台風一家の青空

台風はすごい雨が降ったり、すごい風が吹いたり大変な騒ぎになる。でも、その後の青空はすばらしい!(はず・・)

5月の花

2009-05-13 14:09:51 | フラワーアレンジメント
今日は久しぶりのフラワーアレンジメントだった。

はるちゃんと共にお出かけ。
今日はいつも一緒に行っている友人はお休み。
なのでベビーカーでお散歩をかねて歩いていった。

はるちゃんは気持ちよさそうにしていた。
私は、はるちゃんの重さに坂道で汗ばんだが…。

花をさしている間も、たくさんの方に代わる代わるあやしてもらい
ご機嫌なはるちゃん。
そして、私もあわただしくもどうにか作品を完成させる事ができた。

こんなふうに誰かに協力してもらいながら、花とふれあえる事に、
感謝だと思った。


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お花で茶話会

2008-12-10 15:59:14 | フラワーアレンジメント
今日は月に一度のフラワーアレンジメント

実はこのフラワーアレンジメント、教室ではなくてサークルなのだ。
そして、先生のご好意と努力でいつも会費1500円(花器も込み)であのお花をしてきている。
安い!!いつも先生を心配してしまう。

そのかわり、このフラワーアレンジメントはいっさい技術的なことは
教えてはくれない。
先生は材料をそろえてくれて、見本を作ってくれる。
でも、それは見本で、基本好きなように花をさす。
そして、サークルは何時に始めるということもない。
自分の好きな時間に行って、自分ができたら帰っていいのだ。

このサークル、子供をもった母親が月に一度、自分の都合に合わせて
お花をすきなようにさわり、
心をリフレッシュさせる事を目的としている。

母になっても、花のある生活をしたいとは思う。
でも、母になると、実際、フラワーアレンジなんて自宅でしてはいられない。
時間に追われての生活。
自分で考えて花をそろえてアレンジするなんて、そこまでの気力なし。
例えそろえても、子供に邪魔されて思い通りにできず、余計にイライラするだけ。
よっぽどのことがない限りできないし、したいとも思わなくなっていく。
生活に追われていくのだ。

でも、このサークルはそんな母の気持ちをすべてわかっての最高の場所。
花は用意され、好きな時に自分のペースでやり、時には誰かが子供を
みてくれて。
こんな素敵なサークル、なかなかないと私は思っている。

でも、このサークルみんなが好きなように出入りしていくので
先生と自分以外の人の事は全く知らなかった。

しかし、今日はじめて先生がクリスマス会をかねて茶話会を開いてくれて
みなさんとお茶をしてお話をする機会を得た。
それと、自分以外の作品をゆっくりと見させていただくこともできた。
会話も弾み、もっともっと身近に感じられるサークルになった。

子供を産んで、仕事を辞めて、世界は少し狭くなったけど
だからこそ、出会える人や世界もある。

子供をつれて一歩外に出るのは大変だけど、出てみると違った世界が見える。

いつも一緒に行っている友人が言った。

「1月は臨月だけど、私が連れてきてあげるから生まれてなかったら出席ね。
産気づいたら病院まで送るから大丈夫。
2月はさすがに無理だけど、3月はこれるでしょ。」

『1月も3月も来ますか!?!』
とは思ったが、家で悶々としているよりは、彼女に甘えて、
勇気を持って外に出るほうが、いいこと待っているような気がした。

新台風ちゃんもそんな母についてきてね。



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お気に入りを見ての生活

2008-11-12 15:00:25 | フラワーアレンジメント
自分が気に入ったものや好きなものを見て生活するというのは
いいものだ。
たとえそれがちょとしたものでも、そういうものだ。

今日は月に一度のフラワーアレンジメント。
友人と今日は悩むことなく直感でさっさと花をさそうと言っていた。

でも、用意された花は私達を

「うーーーん」

とうならす花たちだった。
が、今日は考え込む事はせずに、とにかく私はさした。

そして出来上がった作品がこちら↓



そして、友人の作品がこちら↓



(写真は携帯でとったんだけど・・マクロ撮影の設定でとってしまったようで
ぼやけてしまった。)

