台風一家の青空

台風はすごい雨が降ったり、すごい風が吹いたり大変な騒ぎになる。でも、その後の青空はすばらしい!(はず・・)

病院通いから脱出したい

2011-04-28 12:26:33 | 家族
我が家は1月から病院通いがずっと続いていて、
あー、やっとよくなった!と思うと間髪入れずに次の病院通いが待っていた。

私のやけども新しい皮もできて、今は少々赤いが生活に不便はなくなった。
やっと治ってよかった。

とホッとしていたら、

りょうの足にぶつぶつができて、
もしかして蚊がもういるのか?いや、ダニか?と布団のシーツやらカバーを全部洗って
布団を干して、

でも、どんどん腕にも広がり、ほっぺたも真っ赤に湿疹ができた。

毎日外であそんで、秘密基地作りに夢中だったりょう。

何かにかぶれたか?と病院に行くとかぶれたのでしょう、とのこと。
体の中からではなくて、外からのかぶれですか?と念をおして聞くとそうだと思うと言われた。
でも、次の日に今度はおなかに湿疹が。
さすがにおなか出しては外では遊んでいない。
病院を変えてみてもらうと

「リンゴ病です」

とのこと。

怖いものではないくて、ぶつぶつがでた時にはもう感染能力はないらしく
学校にも行ってもいいといわれた。
が、紫外線が悪化をさせるので、外遊びや外での体育は禁止になった。

毎日家に閉じこもるしかないりょう・・。かわいそうに。

病院に行ってから1週間、やっとほっぺの赤い湿疹も消えてきた。

よかったーー、と思っていると

今度は学校から電話があって、

「そうた君が校庭で遊んでいるときに、遊具から下を確認しないで後ろ向きに飛び降りた子がいて、
ちょうどそうた君がその下に立っていて、その子の体がそうた君の頭にぶつかってですね、
今、気持ちがわるいといっているので迎えにきていただけますか?」

と・・・・。

前回の校庭で遊んでいる時の接触事故による手のひびにつづき、今回。

そうたの遊び方に問題があるのか、学校に確認すると、
今回は遊具に背をむけてただ立っていただけのそうたには100%非はないといわれた。

それを聞いてついつい、校庭での遊び方に何らかの問題があるのではないかと
6人くらいずらーーっと並んだ先生方に意見してしまったが
後で、私にいろいろ話しかけてきた女の先生は新しく赴任してきた校長先生だとしり、
またその後ろで優しそうにお話してくださっていたのが教頭先生だと知って、
青ざめる。

でも、文句をいったわけでもないし、子供が楽しんでいるものを取り上げるようなことはしてほしくないです
と小さくつぶやいてもおいたし、ま、いっか(笑)

で、問題のそうただが、
病院に連れて行きCTをとってもらい、みてもらった。
脳の出血はみられないし、脳震とうをおこして気持ちが悪くなったのだといわれた。
脳出血は大体3時間くらいの間に起こるそうで、そうたが病院に行った時には3時間過ぎていたので
大丈夫だろうとのことだった。
脳が揺さぶられたので、このあと食欲がおちて、眠気がおそい、朝も体がだるい状態になるかもしれないといわれた。
ただ、眠っているときに読んでも無反応だったり、起きてもすーっと眠りについてしまうようだと
じわりじわりの脳出血が起こっている可能性があるのですぐに病院につれてこいと言われた。まれだそうだが。

吐き気があると聞いた時には本当に心配したが、大丈夫とわかると安心。

その後そうたは普段のそうたで、見ていて心配になるような状態にはならなかった。


と、昨日も病院に通い、病院にいくということはお金もかかり、

我が家の医療費は・・・痛い。

でも、安心を確認できたのだから、安いものだと思っておいた。

でも、もう、病院からは脱出したいーーー。
周辺の病院、これ以上くわしくもなりたくないーーー。

が、この周辺、インフルエンザでの学級閉鎖がおきているので、すごくおびえている
台風家だった・・・。

こんといてーーー。


誕生日のホームラン

2011-04-24 21:40:57 | 行事
一年前のそうたの誕生日に私ははじめてそうたのホームランを見た。
そうたの初ホームランが誕生日なんて、なんてすごいの!!最高の誕生日プレゼントじゃないか!
と本当に興奮したのを覚えている。

