Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

高尾山2013(I)

2013年05月04日 | Weblog

 

千葉のEd地方は、朝は花曇りでパッとしなかったけれど、予報では東京地方は午
後3時ごろまで晴天が続くとのこと。急いで準備して7時18分の上野行きに乗った。

日暮里で山手線に乗り換え、新宿には8時40分に着いた。速攻でいつもの構内の
コンビニでサンドイッチと飲み物、そして隣でチョコレートを購入。京王線ホームに駆
けつけたら9時11分発高尾山口行き準急に間に合った。

去年は確か1回しか登ってないから、1年ぶりの高尾山である。文庫本の諸葛孔明
(陳舜臣)を読みながらいつしか転寝してしまったが、気が付いたら電車は狭間駅で
車内は普段よりかなり混んでいる。高尾山口に着いたら改札口は人で一杯!ケー
ブルカーの駅までの道路は人込みでなかなか前に進めない。

駅前のベンチでセーターを脱ぎ、登山の準備をして歩き出した。ここへ来るまでの
人込みは殆どケーブルカーへ向かったらしく、琵琶瀧方面へ向かう道はそれほど
人が多くなくて一先ずホッとした。

登山口から少し歩くと道は琵琶瀧コースから別れて6号路へ向かう。この辺りから
人の列は少しづつ間隔が広がり始め、進行が妨げられる回数が減ってきた。それ
でも普段より格段に人の数は多い。

空は良く晴れて、ヒンヤリした空気が汗ばみ始めた身体に心地よい。今は新緑が
萌えはじめて柔らかい緑が目に優しい。道路端のシャガは花が咲き乱れている。
山ガールたちのファッションほど賑やかな色ではないけれど、薄紫のスジが入った
白い花は緑に一段と映える。

木橋を渡ったところの休憩ベンチでチョッキと帽子を脱ぎ、いつものタオルの鉢巻
に替えた。この方が頭の汗止めには効果的で気に入っている。沢水で濡れた踏
み石の道50mほどを登ると、あとは心臓やぶりの階段が残っているだけて、上り
きれば頂上である。

頑張って一気に登ったけれど、流石に歩行は遅くなり足にも力がなくなって、我な
がら歳を感じる。^^!頂上に辿りついたら一ヶ所だけベンチが空いていたので、
どっかり腰を落とした。フ~ッ、ヤレヤレ・・・時計は11時半を指している。1時間と
10分くらいかかったけれど、71歳のジジイにしてはまあまあ・・か?(笑)

それにしても今日は若い人たちと子供連れがやたら多い。ジジ、ババばっかり目
に付く普段の日とは大違いだ。連休中のせいだろうか・・・中には家族に支えられ
てヨロヨロしながら登ってくる先輩(?らしき人)もいたけれど、死ぬまで元気でい
たければ足腰は鍛えておくに如かずだ。

昼飯で20分ほど休んでから、もう少し上の本当の頂上へ行ってみたが、こちらは
正に足の踏み場もないくらいの混雑。すごい人出だ。直ぐに取って返して、トイレ
横の研究路から下山し始めた。この状態では1号路はきっと酷い混雑だろうと考え
たのだ。

ケーブルカー駅入り口からは、少々キツイ(上級者コース?)琵琶瀧コースで下山
した。帰りも1時間少々だったから行きと略同じ、上出来である。^^!

明日からの筋肉痛がコワイ・・・(苦笑)

 
 
 
 
 
 
 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