毎回同じことを書いているが・・・
同じ花なのに感性でここまで違うものになるんだなぁっておもしろい。
私は今回の友人の作品が好きだ。

花を見ると、何となく友人のことがわかる。
前回は疲れているのかな?ってなぜか思った。
今回は生き生きしているなって何となく思った。

と、お花をさしおわり、早々に帰った。


実は今日はご近所の方がおうちを1DAYショップにする日なのだ。
いつもお子さんの服等は手作りでかわいい。
手作りが大好きなお友達4人と今まで作ってきた作品を
販売されるとのこと。
どんなお店になっているのか楽しみ。

おうちに行ってみるとすごい人。
お客様はきっとみんな友人やご近所の方なのかな。
私達と同世代の方でごった返していた。

おうちは我が家と間取りが一緒なのに、別世界のお店に変身していた。
かわいい商品がそれは素敵に陳列されている。
見ているだけですごく楽しいし、あったかい優しい気持ちにさせてくれる。
手作りってやっぱり素敵。

そして、価格が良心的。
ちょっと見るだけ、と思っていたのに急に購買意欲が。

手作りのマフラーをそうたにと買った。が、
こんな感じにまいたらかわいいよって友人が教えてくれた巻き方をしたら
あまりにも自分に似合ったので、我が物にした。うふ。

そして、目に留まったのがかわいい髪留めのピンとゴム。
今までこのようなものに興味がなかったが、買ってみようかなと手に取る。
店員さんに

「前髪を留めちゃダメよ。一つ結びした時にそれとなく耳の後ろ辺りに
留めるとかわいいから。」

とつけかたを教えてもらった。

なぜか、皆使いこなし方を私に指導してくれる。
指導しないととんでもない使い方をしそうと思うのだろうか(笑)

でも、そのおかげで、その商品の素敵な使い方がわかった。
気持ちがもっともっと充実する。

家に帰って来て、買った商品を全部確認。

そして、自分の髪の毛を結んでみた。
久しぶりに髪をアレンジした。
いつも帽子で隠してしまっていたけど、こんなふうにいじってみるとなんだか
気持ちがワクワクした。

そして、自画自賛。
「この髪留めかわいすぎるーーー。」

気持ちが抑えられずに玄関を出ていた。

「あら、台風母さんまた来てくれたの?」

と声をかけられた。
お昼時になりお店の中がすいていたので今度はゆっくり商品が見れた。
そして、お気に入りの髪留めと、それを入れるかごをもう一つ購入。
すっごく満足して家に戻った。

そして、洗面所にそれを置いてみた。
違う友人に作ってもらった私のお気に入りのコットン入れと並べてみる。




あーー、幸せだ。
見ているだけで、幸せだ。
気持ちが満足。


今までは髪の毛かわいくするより、勢いのある男どもについていくぜって
感じの気持ちだったのに、
お腹の中の子が女の子って思うと、何となく優しい気持ちで
髪の毛なんていじってしまったりして。

ちょっと違う気持ちの変化に自分でビックリしたりして。

『この髪留め、かわいくぱっちんしてあげるからね♪
 ママとおそろいだよ。』

とお腹に語りかけて、ちょっと夢見ている母。
次の検診で「あ、ついてますね」って言われたら、それこそ大笑いだけど。


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             そうたは気付きもしなかった。
             旦那はチラッと見て興味なしって感じ???
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花と向き合う

2008-06-13 10:13:41 | フラワーアレンジメント
月に一度のフラワーアレンジメント。

今日は和室で花をいけた。

今日使った花
・バラ
・あわ
・ホルビア
・トルコキキョウ
・ベニ

今回はトルコキキョウがきれいだったのでメインにしてみた。


私の作品

あいかわらずきっちりとしたアレンジになっていた・・・。

友人の作品


友人の作品の裏側には、一緒に来ているA君の作品が!

