ヤクルトが巨人を破ってファーストステージを勝ち上がりました。
その原動力となったのはやはり若い力。
負けた巨人は個の力はすごいのですが、やはり引っ張っていく若い力が足りませんでした。
さて、負けた巨人。
早速来季の組閣、人事に着手。
これまで引っ張ってきたラミレスは移籍濃厚。
そして首脳陣も・・・。
中でもヘッドコーチ並みの地位に元ヤクルト、現新潟アルビレックスBCの橋上監督が招聘される模様。
まさに青天の霹靂。
ヤクルト黄金期に野村ID野球を叩き込まれた橋上監督、そして秦も入閣予定。
これまでは巨人OBがヤクルトなど他の球団で指揮を取る(たとえば広岡さん、森さん、王さん)のが普通だったんですけどね。
うれしいやら、悩ましいやら。
ま、ヤクルト監督の小川さんは現役時代、渋い選手ではあったけど一流ではなかった。
ただ二軍監督としては実績ありましたから、若手を育てるということが如何に大切かということですか。
サッカーにも当てはまるのでしょうか。
アルビの監督を見るにつけ、名選手といわれるほどの監督はいませんが、選手を育てる、起用するという点では
他よりも秀でている気がします。
無いものはない、あるものを上手く使うという、主婦の上を行く切り盛りで出来の悪い夫(フロント)を盛り立てる監督技。
今の黒崎監督は現役時代に反町さんの考え方を、コーチになって鈴木監督の切り盛りを、そして自分が監督になって
その良いところに自分の味を出そうとしています。
煮物と一緒で時間が経たないと中々味は浸み込まないと。
終盤に失点する悪い癖、これはDFの問題?
でもDFは、特にCBは人材に恵まれているはずと思ってます。
DFの中心は菊地? いやいや今シーズン、CBとしてこれまでの30節中24節(80%) スタメンを張っているのが千葉ちゃん。
一時期、菊地-大輔でCBを取られた時でも腐らずに虎視眈々と狙い、終盤一気に定位置へ。
この菊地-大輔コンビ、ベストじゃないか!
と思いがちですが、実際は・・・
勝ったのは3節の鹿島戦のみ。それ以外はすべて引き分けか負け試合になってしまっている。
不思議です。
ラインコントロールは菊地が、DFは大輔が・・・と思うのですが、意外や意外。
勝てていません。
で、千葉-菊地、千葉-大輔の組み合わせでは、9勝7敗2引き分け。
勝ち越しています。
直近の試合では千葉-大輔の組み合わせ、菊地がボランチに上がることで効果が増大、3勝1敗。(リーグ戦のみ)
終盤での失点してもこの組み合わせだと負けていません。
また、失点も少ないようです。
何が違うのでしょうか。
ラインコントロール? ポジショニング? 危機管理?
シーズンオフにしっかり復習してみようと思います。(今は忙しいしな。)
スタジアムでじっくり見るのがいいのかもしれませんね。次のガンバ戦辺り。
さて明後日に迫った柏戦。
柏からすればこのホーム新潟戦は鬼門だそうで。
それはありがたい。
川崎もそうだけと相手にとっての鬼門はしっかり守ってますから。
柏戦も面白くなりそうですね。
メンツみるとビビリますけど・・・。
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首位様はケガ人が戻り、ベストメンバーで臨めるとか。。首位様の選手らは鬼門?何それ?て感じみたいですな。。(やはりスワンでの圧勝がホームが鬼門なんてへえー???ですか)
tp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20111031-OHT1T00318.htm
tp://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20111101-857392.html
(作戦実施中)
レアンドロや近藤直也が戻ってくるとか。。。ACL出場権獲得と首位キープを目指して当然勝ちにきますわな。。。。。某アルビ系ブログ様の柏分析によると今流行の正統派のプレッシングとかでお強いですな。。。。
アルビ3連勝の立役者ミシェウを有給休暇で欠く日立台戦では首位様の自慢のSBにガンガン押し込まれ、ノリタケドームの燕同様だるまさん状態になりそうですな。。。よもやアルビに先制されることなどありえんでしょうな。。。首位の監督様は▲とことなりスカウティングの達人で相手のストロングポイントを潰し、弱いところを確実に痛めつけるとか。。。ワグネル様北嶋様のシュートには肝を冷やしそうですわ(諤諤ぶるぶるです)
日立台でご禁制となったペーパーをこっそりと。。。
tp://www.fiebre-futbolera.jp/albiway/Albiway-DL-11_11_3.pdf