台風一家の青空

台風はすごい雨が降ったり、すごい風が吹いたり大変な騒ぎになる。でも、その後の青空はすばらしい!(はず・・)

春は来る

2011-03-21 21:36:24 | 季節
三連休の最後の日。
雨が朝降ったのでそうたの野球はお休み。

朝、新聞を読むと、社説の最後の言葉に

「誰かがいれば人間は強くなれる。
信じよう。春はあと少しで来る。」

と書かれていた。
社説を読んで初めて泣いた。

人の強さを信じて進むという今日の社説は
この社説の言葉をかりると、熱き心と冷たい頭の文章だと思った。
この文章を書いた人の気持ちが強く伝わってくる、
胸にどんとくる、そんな文章だった。

私の体調も良くなってきて、外出しようという気になってきた。

家族で久しぶりに皆一緒に出掛ける。

出掛けたところは・・・

神社。

あまりにも次から次へと我が家にはいろいろ起きていたので
お祓い・・と私は強く思っていたのだが、
今回はまだ今年になってまだしていなかった
『初詣』をした。
(今の時期でも初詣といっていいのだろうか?)

なんだか清められたきになって、
少しほっとしたような気分になった。

その後、息子たちがベイ太(ベイブレードをすることろらしい)に行きたいというので
行くことに。
やっとベイ太がどんなものかわかると思って楽しみにしていたのだが、
行く途中ではるちゃんが私の腕の中でお昼寝に入り、
結局私は車中て彼らを待つ。

が、帰ってこない。
ベイ太はどうも無料らしく・・・
楽しくてお金もかからないとなれば、帰ってこない。
一時間、私ははるちゃんを抱きながら、私もうとうとして・・・
正直疲れた。
はるちゃん大きくなって重いし腕がパンパンになった。

今日はケーキを作ろうと思っていたが気力がなくなりはじめたが、
でも、子供にとっての一年に一回自分のためのケーキは絶対にやってあげたいと
旦那に私の思いをつたえ、ケーキやさんでケーキを買って帰ることに。
安いやつでいいよーーと伝えていたが
男三人で選んできたのは(はるちゃんがまだ寝ていたので私はこれまた車中待ち)

くまのケーキ

夜、やっとりょうにお誕生日会をきちんと手作りでやってあげられた。
(当日はご飯がつくれずに外食してお祝いをしてあげたので・・)
希望を聞いたらハンバーグとシチューというのでそれを作り
ケーキでふーっをしてあげられた。

あの熊のケーキにどうやってろうそく8本もたてるんだろうと思ったが
りょうがみごとなさしっぷりでたてて
みごとな(むざんな)くまになっていた。

旦那が火をつけるそばから
「ふっ」
となれた感じで火を消してしまう人がいて・・・皆から
「はるちゃん!!」
と突っ込まれていた。

火も無事やっとつき、お祝いの本番。

自分のケーキだといいはる人に、今日はりょうちゃんのお誕生日だと教えて
歌の特訓もしといた(笑)

特訓みのって、はるちゃんもきちんとお誕生日の歌をみんなとうたってあげられることができていた。
最後、みんなにつられてきちんと
「りょうちゃ~ん」
といっていたような気もした(笑)

今までと同じようにみんなでお誕生日をお祝いできたこと本当によかった。
りょうがうれしそうにケーキをほおばっていてよかった。

それをうれしくみてあげられるだけ体がらくになって元気になった自分にもほっとした。

こんなふうに家族のお誕生日をお祝いできることに、感謝した。


りょう、いつも笑顔をありがとう。
りょうの優しい気持ちに何度すくわれてきたかわかりません。
りょうのがんばりを横でみれて、何度元気をもらったかわかりません。
泣き虫なところもあるけれど、本当はずごく強い気持ちを持ているってお母さんは知っている。
いつでもりょうを応援しています。
お誕生日おめでとう!!


