閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

神鳴

2016-09-14 22:58:31 | 日々

ちょっとねえ、これはないんじゃないかなあ?
というくらい大量の雨が降った。
降っている時間が長いだけでなく、その密度が濃い。
落ちてくる雨粒の字間行間がぎゅうぎゅうに詰まっている感じ。
これだけの水が頭上にあるということが信じられない。
深夜には雷の集中攻撃にあった。
ぴかっ!と光ってすぐさま「ばりばりどどどん!」ときて、
家じゅうびりびりと振動する。
目をつぶっていても、ぴかっ!が見えるので、そのたびに、
胸の上にのっかっているすももの両耳をふさぎ、
(だから自分の耳はふさげないわけですよ)
「わー、またきたよー、うるさいよー」と言っていたら、
クレもちょっと怖いのか、足にぺったりくっついている。
そのうち、外のひさしにいたさんちゃんも逃げ込んできた。

小さいとき、雷が鳴ると、おもちゃ箱から太鼓をひっぱりだして、
負けじと叩いていた、ということを突然思い出す。
閑猫ちゃん、3歳くらいかな。
太鼓は胴が木で、皮に「三つ巴」みたいな模様が描いてあり、
叩くと「でんでんでん」と間の抜けた音がして、
楽器としても玩具としてもいまいちなシロモノだった。
雷神に対抗するには迫力がなさすぎ、そのなんとも歯がゆい、
もどかしい感じまではっきりと記憶にある。
せめてカール・パーマーくらいのドラムセットがないと…
などと考えながら、猫を抱えて寝ておりました。
Mが午前3時に起きたら停電していたそうです。
隣町へ行く道の川岸が崩れて片側通行になっているとのこと。


 

雨はやんだが、空がいっこうに晴れない。
りこちゃんと水玉拾いに出かけた。 

 

 

 

 

 

クローズアップにすると何だかわからないミズヒキの花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴーヤの巻きひげ水玉。
実のほうは、採り遅れたのが次々と黄色くなってはじける。
今年もたくさん食べました。また来年もよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の「いいね!」


子どもの「手づかみ食べ」はなぜ良いのか?

うちでは夏にスイカを食べるときは、
外にシートを敷いて座らせていました。
最後は犬になめ倒されてたっけね(笑)

 

おまけ


赤ちゃんと猫の幸せなツーショット15選

 

 

コメント
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