今年もそうたの誕生日は日曜日で練習試合が入っていた。

自宅から車で一時間以上かかる今までで一番遠いところへの練習試合で、
行こうか、行かないかすごく迷ったが昨年の誕生日の事もあって
どうしても誕生日のそうたの姿をこの目で見ておきたくて
仕事が本当に忙しくて体が疲れている旦那に無理をいって
連れて行ってもらった。

そうたは今日もスタメンで出場。

そうたが打席につくたびに私はビデオを取り出してそうたを見守った。

昨年のホームランは偶然ビデオに残すことができた。

今年ももしかして・・・なんて思って(笑)


でも、ヒットは何本かあったが、セカンドゴロとかファーストゴロが続いて
一試合目は終わった。

2試合目ははるちゃんに危険がないようにグランドのはじのほうで
タンポポの綿毛をさがしたり、お砂で遊んだり、
でも、そうたが打席に立つと、さーーっと鞄にもどってビデオを構えて
周りのママたちも私が騒ぐから今日はそうたの誕生日だとしって
私のビデオ撮りに協力してくれたり。
親ばかだわ~。

で、2試合目はヒットがでなくて、私も今日はホームランは見れないかもなぁ・・
なんて気が抜けた時に、
近くで練習していたほかのチームの子供たちが私たちがいるあたりの草むらで
ボールを一個なくしたと騒いで探していたので
一緒にボールを探してあげていると
グランドのほうがなんだか騒がしい。
皆がなんか叫んでいる。
と草むらから顔を上げると、

なんとそうたがダイアモンドを舞うようにまわっているではないか!!

ボールはどこ?とさがすと外野の頭をこしてどんどん転がっていっている。

「きゃーーーそうたーーーまわれーーーーきゃーーーホームラン!!」

急に大声で叫び始めた私の周りで、子供たちがびっくりした顔をしていた。

「やーーん、おばちゃんの子供がホームランうったーーー」

とよそのチームの子供についつい自慢。

「ホームランだって、すげっ」

とか言われて監督やコーチや仲間にに迎えられ喜んでいるそうたを見つめていると
顔がにやける。

そうた、よかったねー。

でも、その横のママたちが何か言っている。

「台風母ーーーちゃんととったのーー?ビ・デ・オーーー」


ビデオ・・・・


がーーーーーん。


とってない。


私、なんてったってよそのチームの大事な大事なボール見つけていたから・・・。


その後、ちゃんとボールは見つかって子供たちにお礼をいわれ、

一本出たから今日はもうでないだろう・・

とその後の試合でビデオ撮りはやめてしまった。

が、

最後の試合で、今度は今日きていなかったママと電話で話していると
また向こうのほうで叫び声が・・・

ってそうたホームラン打ってました!!


一日に2本もホームラン打つなんて、すごいぞそうた。

で、2本も打ったのに、ビデオには

セカンドゴロとかファーストゴロとか・・そんなんばっかりがブレブレの映像でおさめられていた。


「台風母、何やってんの・・」

とママたちにあきれられ、自分でもあれ?という感じで・・・。

でも、そうたはホームラン打ってすごく素敵な笑顔をしていたし、
その顔が見れて私はそれだけでよかった。

きてよかったーー。

帰り、そうたのケーキを買って帰った。

お誕生日おめでとう・・ではなんか・・・と思って、
店員の方にお願いして、写真の言葉を書いてもらった。
(この言葉にしようと決めるまでにちょっと時間がかかって店員さんには苦笑いされてしまった)
でも、私の気持ちを察してくれたようで、
最初ろうそくは大きいの一本小さいの一本でと言われたが、プレートを書いてくれた店員さんが