指差しているの一応先生からもらったトルコキキョウ
ご機嫌だね。

そして、今回は最後に先生の作品

先生やっぱりすごいです。
写真にすると花のきれいさがなお引き立つ。


お花をさしていると、自分でも見えていなかった自分に気づいたりして
はっとする。
心がでてしまうこの時間は、私には必要な時間だと思った。


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一言にて洗練される

2008-05-14 23:46:18 | フラワーアレンジメント
他人のちょっとした一言で、状況ががらっとかわったりすることはある。
特にその一言が、自分にとって痛ーい一言であっても、かえってその一言でよい方向へ向かったりする。
痛い一言を自分が受け入れられるか、どうか・・なのかもしれない。


今日はフラワーアレンジメントの日。

今回は先生が花器を奮発されて、花器だけでもかなりかわいい。
なので、作品もかわいくしていこうと、花を挿し始めた。

が、気が入らない。

いつもはイメージをある程度頭の中で膨らませてから、花をさすが、
今回は、なーんにも考えずに、ぱぱぱっとさして終了。

出来上がった作品を見て、

「私、疲れているのかも・・。花に現れているわ・・・」

とつぶやいた。

隣にいた友人が、私の作品を見て、控えめに、笑いながら

「言っていい??うふっ、それさぁ・・野菜にしか見えないよねぇ

と。

「えっやさいーーー!!!ちょっとどこが野菜なのよ・・
あっわかった、キャベツでしょ!!!!!!」

「えへっ、そうそう」

と彼女は顔を真っ赤にして、ばつ悪そうに笑っていた。

確かに、よーく見なくても、かわいいスプレーカーネーションがキャベツに見える。
かわいい花器なのにそれがかえって、キャベツに見えさしていた。

がんばって自転車でキャベツ運んでます。ついでに市場に売りに行きます

ってな感じ・・・。

かごにぎゅっと花を詰め込んで、高さが全くなかった。
野菜といわれて、そのままにはできないので、今度はちゃんとうーーんと考えて、
葉っぱとカーネーションのつぼみを使って、両サイドに高さと動きを入れると、
さっきまでの田舎の風景が、洗練された華やかな世界にかわった(良くぞココまで自画自賛

結果、野菜と言っていただけたおかげで作品はぐっと良くなった。

彼女は・・言いづらいことをあえて言ってくれた・・と言うよりは
楽しんで面白いから野菜と言った・・・感じはあったが、よしとしよう。
私は根に持たないタイプなので(←これはほんと)


で、できた作品はこちら


↑私の洗練された作品(まだ言うか・・)



↑彼女の作品 今回も私には考えつかん・・と思えた花のさしかただった。


あまりにもかわいかったので、最後に仲良く並べてみた。




同じ花を使っても全く違うし、ちょっと葉や花を足しただけで(ひいただけで)
作品の感じはがらっとかわる。
フラワーアレンジメント・・奥が深い。



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良し悪しの基準

2008-03-12 21:08:48 | フラワーアレンジメント
物事を行う時には良し悪しの基準がだいたいある。

お肉はグラム○円までがお得で買い!とか
シーツ洗濯は空を見上げた時のまぶしさ○%から!とか
ご褒美おやつで体重変動がないのはここまで!とか
(どんな基準よ(一人突っ込み)ちょっと例がいまいち・・

今日の基準は・・・

今日は月に一度のフラワーアレンジメント教室だった。
今日はプリザーブドフラワーを使った写真立ての作成。

プリザーブドフラワーとは・・・
一番美しく咲く状態の時に、有機物と色素を植物自身の力で吸い上げさせ、みずみずしい姿を数年にわたり保ってくれる、まさに夢のような花。
その質感のリアリティーは圧巻で、初めて目にする方は、ほんものの生花と見間違うほど。
また、現実にはない色合いの花を作り出すことができ、水を与える必要がないことから、生花では表現しきれないデザインが可能なアイテムで、芸術的な花材とも言える。
デザインの場やマスコミなどでも話題になり、人気や注目を集める夢の花。


もうすぐ卒業シーズン。
「生徒さんから『卒業式に使うコサージュをプリザーブドフラワーでつくりたい』との要望があり、今回コサージュは無理だがコサージュを作る時の技法を使っての写真たて作りをします」
と先生に言われた。

