貨物の引き込み線には、木製車輪止めを設置しました。
ぜひ取り入れたいアイテムと考えていたのですが、市販品は探すことができませんでした。
「無いものは作る」
鉄道模型の原点に回帰して(ちょっと大げさです)、1mm角のプラ棒をカッターナイフで削り、やすりで形を整えて作ってみました。
閉じた状態と開いた状態の二つを楽しんでみたくなって、再現してみました。
16番モデル(1/80)用のエコーモデルのパーツは可動式で開閉状態を選択できますが、1/150サイズで実現する技量は持ち合わせていません。
そこで、線路外側のパーツは開閉の2種類を作って、底に真鍮線を刺して取り換え式にしました。線路内側のほうは枕木に接着して固定しています。
簡単な工作ですが、それなりに見えるようで満足した出来となりました。