「11本つけてあげてください」

と言ってくれて、その気持ちがうれしかったぁ。


でも、一日に4試合したそうたは、夕食を食べた時点でほぼ力を使い切って

ケーキのろうそくふーーの時には
目が半分しか開いていないようなグタグタの状態で(笑)
やっと火を消していた。

でも、そんなそうたも私はかわいいなぁって思った。


そうた、お誕生日おめでとう。
誕生日にホームランを打ったそうた、
本当に本当にかっこよかったーー。
輝いていたそうたの姿、忘れません。
笑顔で一年送れたらいいね。
毎年大きく成長したそうたの姿をみれて、お母さんは最高に素敵なプレゼントをもらっています。
本当に、ありがとう!!

判断する力

2011-04-24 08:06:25 | 少年野球
先週の日曜日に少年野球の大会の初戦があって
とてもいい形で勝利した。
監督がくじ運がよくてシードを引いてくれたので
一つ勝った時点でベスト8に入った。

そうたは久しぶりに9番センターで先発出場をした。
みていて緊張したけど、のびのび楽しそうにプレーしているそうたを見ているだけで
なんだか幸せな気分になった。

試合ではピッチャーもとてもよくて、ランナーをほとんど出すことなく
そうたが守っていたセンターには球が一回・・とんできたかなぁ?
というくらいだった。

また攻撃ではそうたは大きいあたりはなかったが3打数3安打だった。

ただ課題もみつかって、2塁に出ているときにヒットエンドランのサインが出て、
ヒットになるか・・という微妙なフライではあったが、フライをとられて、
そうたはもとの塁には戻れずにアウトということがあった。
もし落とせば、走塁によっては一点という打球ではあった。
積極的なプレーをしたといえばそうなのだが、

結果はアウト。チャンスを逃してチェンジになった。

また、3塁にいた時にはゴロでホームに突っ込んだが
ホームでアウト。

この打球だったら行ける。
この打球だったら行けない。

その判断がまだできていない。

でも、緊迫した一点をとったほうが勝ちというような試合では一瞬の判断で勝負が決まることもある。

難しいなぁ。
これは経験を重ねたら身に付くものなのかな。
相手によっても判断は変わるだろうし、
対戦相手の能力を早い段階で自分で分析して判断につなげる
って少年野球でも必要になるのだろうなぁ
でも、できるのだろうか?(笑)

でも、試合に勝ったので、そのうれしさでこのことは私もあまり考えなかった。
(この頃は何か思ってもあまりそうたには言わない。
親が本気になることがそうたにとっていいとは思えなくて。
私はおいしいお弁当やごはんをつくって、練習着やユニフォームを洗濯して
そうたのストレスを一身にうけて耐えることが母の仕事になっている(笑))


そして、今日、勝てばベスト4。

なんなんだ・・このなんともいえない緊張は・・・。
私が試合に出るわけではないが、お弁当を作っていても緊張しているのがわかる。

自分が笑える~。

急に欲がでて、緊張か?

いつものプレーをして、子供たちを勝たせてあげたい、いや勝てるかも
と思うと、すごく緊張する。

試合が始まってもみていられない。

初回の守り、いきなり満塁のピンチ。
でも、相手がフライを打ち上げてくれたりして0点に抑えた。
奇跡的な0点に興奮が高まる。

3回までは0点がお互い続いて、試合も緊迫してきた。

でも、私たちのピッチャーを先日の試合でいい投球をしたエースにかえたとたん
チームのリズムがくずれてしまったのか・・・
エースは調子が決して悪くないとおもえたけど、
あれよあれよと点をとられていった。