外出の帰りの車から外をぼーっと眺めていると、
川沿いの桜の木がほんのりピンクに見えた。

「桜が開花しているよーーー!!」
「ほんまや、咲いてる!」

雨の中できれいな花を咲かせ始めた桜の木が
すごく強くて美しく見えた。

気持ちがぴんとした。

朝読んだ新聞の言葉を思い出して、少し目が潤んだ。


「誰かがいれば人間は強くなれる。
信じよう。春はあと少しで来る。」




お雑煮

2009-01-02 15:53:58 | 季節
地域によって違うものはたくさんあるが、お雑煮もその一つだと思う。

私が旦那の実家ではじめてお雑煮を食べた時はそれはそれは衝撃的だった。

『白みそに丸もち』

具がない白みそのお味噌汁に、丸いおもちが浮かぶ。
見た目、かわいい・・が、みたことないお雑煮!!
これがお雑煮なのか!!と正直目が点になった。

私のうまれた場所は

『すまし汁(ねぎやかまぼこ等具が入る)に角もち』

全く違う。

当たり前だと思っていることが違うというのは衝撃的なことだと知った。

おもちの数え方も違ってくる。
角もちで育った私は「何枚食べる?」と聞く。
でも、旦那の実家では丸もちなので「何個食べる?」と聞く。
お互い違和感。

そのほか、御節も内容がぜんぜん違って、旦那も私もお互いに最初の頃は
それぞれの実家で並ぶお料理に面食らったものだ。

お雑煮の話に戻るが、旦那の実家では元旦は白味噌、2日はすまし汁。
義弟もこの辺りの生まれなのに、すまし汁のお雑煮をはじめて食べたと
びっくりしていた。
ちょっと地域が違うだけで、違ってくるようだ。

でも、今ではこのお正月料理の違いをそれぞれ楽しむようになった。
文化は違うけど、おいしさは一緒だもの♪



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4人のクリスマス

2008-12-23 20:14:43 | 季節
家族全員でクリスマスを楽しむ。
大切にしてきた行事の一つ。

毎年我が家は、家で子供達とケーキを作り、私の手料理でお祝いする。
でも、仕事が忙しい旦那がクリスマスイブにはやく帰ってこれることはないので
毎年、この休日の23日が我が家のクリスマス。

朝から、子供達は

「いつケーキ作る?」

とクリスマスパティーを楽しみにしている様子だった。
このワクワクが私は好きだし、大切にしたいと思っている。

午後3時から作ろうと約束。
その前に、ある程度お料理の用意をしとこうと思って、
今更ながらメニューを考える。

そうだ、シチューを作ろうと思い、冷蔵庫をみると
鶏肉がない。そして、シチューのルーさえなかった。
旦那に子供達と買ってきて欲しいとお願いするが、旦那は忙しかったようで
そうたにお使いを命じていた。

「えーーいやや。」

と最初断られていたが、100円で好きなおやつを買ってきていいと
いうと、『いってきます』とあっさり承諾。

私はメモに
・とりにく(ももにく一まい)
・北海道クリームシチュー
・生クリーム
・コーラ

と4品書いて渡した。
肉に関しては、『むね』でもなくて『ささみ』でもなくて『もも肉』ねと
部分によって名前が違うことを話した。
『へー』と感心して、ちゃんと足の肉だと理解して出かけていった。
そして、うれしそうにおやつをちゃんとりょうの分も買って帰って来た。

「肉は焼いたのを買ってきたわ!!」

「???焼いたの???」

こちらを買ってこられました。



確かに『ももにく』だが・・・
おまけにちゃんと1本。

でも、違いますから~~(途方にくれる)

おまけに、よ、よん、480円!!
ローストチキンは私はもう4本ちゃんと用意してあった。
(生協のチキンはおいしい。おまけに骨が一部とってあって
子どもがとても食べやすい。オススメです)

