しんでいるとのこと。
私は、ほとんどチャレンジしたことが無いので、
感心するばかりだ。そして「それは趣味なんじゃな
いのかしら、趣味よ!」と言った。

私はオセロが好きですが、なぜか一向に上達しない
ので、人間に対戦相手をお願いすることが申し訳ない
と、PCのオセロゲームを相手に、時々楽しむ。
PCなら私に退屈しても最後まで付き合ってくれる。
それが「初級」では勝つこともあるけれど、「中級」
では、さんざんな目に合うのです。

オセロといえば、理数系の義弟には、あっという間に
完敗!悔しがっている間もないほどの速さであった
ことを思い出します。
その点、夫は私をゲームで少しは遊ばせてくれていた
ので、優しい人だったと振り返っています。
あーあ、共に白髪までが夢だったのに、残念でなりま
せん。私はあと数日で七十二歳になります。

太陽を喜んでいる、夫が植えた庭の椿です。


花散歩

2023-03-19 21:00:21 | 日記

花粉を警戒して眼鏡にマスクとフード付きコートで、
暫く
ぶりに近くまで花散歩に。残念なことに「鳥」
には会えませんでした。

日照時間の日合計は 10時間52分と、気持ちの良い
一日でした。

「雪柳」




「小彼岸桜」




椿「曙」