終わればコールド負け。

でも、わがチームは一本しかヒットを打たれていない。
でも、エラーやちょっとした判断で負けた。

まだお互いが0点で試合が緊迫していた時に、
相手の攻撃、ランナーは三塁。内野にゴロが転がる。
三塁ランナーをけん制してどこに投げるか迷いがちょっと応じた。
一塁に投げようと判断して投げるがぎりぎりセーフ。
次の打者の時には前進守備をしているので簡単に2塁に盗塁される。
内野にゴロが転がる。
気持ちがあせる・・・エラー・・。
一点が入った。
一点いれられたら、集中力が欠けたのか、なんなのか、
エラーしたり判断がつかずに迷っていてどこもセーフになったり・・。

だだだーーーーと崩れた。

相手は強打だといわれていたチームだった。
でも、そうたのセンターには2回ボールが飛んできただけ。
外野にはほとんどボールがとばなかった。

守りで負けた。

ランナーが何塁と何塁にいる時に、どんな打球がどんなところにきたら
まず自分は何を確認してどう判断してどこに投げるか。
何を優先させるか。

一点を争っているとき、何点か差があるとき、試合展開によってもその判断は変わるだろう。

場合によってどう自分が判断するか。

野球は判断する力がすごく必要だと感じた。

これは練習で何回も経験を積み一つ一つ確認していく中で養われるのだろうか。
もって生まれたセンスなのか。

スポーツは奥が深いと思った。

いつもいろいろ教えて下さるOさんが
「伝統ある強いチームがいつも強いのは、レベルが高い試合を毎回見ることにより
毎回見て考えて覚えて勉強しているからです。
そして、試合にのぞむようになるから強いんです。
うちの子供たちはまだ野球をわかってない。
相手の子たちはちゃんと野球がわかっていた。
その差です。」
とおっしゃっていた。

ということは、ベンチで試合をみている私たちの代の5年生にとって、
考えることを身に着ける→野球をわかるためにすっごく大切な時なのではないのだろうか?
ここでの姿勢の差が、プレーの差になるのではないだろうか?

うーーーん。
砂いじり大好きだしなぁ(笑)
これから子供たちとがんばっていかなくては。

とはいっても、コーナーがうまくまわれなくて(200M)、ひたすら前に突進?していた(100M)
そんな私。
走り続ければいいと思ってなーんにも考えずに練習していたなぁ。
でも、もっとたくさんあの時に考えればよかった。
ただ走るのではなくて、もっと考えればよかったなぁ(笑)
という感じなので偉そうなこと言えないが・・・。

野球はすごくすごく奥が深くて
やったら大変だろうなぁ・・なんて思った。

でも、だから、見ている人を面白いとひきつけて、魅力があるスポーツなのかも。

投げるとる打つをものにするだけで本当に多くの練習を積む。
より遠くにより速くを求めると体つくりも半端ではない。

その上、常に状況判断と考える力を求められ、その練習を反復して行う。

一つの目標のためにどれだけのことを仲間とともに努力して積み上げていくのだろう。

そして、その努力があって、男と男の勝負がある。
投げ勝てるか、打てるか。

だからあんなに感動をもらえるのだろうか。
だからあんなにわくわくするのだろうか。

そうたのおかげで今まで知らなかった世界を知ることができる。
考えもしなかったことを考える。
感謝だわ~。


試合が終わって、たくさんの子が泣いていた。
負けたことが悔しかったのか、自分に悔しかったのか。

悔しいと泣いても試合には勝てない。
何がいけなかったのか、自分は何が足りないのか、これからどうしたらいいのか

悔しいと思った分、自分で考えて進んでいく必要があるだろう。

考えなかった私が偉そうなことは言えないが(笑)


でも、私は彼らの近くで彼らが努力して本気で白球にむかっている姿をいつも見ている。

だからだろうか、大きな声を試合中ずっと出しつづけ、
まっすぐだった彼らをみていると、

涙が浮かんでしょうがなかった。

泣いたぶんだけきっと強くなれる。
きっと強くなれるよ!!

