ダーバンのCMの音楽を全て収録したLPレコード、
『LE PORTRAIT DE L'AMOUR』(=愛の肖像)
をご紹介します。
このレコードはちょうどダーバンのCM10周年記念として
1980年に発売されました。
(したがいまして最終年度1981年の音楽は残念ながら収録されていません。)
同じメーカーのCMを同じ俳優(ドロンさん)が10年間演じ続け、
さらにバックに流れる音楽も同じ小林亜星氏が毎年担当するという、
今では考えられないような偉業がここには記録されています。
毎年1曲づつ順番に計10曲収められたこのアルバムは、
さすがに始めの頃と後半では時代の流れを感じるものがありますが、
1970年代の豊かな文化の薫りが漂う名盤です。
全ての曲が名作ぞろいなのですが、
やはり後半(レコードで言うとB面)のメランコリックで哀愁あふれる曲群が
今聞いても古さを感じさせず、私のお気に入りです。
『LE PORTRAIT DE L'AMOUR』(=愛の肖像)
をご紹介します。
このレコードはちょうどダーバンのCM10周年記念として
1980年に発売されました。
(したがいまして最終年度1981年の音楽は残念ながら収録されていません。)
同じメーカーのCMを同じ俳優(ドロンさん)が10年間演じ続け、
さらにバックに流れる音楽も同じ小林亜星氏が毎年担当するという、
今では考えられないような偉業がここには記録されています。
毎年1曲づつ順番に計10曲収められたこのアルバムは、
さすがに始めの頃と後半では時代の流れを感じるものがありますが、
1970年代の豊かな文化の薫りが漂う名盤です。
全ての曲が名作ぞろいなのですが、
やはり後半(レコードで言うとB面)のメランコリックで哀愁あふれる曲群が
今聞いても古さを感じさせず、私のお気に入りです。
どの曲もすてきで、ちょっとしたサントラ気分。
ドラマティックですよね。
CMの映像と、とても合っていたと思います。
CMも、大好きでした。
似たようなアルバムが、もう一種類あったと
思うのですが…。
もうこの頃はドロンさんの人気も下火で、このような音楽も80年代には時代遅れになっていました。
そういう意味では幾分さびしい気分を伴うレコードでもあります。
美恵子様の仰る似たようなアルバムとは何でしょう?