このまま前半を1-0でしのぎ、後半はひたすら耐えられるかというのが自分の頭の中での構想。
何たって前半動き過ぎた。
45分で終わりじゃないんだが、前線の動きがそれを度外視したようなスタミナ配分。
鹿島のボール回しに翻弄されていたのも原因なんですが。
前半終了前にまたまたトラブル。
大武再び。
前の試合だったか、ケガしてなかったか?
ピクリとも動かなかったのでやばいなと思ってましたが…
タマネギに変身して復活。タフネス大武。アテにしてます。
前半終了までこのままの点差で済ませたい鹿島。
しかしそんな心のスキマをつくアルビ。
またまた左サイドを突破しそのクロスを同じように今度はホニがアクロバティックに合わせて追加点。
危機を察知していたレオは間に合わず。
ホニのバク中、飛び上がる磯村。
湧き上がるスタンド。
まさか、まさかの前半2点リード。
何試合ぶりなんだ、1試合2点取るなんて。
こりゃ、何か起こる前触れか・・・。
はい前触れでした。
後半、しっかり守ろうぜ!
すっかり中心選手になってしまった小川。
もうレンタルやめてカリパクで来期移籍してもらいたい。
それだけのキャプテンシーと実力は持っている。
後半、期待に反して同じようにカウンターで攻め込むアルビ。
3点が入れば正直勝つと思ってました。
で、何度もチャンスはあったものの、タンキが外す、ホニが外す、を繰り返し・・・。
結局早々にレアンドロに決められ、そこからは失点が止められず。
満身創痍の大武の奮闘もむなしく。
違和感のあるレオのCK。
精度の素晴らしさ。
そしてここからレアンドロの怒涛の狂い咲き。
連続して決められる。
こぼれ球よし、突破してよし。
ハットトリックかまされました。
そして締めは金崎のPK。
あっという間でした。
富澤は目の下を切ってしまう。
これだけDFは体を張っているのだが。結果が。
結果、大金星はならず。さらに残留が厳しくなりました。
っつーても、首位以外強いチームとの対戦がなくなったんですけどね。
希望は捨てちゃいけない、けど現実はしっかり受け止めよう。
アルビに足りないものをたくさん見せてもらった。
まだ選手の心の整理はついていないんじゃないでしょうか。
普通は勝つシチュエーションだったのに、なぜ負けたのか。
途中出場の伊藤優汰も開いた口が塞がらず。
落胆する富澤。
視線を落とす磯村選手の落胆の様子がホント心配。
来週、札幌戦ですがこの気持ちを切り替えて強い気持ちで挑んでもらいたい。
ワタシも週末札幌行きます。
来年は、J2で甲府と川中島ダービーでしょうかね。
中に折り返しても詰める人数が足りてませんから…
なので、ホニのカウンターが活きるのはハーフウェーラインよりも相手側でボール奪取した時かと。
長い距離のダッシュで相手に勝つのではなくて、5m先のボールを相手より早く触る…で良いと思うんです。5m先のボール…ホニなら勝てるような気がするんですけどね。