家庭訪問終わる

2011-04-19 19:15:52 | 1号と2号
今日は家庭訪問だった。

家庭訪問・・・とくれば、

大掃除!!

年末の大掃除よりも、この家庭訪問の前のほうが我が家では大掃除。

先週の木曜日あたりから少しづつ、大掃除。
換気扇もきれいにしたし、前年の教科書やノートお手紙類も整理した。
いらないものは捨てて、出しっぱなしのものは所定の位置へ戻す。

カーテンレールのほこりも落としたし、家具のほこりも落として
床もきれいに磨く。

きれいになった~。
別の家みたい。

そして、先生が来る一時間前に、恒例の

それでもまにあわなかった方達の一時移動。

関西の時には全部ベランダに出した。
前の道を通る人は???だっただろう。

今回はタンスの部屋とお風呂場に移動。

日曜日に使ったホットプレートはお風呂場へ向かった。
(ってまだ洗ってなかったの・・←一応自分で突っ込んでみた)
明日出すゴミとか新聞いれとかはるちゃんの車とか、とにかく目につくものは移動。

すごい、なんて、なんてきれいな我が家ーーーーーー!!

子供たちが

「うちじゃないみたい」

とびっくりしていた。

お母さんもびっくりーー(笑)

きれいな家で先生とお話しして、

家庭訪問は終わった。

やったーー、おわったーーーー。

ほっと一息&どっと出る疲れ。


でも、、最後の仕事。

一時移動した方達を所定の位置に戻す。


戻しながら、今年も、

これってどうなんだろう・・・

といつものように思った。


そして、いつも通りの家庭訪問は終わった。

今ならだれが来ても大丈夫。
お茶しにきてーーという感じ(笑)

多分、今日までだけど・・・


土曜参観

2011-04-18 09:10:56 | 1号と2号
新しいクラス、新しい先生はどんなかんじだろう?
わくわくしながら参観に行ってきた。

そうたもりょうもクラスは落ち着いていて、
子供たちが真剣に先生に目を向けて、
手を挙げて積極的に発言し、楽しい授業に見えた。

「見えた」というのは・・

はるちゃんが・・・・・

教室に入ると
「りょうちゃんはどこ?りょうちゃーーーん」
と叫び、入ったとたん出口へ直行。

そうたの教室でも
「お兄ちゃん何してるの?お兄ちゃんのところに行く!!」
としゃべり、子供たちが一斉に後ろを振り向いた時点で
出口へ直行。

と全く教室に入れなかったので、廊下での参観になり、廊下では
先生や子供たちが何を言っているのかさっぱり聞こえず、
でも、雰囲気だけはつたわってきてので
「見えた」になった。

でも、旦那にはるちゃんを預けた一時、参観をすることができた。

りょうのクラスの参観では国語の授業。
子供たちがそれぞれにノートに感想を書いているときに、先生がクラスをぐるぐるまわって
「ありの気持ちになって書いたのがすごくわかりますよ」
「きれいな字で書けてますね」
「書き終わったあと、皆を待っているときの姿勢がすばらしいね」
と子供たちに声をかけてくれていて、
たくさんの子供たちが先生に褒めてもらっていた。
その子供たちの顔は誇らしげなうれしそうな輝いた顔で、
私はその顔が見れただけでよかったーーと思った参観だった。
りょうも授業中ぴーんと手を挙げてしっかり発言していた。
ただ、たまに姿勢が悪かったけど。

そうたのクラスは高学年なので子供たちもぐっと大きく見える。
プリントに何か書いていくときにもなかなか筆が進まない子もいた。
するとぐるぐる教室をまわってた先生はその子に
「大丈夫だよ。思った事をわかるところからかいていったらいいからね。」
と優しく言っていた。
その声の掛け方がとても安心する言い方で、
見かけもだが優しく包んでくれそうな先生で私はほっとした。
でも、厳しく指導しなければいけないときは相当に怖いようで(ほかのママに聞いた)
それがなおさらよかったりして、安心して帰ってきた。