「残念だけど、お母さんが頼んだのはシチューに使うなまのももにくで
これではないのよ!」

実は、はやくシチューを作ってケーキ作りに入りたかったので
(この時に3時を既にまわっていた)私は間違えて買ってきたそうたに
イラッとしてしまっていた。

「それに、一本買ってきてどうするのよ!4人家族なのに!!」

どんどん語尾と顔がきつくなる。

「このチキン返して、生のもも肉にとりかえてきてちょうだい!!」

なんて鬼母・・・。
そうたショックでついに泣いてしまった・・・。

「いや、これは皆で分けて食べよう。
せっかくそうたが買って来たチキン。確かにもも肉であっている。
そうたの思ったものと、お母さんの思っていたものが違っていただけ。
でも両方ももにくだ。こういうことはよくあることなんだ。
シチューに使うときちんと伝えなかったことがいけなかった。」

と旦那がフォローしてくれた。

そして、旦那に優しく慰められて、励まされて、そうたはもう一回
もも肉を買いにスーパーに出かけた。
そして、買って来たのがこれ。



これです!!これがほしかったの!!

そうたは私に

「ママ、ごめんね。間違えちゃって」

と謝ってきた。
謝るのは私のほうだ。
楽しいクリスマスにお使いに行ってくれたのに、ちょっと間違えたことを
許さずに責めてしまった。
ワクワクどころではない。
母としてすごく反省していた。

シチューをはやく作ってケーキをつくりたかった私の気持ちを伝えて
でも、間違えたことを責めたのは母が悪かったときちんと私も謝った。

二人で笑顔になった。

シチューはささっと作って、さあ、ケーキ作り!!

クリームをあわ立てて


イチゴを切って


クリームの泡だて器をなめる

これがなんとも言えずおいしいんだよね♪
私も小さい時にこれがとても好きだった。

りょうはクリームを塗って、イチゴを並べる
そうたは飾り付けの創作


そうたが考えて作った赤鼻のトナカイ
上手にできていて、びっくりした。
私とはセンスが違う。


その後、りょうも創作にはまり、できたケーキがこちら。


どんだけ、サンタとトナカイがのっているの。
ではあるが、子供達のケーキ♪

そして、私はその後

「まだできないの~」

とさんざんせかされながら必死に夕食を作り、やっとのことできた。

妊婦なので今年はこれが精一杯だった。
右下はそうたのチキン。皆でわけてちゃんといただいた。

「クリスマスにかんぱーい」

と三人で言って乾杯したが旦那に

「普通、メリークリスマス!!っていって乾杯しないか?」

と冷静なツッコミをいれられ、再度やり直し

「メリークリスマス!!」

と皆で楽しくパーティーをした。
楽しいクリスマスだった。

りょうの『あわてんぼうのサンタクロース』の歌も最高によかった。

豪華なことは何もないけど、家族ですごす素敵なクリスマス。

「これが4人での最後のクリスマスだね」

そう言われて、来年は5人でいったいどんな騒々しいクリスマスをするのだろうと
ちょっとぞっとしつつ、楽しみになった。

メリークリスマス


りょう作
(右にいる雪だるまはなぜかサングラスをかけていて悪者だとか・・
 本人すごく気に入っているけどなぜ???)

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クリスマスのお部屋

2008-12-09 09:39:51 | 季節
我が家の子供達はまだサンタクロースを信じている。
(と親は思っている)

いつだったか、旦那がクリスマスのビデオを借りてきて
その内容が、信じた者しかサンタの大事なベルが見えないし
音も聞こえないという内容だった。
それから、『いる』と信じることが大切だと子供達は思っている。

信じるという事は幸せなことで、世界が広がる。


子供達とお部屋をクリスマスにした。

ツリーを飾る。
そうたとりょうは
「これは俺が飾るからな!!」
「もう、こっちにやらないでよ」
等々・・・喧嘩しながら飾っていた。
穏やかに楽しく飾れないのだろうか・・。

電飾を最後に飾って点灯。

「いいなぁ」
「わーー、きれいだね。
サンタさんこれできっとぼくのおうちがよくわかるね」

気持ちがクリスマスになった。


夜遅くに帰って来た旦那が

「なぜか玄関のドアノブに、いつもの赤い靴下がかけてあって
その中にりょうの判読不能の手紙が入っていたわ(笑)」

といつもサンタさんへのお手紙を入れる赤い靴下を持ってきた。
クリスマスツリーを飾った後に、一人で一生懸命なんかしていたのは
これだったんだ。

明日、なんて書いてあるのか本人に聞かないといけないなぁ(笑)




