今回ご紹介するのは今年12月にパリのホテルで開催されたドロンさんの銃のコレクションのオークション・カタログです。
ここには主に1800年代に製造されたクラシックな銃のコレクションがすべて美しいカラー写真で掲載されており、
こういった銃器類についての詳しい知識は全くない私でさえ、
これらの写真の数々を観ていると価値の高さをうかがい知ることができます。
なかでもスティーヴ・マックウィーンから贈られたというテレビ『拳銃無宿』で使用していたライフル銃が高値で落札された、
というニュースが日本でも取り上げられていたのが記憶に新しいところですが、
それだけでなく、『レッド・サン』で使用していたコルト銃、
あるいは『ゾロ』で使われていた馬具や『エアポート’80』の衣装、『カサノヴァ最後の恋』で着用していた帽子などなど、
ドロンさんの映画にゆかりのある品々も同時に出品されているのにも大変驚かされました。
このドロンさんの究極の断捨離、私のような庶民のファンにとってはいささか複雑な気分にさせられますが、
これらを落札することができた人々にとってはこれ以上ない宝物になることでしょう。
ここには主に1800年代に製造されたクラシックな銃のコレクションがすべて美しいカラー写真で掲載されており、
こういった銃器類についての詳しい知識は全くない私でさえ、
これらの写真の数々を観ていると価値の高さをうかがい知ることができます。
なかでもスティーヴ・マックウィーンから贈られたというテレビ『拳銃無宿』で使用していたライフル銃が高値で落札された、
というニュースが日本でも取り上げられていたのが記憶に新しいところですが、
それだけでなく、『レッド・サン』で使用していたコルト銃、
あるいは『ゾロ』で使われていた馬具や『エアポート’80』の衣装、『カサノヴァ最後の恋』で着用していた帽子などなど、
ドロンさんの映画にゆかりのある品々も同時に出品されているのにも大変驚かされました。
このドロンさんの究極の断捨離、私のような庶民のファンにとってはいささか複雑な気分にさせられますが、
これらを落札することができた人々にとってはこれ以上ない宝物になることでしょう。