楽しい一年になりそうな二人のクラスで私もなんだかわくわくした。
新学期って緊張するけど、でもいいなぁ。


で、そのあと学級懇談があり、その後、クラスの役員きめがあり
この学校は全親が何らかのPTA役員をしなくてはいけないくて
広報とか保健体育とか・・私は学級を選んで希望通りに通ったのだが
そうたのクラスではあみだで難を逃れたが
りょうのクラスであれよあれよとじゃんけんで負けて行って
学級長になった・・・がーーーん。
私はこういうこと気にならずに楽しめるタイプなのだが
はるちゃんが一緒だと仕事は何もできない。
長になったので、学級委員のお仕事の時には一時保育を考えるしかない・・・なぁ、はぁ。

で、その後今度は学年学級長きめに参加しに行き(皆帰ったが私は帰れない)
またじゃんけんすることになり、

あれよあれよというまに


負けた。



この日一度もじゃんけんに勝ってない。ある意味私ってすごい!!


でも、学年学級長をすると来年からの役員は免除となるので

「私、やります!!」

という方がいて、

私は『副』になった。

助かったーーーーー。


たかがじゃんけん、されどじゃんけん。

ころがるように負けるじゃんけんの怖さを知った日だった。

こわっ!!

余談
(この頃はるちゃんが「こわっ」とか「はやっ」とか「い」を抜かして感想をいう。
そうたとりょうのまねなんだろうが、これはよくないと思い、
「こわいってちゃんと言おうね」といっている。
でも、会話の中では「この犬の顔怖いね・・はるちゃんやだ」
とかちゃんと怖いっていうから、どうも使い分けをしている感じで・・。
おしゃべりで一日中しゃべっているが、好きは上手になるもので
2歳にして会話がしっかりしていると思う。
が、旦那が恐怖を感じている。
世話焼きをチビママになってし始めたら・・
やっかいだろね~(笑)時間の問題だと思う。
って私も他人ごとではないけど・・・こわっ!!



それぞれの道

2011-04-15 09:08:26 | 2号
りょうにはずっと

なんでもいいから自信をつけさせてあげたい。

そう思いながら育ててきている。

兄は運動も勉強もそつなくこなしていく。
絶対に比べては育てないと決めて育ててきたが、
小学生にもなると、世界も広がり、なんとなく比較を感じることもあるだろう。

りょうには本当に優しくて他人の事も自分のことのように喜べるという
とても幸せを多く感じられる素晴らしいところがある。
でも、実はプライドも高くてばかにされることをとても嫌う。

兄にひどい扱いをされても、兄のことが大好きで、
兄と同じ道を進みたがる。

でも、そうたはそうた、りょうはりょう。
私はりょうの道はちがっていいと思っている。

で、私はずっと一年前から

「スイミングいってみようよ~。」

とりょうを誘っていた。
でも、全然乗ってくれなくて

「絶対にやだ」

と言われ続けてきた。

一度引越ししたころ、りょうにスイミングに行きたいといわれたことがあった。
でも、ここの地域がよくわからなかったり、はるちゃんが小さかったりで
手続きが後回しになっているうちに、本人がやる気をなくしてしまった。