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箱の中から

2008-09-26 14:59:05 | 季節
この時期になると我が家には宅急便屋さんが頻繁に来る。

「はい、ここにはんこね」

と荷物を手渡される。

箱を開けると、そこには立派なりんごやぶどうが入っている。
そして、あまーいほっとする匂いがあたり一面に広がる。
時期によって次々に出荷されていく種類の違うりんごやぶどう。
一番おいしくなったところが順番に届く。

愛情たっぷりに育ったりんごやぶどう。
私の父と母が丹精こめて作ったもの。

今回は巨峰が届いた。
箱から出して一口食べてみる。

すごくあまくて、おいしい。

子供達もこの箱が届くと大喜びする。
箱からぶどうを出してはニコニコになる。
おじいちゃんとおばあちゃんが作ったぶどう。

私は小さい頃から制限なしでぶどうやりんごを食べてきた。
今思うとすごく贅沢で幸せなことだ。

そして、今、私の子供達も贅沢に食べることができる。
そんなふうにしてもらえることに本当に感謝だ。

朝旦那が忙しそうに
「昨日食べようと思った巨峰、今朝も食べれないけど帰って来ても、まだ、あるよな
と心配そうに言った。
「まだあるから心配しないでね」
と答えると、安心したように会社に出かけた。

そういえば・・・

「台風母と結婚して一番良かったのは、おいしいりんごとぶどうを食べれるように
なったことやな!!」

と本気なのか冗談なのかわからないようなことを言ったことがある
でも、こんなにおいしいりんごやぶどうはなかなか食べられないと
旦那は絶賛してくれる。


もちろん私もりんごやぶどうが食べれること、うれしいが、でも、私にとっては
毎年届くこの箱は特別だ。

父と母が元気に今年も立派なぶどうとりんごを収穫できた。
そして、私に届けてくれた。

あー今年も二人が大きな病気や怪我なく元気でよかった。
毎日の苦労が立派な形になってよかった。
きっと私のように待っている人の所へこのぶどうは届けられ、
その人達を笑顔にしているのだろうなぁ、私のように。

そして、私は箱を受け取るとともに父と母の応援と愛情も受け取る。

私、遠く離れても元気に頑張っているよ。
お父さん、お母さんいつもありがとう!!



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             お菓子やら食料やらたくさんの物が入っていてよく泣いたことを思い出しました。
             両親から届く箱って何でこんなに温かいのだろうなぁ、ということでぽちっ

丹精こめられた野菜たち

2008-05-25 21:41:55 | 季節
「たまねぎが大きくなってきているから、取りにおいで」

と義母から電話をもらった。

畑に行ってみると、たくさんの野菜達が大きく豊かに育っていた。

私は自然の中で育ったので、こんなふうに畑で長靴をはいて(靴が汚れるからと
義母が貸してくれた)胸いっぱいに空気を吸うと、ほっとする。

「今年はレモンが豊作になりそう!!」

と義母が喜んでいた。
昨年は2個だったが、今年はレモンの子供らしきものが本当にたくさんついていた。
義母は、花で『レモンになる』か『花だけ』か今年はよく観察したからわかるようになったと言っていた。
(携帯を忘れて花の写真を撮れなかったのが残念)
花が咲いたら全部レモンになるわけではないのだなぁ???なぜだ???
また、年によってレモンになる花の数(レモンの収穫量)が違うのもなぜだ???
レモン、なぞだ。
でも、今年は豊作になりそうなので、このレモンをどんなふうにたべようか二人で楽しく話した。
想像するだけで、すっぱいが


さて、レモンはまだ想像で楽しむだけだが、目の前には今後の我が家を左右する野菜たちが!!

「カエルとってよーー」

と向こうで子供たちが騒いでいるが、私はそれどころではない。
この一週間の豊かな食卓がかかっている!!!
カエルは自分でどうにかしてちょうだい。

たまねぎ、みず菜、チンゲン菜、小松菜、二十日大根、そら豆、
を畑からいただいた。

この野菜達でどれだけ私は助かって、そして、どれだけほっぺがおちていることか
新鮮な野菜はおいしい。

いつもありがとうございます!!