この花はデリケートなので、とても作業は緊張した。
花のつけねに針金を通して、花に動きを出せるようにする。
でも、気をつけないと花が『ぽろっ』ととれてしまう。
慎重にやっていたのに、デザインをきめようと花を動かした時に本当に『ぽろっ』と花が取れた。
「がーーーん
再度針金を通したが、今にもまた花がとれそう・・。
私は何度も言ってきているが、ひじょーーに不器用で集中力が持続しない。
『できない、私には無理・・うーーん』
と考えていると、先生が近寄ってきて
「コサージュを作るわけではないから、針金を無理して使わなくてもいいよ。お花は楽しくするのが大事だからね
と優しくいってくださった。

もしかして私、殺気だっていましたかーー!
もしくは私、疲労困ぱいありありでしたかーー!

即、針金中止にて続きをした。

「これ以上花入れられないんだけど、シンプルすぎる?」
と一緒に来ている友人に言われた。
彼女の作品を見ると
すてきーーー
「私はすごく好き」
と伝えると、迷いがとれたようだった。

彼女の作品はいつも私を『へーー』とうならせる。
私には多分一生かかっても思いつかない花の使い方をする。

同じ材料を使っているのに、全く違うものができる。
そして、作品にはなんでこんなに性格とか気持ちって出てしまうのだろう。

私は『枠』からはみ出して冒険することができない。
というより、そういう発想がもてない。

彼女は枠にはまった作品を自力では(見本がなければ)作れないという。
でも、私は彼女の自由で何からも束縛されない作品が大好きだ。

ちょっと落ち込んでいると

「でも、売れるのは絶対台風母の作品やで!!」

と慰められた。(こういう慰め方も珍しいよなぁ・・)

でも、この言葉はなぜか私の心を『』にしてくれた。

「売れちゃうみんな買ってくれるの(最高ーー)」

この後、私達は相手が迷うたびに
「それつけたら売れない」
とか
「そっちのほうが絶対に売れる」
とか
すべてが「売れるか」「売れないか」にての判断になった。
もちろんほめ言葉は
「うれる!!うれる!!」

そして、できた作品がこちら。

友人の一点物的作品



写真では彼女の作品のよさの、立体感が出ずに残念。
彼女の帰り際あわてて写真をとらせてもらったので、道路にての写真・・。


私の大量生産的作品


welcomeを斜めにつけただけでかなりの冒険・・・

どうですか?
売れますかーーー

月に一度の特別な日

2008-02-13 16:57:29 | フラワーアレンジメント
月に一度、私はフラワーアレンジメントに行っている。
用意してくださったお花を好きなように生けてくる。

花と向き合う時間は、いつもの子供と向き合っている時間とは全く違う流れをする。
花のきれいさに心奪われながら、静かで優しい気持ちになる。

今日はバレンタインのアレンジだった。
用意された器が丸かったので、かわいく花も丸くさしてみた。

花をうまく飾ってあげることができずに、う~んとなる日もあるが、
今日は自分が納得いく作品にできあがった。
気持ちも弾む。


でも本当は、このアレンジの日を楽しみにしている理由が他にある。

私がとても大切にしている友に月に一度会える日なのだ。

彼女はお家を建てて、お引越ししてしまった。
ご近所の時は本当に仲良くさせてもらった。
毎朝毎夕幼稚園のお迎えのたびに色々なことを話し、もちろん双方の家によく入り浸り、子供を遊ばせるためといいつつ、自分達が子供そっちのけで時間も忘れていろいろなことを話した。
子供の年も近かったので、本当に一緒に子育てをしていた。
本当に楽しかった。
彼女がいなくなった時は、私はぽっかり穴が開いた気分になり、しばらく困った状態だった。
正直今でも寂しい。

でも、彼女は一時間もかけて、このフラワーアレンジメントに月に一度通ってきてくれる。
一緒にお昼を食べ、前のように話す。

私にとっては、この時間のほうが、ほっとする、大切な時間だ。
花と共に私の心を満たしてくれる、彼女の笑顔。
月に一度の特別な日。