私は「しまったーーー(落ち込み)」という感じ・・・。


が、

先日、ご近所の友人がスイミングに通うというと、一緒に通ってみたいと言い出した。

言ったときに事をどんどん進めないといけない。

すぐに電話をかけて体験を申込み、私も一緒に見に行った。

友人と週一回で通うというりょうを、1000円しか違わないので週二回にしようとすぐに誘う。

「一人で行くのは絶対にやだ!!」

不安の中で泣いて抵抗するりょうを

「お母さん一緒にいってあげるし、とにかくだまされたと思っていってみよ♪」

となだめて励ましてのせて

「今日から入会したいのですが、今日いってもいいですか?」

と電話をかけて、りょうを連れて行く。

行ってみると学校でみたことがある顔がたくさんいた。
りょうもほっとした顔をしていた。

一時間泳いで私のものにきたりょうは

「あーー楽しかった。僕、毎日通ってもいいくらい♪」

と上機嫌だった。

基本的なことしかしていないが、水の上に上手にのっているりょうの姿を見て
私は「もしかしたらりょうには水泳があっているのではないか」と
思ったり。

りょうはずっと兄と同じ野球をしたいといっていた。
(兄がサッカーしたらサッカーやりたいと、とにかく兄と同じことがしたいようだ)

学校まで自転車で行って、暗くなるまで帰ってこない野球には心配でりょうをまだ入れてあげられない。
2学期になったら入ってもいいよといってある。

この先りょうが何を選んで進んでいくかはわからない。
野球を選ぶか水泳選ぶか、それともほかの道か・・。

でも、それはりょうの道。

今はスイミングで泳げるようになって自信をつけてほしい。
できないことも練習してがんばればできるようになり、
壁が見えても乗り越える力を身につけ、
苦しくてもやり続ければタイムは上がると実感してほしい。

それが大きな自信につながってくれれば・・

そう願っている。

りょうを見守っていきたい。

桜とやけど

2011-04-07 14:49:16 | 行事
今日はとても風が強くて洗濯物が直角に揺れていた。

昨日までは桜は満開↓だった。


(昨日の桜、やけどをしてめちゃくちゃ痛かったが、写真が撮りたくなるくらい満開できれいだった)


でも、今日はその強風で桜の花びらがあっという間に飛ばされてしまった。

はるちゃんんと病院に行く道をお散歩して桜見物。



川に流れてくる花びらがとてもきれいだった。



さて、私のやけどだが・・・

痛みはなくなった。たまに動かすとひりひりするくらい。

でも、病院にいって、包帯をとると、自分でもびっくり!!

コーヒーでこんなにひどいやけどになってしまうのか・・。










(やけどではれている手ということにしてほしい

もう結婚もしたし、子供も三人産んだ。
だから少々跡がのこってもしかたないか・・

と思いながらも、でも、きちんと治療すればきれいに治るかも
なんて思えた。

思った通り先生には

「2週間くらいできれいになおりますよ。
大丈夫ですからね。」

といわれる。

看護士さんからは

「絶対に濡らしたらだめよ。
雑菌が入ったら治療がながびくからね」

と言われた。

雑菌が入ったらきっときれいに治り具合も変わってくるのだろうと思う。

りょうのやけどは水ぶくれになるなんてものではなくて
皮がベロンと全部めくれた。
私のやけどなんてものではない。
でも、今はきれいに治ってどこをやけどしたのかわからないほどだ。

私も、雑菌がはいらないようにきをつけて治療をすれば
きっときれいになおるだろうと思った。
あとは紫外線があたりやすいところなので、包帯がとれたら日焼け止めクリームを
きちんとぬって一年くらいは過ごしたほうがいいだろう。
そうしないとやけどの跡が黒ずんでしまうとりょうの時に言われたから。
日焼け止めにの手袋もいいかも・・。

