(廃線後も残る長野電鉄屋代線の信濃川田駅舎)
「赤ガエル」の保存車を見た後は、再び長電バスに乗って信濃川田駅にやって来ました。
屋代線(旧河東線)が廃止された後も、駅舎がそのまま残り路線バスがやって来ます。(2016年10月現在)
(放置された車輌)
短い距離ながらレールが敷かれていて、幾つかの車輌が留まっています。
(電車運賃表)
駅舎の待合室に入ると、ローカル私鉄の無人駅の雰囲気がありました。
運賃表が掲示されていて、廃止路線のようには思えません。
(ホームには電車が停車している)
改札からホームを覗くと、電車が停まっています。
(須坂行乗車口の表示)
ホームは須坂行方面の一面が残されています。
(駅名標もそのまま)
ホームに立っても電車の音は聞こえません。
(寂しげなホーム)
コンプレッサーの音でも聞こえてくればよいのですが。
(屋代方面を見る)
かつて延びていたレールは途切れ、廃止路線であることが分かります。
信濃川田駅へやって来た目的は、長野電鉄の廃車車輌の面々を記録することです。
しばしの時間、撮影に没頭しました。