そして、今日は運良く、義母のご近所の91歳のおばあちゃんが作ったという
えんどう豆をおすそ分けしてもらった。
子供たちと豆をむく。
91歳のおばあちゃんのつくったえんどう豆は本当に立派!!
すごい!
子供たちも最初は真剣に作業に取り組んでいたが、
しばらくすると、このえんどう豆のすごさを我が子供たちがわかるはずもなく
軽々しく遊びながらむくので、私のイライラも
しょうがないのだけど・・・・

そして、義母に豆ご飯をつくってもらい、たっぷりとそのご飯をいただいた。
おいしかった

りょうもそうたも

「めっちゃおいしいなぁ

と大喜び。

そうでしょう!!なんてったって91歳のおばあちゃんが作ったえんどう豆!!
おいしいでしょう!!
って、おいしかった理由はそれだけじゃなくて・・・

多分・・・義母がつくったからでしょうえへ



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多分、脱走した結果

2008-03-11 11:05:49 | 季節


~注意~
『蛾』ではありません。『モンシロチョウ』です。

なんで、家の中にモンシロチョウがいるのだろう???
ひらひらとんで電気にとまったちょうにみんなでびっくりした。

窓は締め切っていたので、外からはいってくることはない。

子供たちは???だったが、私は大体の予想がついていた。

義父母は家庭菜園で様々な野菜を作っている。
我が家の家計をこの野菜達がどれだけ助けてくれているかわからない。
週末にこの野菜を目当てに、わざわざ訪問することさえある・・。
そして、この野菜は無農薬で愛情たっぷりに育ってきたものだ。
とても、おいしい。
しかし、おいしいが、そのかわりに私はいつも虫たちと格闘しなければならない。

どのやさいだったかは忘れたが、たしかに青虫と何度も格闘した。
今ではなれたもので、私は顔色一つ変えず、『ぽいっ』っとできるようになった。(これは格闘といわないが)
でも、たまに頭のいい青虫は、私が
「明日の朝に冷蔵庫にいれよう・・」
なんて横着しているあいだに、身の危険を察知して、のそのそと脱走する。
そして、どこかで生き延びてこの冬を越すのだ。

そう、サナギになって!!!

そして、無事に

羽化しました!!

というのがこのモンシロチョウだろう。

青虫だと『ぽいっ』なのに、蝶だと非常に優しく羽をいためないように捕まえてもらい、外へと
「ちょうちょさん、さよーならー。げんきでね~」
と逃がしてもらえる。

君は頭がよくて、そして、運もいい、我が家で羽化するなんて奇跡的なモンシロチョウだよ。
強く羽ばたくのだぞ!

でも、この家の中のどこかにサナギのかけらがあるはず
この家は何でもありだと思った。


今さらですが

2008-01-06 09:53:13 | 季節
どこのご家庭もお正月一色だろうが、我が家は帰っていくと・・まだクリスマス一色だった・・。
で、今日は大掃除も兼ねてクリスマスからお正月に家をなおした。
旦那も手伝ってくれたのでずいぶんはかどった。
子供達もおりこうに遊んでいてくれたので、これもかなりの協力だった。

この一月の目標は、”家の整理”に決めた。
家が散らかっているとイライラするので、きれいにしようと思う。

まずは、子供たちが踏んだりぶら下がったりして、レールにかける金具の部分が破れたカーテンを端から縫い付けていった。全ての窓が今まで家の象徴のようにデレーンとあれた状態だったが、ピシッとしてよーーしという感じ。気持ちがだいぶよくなった。

その後、皆で図書館に行って本を借りたが、私は家の収納やらインテリアらの本を借りた。本を見て、そこに描かれているきれいなお部屋と我が家の現状のあまりの違いに、自分でひいて、あきらめていたのが今までだが・・・今年はちょっとづつでいいから何とかしていこうと決意!!やるぞーー!!

ここにそう書いたので、多分できるだろう・・。