一度やけどを経験しているから、先が見える。
先が見えるからあまり落ち込まずにすんだ。

とはいっても、水を使う仕事なしではどうにもならない。
日常生活が不便でしょうがない。

で、ゴム手袋を買ってきて、手袋をして家事をすることにした。

「指が無事でよかったね~」

と看護士さんにも言われたが、指が無事なので手袋もはめられる。

不幸中の幸い。

毎日はるちゃんとお散歩しながら2週間は病院に通わないといけない。

春を感じられるこの季節。

毎日の散歩の日課と考えて、病院通いをしよう・・とほほ。

新学期初日を迎えて

2011-04-06 14:24:37 | 1号と2号
新学期初日、私はやけどをしてテンションがだが、
子供たちはで帰ってきた。

弾丸のように次から次へと二人が話す。

誰と同じクラスになった、
親友とは同じクラスになれなかった、
何組の出席番号は何番になった、
担任の先生は誰、
友人はこんな様子だった、

話すことはたくさん。

りょうの担任の先生は転任してこられる先生で今日は会えなかったようだ。
そうたの担任の先生は昨年は一年生をもたれた先生で、

「今日の黒板の字が全部ひらがなでめっちゃ笑った。
先生、ついついひらがなでかいちゃったって言ってたわ。」

という話に私もおおうけ。

二人とも本当に楽しそうにいきいきしていて、
見ている私もうれしくなった。

胸膨らむ新学期初日だったようだ。

手にやけどをしたなんて・・話せません

が、きちんと話して二人には協力してもらった。


私にとっては散々な新学期初日になった。

でも、やけどをしたのが子供でなくて私でよかった。

旦那には優しく励まされた後に

「でもな、お祓いとかそういうことではなくて、やっぱり
『不注意』なんとちがうか。
我が家は皆が注意が足らんとちゃうか・・」

と言われた。

私もその通りだと思った。

不注意だと思います。

気を引き締めていかないといけない。

そう思った新学期初日だった。


新学期の朝

2011-04-06 09:49:11 | 家族
新学期が始まった。
そうたは5年生、りょうは3年生になる。

クラスも担任の先生もかわるので子供たちは少々緊張気味に出掛けて行った。

今日から私も元気にいくぞーー!!

と思っていた。

子供たちを送り出して、旦那の朝食の用意でコーヒーを入れていた。

一人分なのでカップに専用の容器?をのせて豆を入れ、熱湯をそそいで
コーヒーが落ちるのを待っていた。

多分手に引っかかったのだと思うが、
どうしてそうなったのかわからないが
その容器が自分の手のほうに倒れてきて
私の左手にかかった。

最初は机の上に広がったコーヒー豆とコーヒーをかたづけなくては、
と思ったが、自分の手がすごく痛いことに気づく。

すぐに手を水道水で冷やしたがどんどん赤くなっていった。

自分のやけどしている手を冷やしているのを見ていると
急に気分が悪くなった。

冷たくて気分がわるくなったのかな

最初はそう思った。

でも、違うとわかった。

「私、もう大丈夫だと思っていたけど、まだ駄目だったんだ」

とそんな自分に気づいて、自分で自分をびっくりした。

私はりょうのやけどをまだひきづっている・・感じがした。

自分の手を冷やしているときに、確かにりょうのあの時の
「ぎゃーーいたいよーー」
という泣き声が思い出されて頭の中をぐるぐる回っていた。

こんなに痛かったんだよなぁ・・・
かわいそうなことをしてしまった・・

確かにそんなことを思いながら手を冷やしていた。

あまりにも気持ち悪くなって私は自分の手を冷やすことができずに
布団にもう一度入った。

でも、手はジンジン痛くて、
今日はたまたま気持ちが悪いのかも、りょうのやけどの事とは
関係ないだろうって思い直し、手をひやす。

旦那が心配して、初期の治療が大切だとりょうの時にも感じたこともあり
会社を遅刻していくからすぐに病院に行けといわれた。

病院に行ってみてもらい、当分毎日病院通いになった。
水には絶対に濡らしたらいけないといわれた。

治療してもらうまでの待ち時間はものすごく手が痛くて
どんどん水ぶくれになってきて、
痛さを我慢するのがしんどいくらいになっていた。

帰ってきて痛み止めの薬が効いてくるまで、本当に手が痛くて痛くて

やっぱり「りょうはこれよりもっと大変な思いをあんな小さな時にさせてしまったのか」
と考えずにはいられなかった。

左手とはいえ、水仕事ができないのは主婦には致命傷で・・
困った。


痛み止めが効いてきたころに子供たちが帰ってきた。

病院があるので続きはまたあとで