09:35 from web
「NHKのやさしいにほんごのけんきゅうをいかして、いっぱんのニュースをかきかえています」というのはたいへんよいこころみなのだけれど、げんしりょくはつでんのことになると「きびしい」ニュースばかりしょうかいしているのは「たまにきず(それさえなければいいのに)」だとおもう
09:45 from web
それはともかく、俺の素人哲学も「やさしい日本語の研究と実践」をもっと進めて行きたいところだ
09:48 from web
「災害時に、日本語能力がそう高くない人でも、日本語話者の努力と協力で一人でも多くの外国人を救おう」という発想から、文部科学省の科学研究費補助金を受けて、弘前大学の佐藤和之教授を中心に研究が進められている nhk.or.jp/bunken/summary…
10:00 from web
たとえば「動詞の語幹部分を名詞化したことばはわかりにくいのでできるだけ動詞文にする」というのは哲学のテキストでも参考にしたらいいような話だ。実行はものすごく難しい気がするが
10:03 from web
「実行はものすごく難しい」の「実行」も「動詞の語幹部分を名詞化したことば」の一種だ。「ほんとにやるのはものすごく難しい」としなければならない
10:09 from web
身につけた言葉はいったん全部忘れたつもりで、まさに日本語のできない外人さんが四苦八苦するみたいにやって、なおかつどんなややこしいことでも言い表すことができなければならないわけだ
10:13 from web
こういう風にやったらやったで味気なくなるという別の問題もある。災害報道をやさしい日本語でやると「緊迫感がなくなる」という指摘が現にあるらしい
10:20 from web
サラ・イイネスの「水玉生活」に出てきた大阪生まれのドイツ人青年みたいな話だ。取引先の外国企業を交えた会議で通訳をやらしたら「えー、このバブルホーカイの後ちゅう事ともありまして、銀行もそないにホイホイと貸してくれへんのでエライ難儀なこっちゃ言うてはります」とやらかしたと
10:47 from Tweet Button
<どうして男子はお守りやパワーストーンにハマらない?> nico.ms/nw249702 #niconews 迷信深いやつなんて男でも、年齢に関係なくいくらでもいるけどな。なんか変にでっかい財布持ってるとか、たかがハンコにものすごい金かけてるやつとかな
10:50 from web
そう考えると男の迷信アイテムは微妙に現実の人間関係や社会関係を反映しているところがあるな。ただの石にどんな「力」があったところで、それは儲けにも出世にも効力を持つとは感じられないということだろうかな
16:54 from web
今日はどこを見ても事故のニュース以外は目を引くようなものが見当たらない。だから6時間前の話を続ける(笑)と、男で迷信深いやつというのは一面で欲が強そうな印象がある(偏見かもしれないが)
16:56 from web
偏見かもしれないのを前提で続けると(そんなヒマなのか俺は)、欲に強い弱いがあるというよりは、欲望が人間関係や社会的地位に向かっている人はそれが明瞭であるほど迷信深さも明瞭であるように感じられる
16:59 from web
経験的にそんな感じがあるわけだが、この恒常的連接(笑)に恒常的連接という以上のどんなつながりがあるのか、と、ちょっと考えてみると不思議な感じがしてくる。別にカネや地位が好きだからと言って迷信深くなければならない理由は少しもない
17:06 from web
ちなみにまだ真面目に考え詰めたことはないのだが、稼ぎとか儲けというものはなぜか人間関係に沿って発生するところが大きい。誰とも会わずに手足やアタマだけ動かして金を稼げたら、というのは、わたしを含めたたいていのヒキコモリ体質の人の夢なわけだが(笑)、どうもその夢は根本的に成り立たない
17:08 from web
なんでと言われても経験的にその傾向が強いとしか言いようがない。また、こういうことは経済学の本とかではあまり読んだことがない話だ
17:15 from web
がっかりさせるような話だと思うかもしれないが必ずしもそのつもりでは書いていない。もしこのことを別の視点からすっきり説明することができたとしたら、ヒキコモリの人が自分の性向をごまかさずに食い扶持くらいは稼げるような方途が考えられるようになるかもしれない
17:17 from web
マルクスのように言えばこの世界はいわばインチキでできている機械のようなものなのだから、そのインチキの性質をよくよく見極めれば機械の別の利用法が見つかるかもしれないし、そのインチキを操作することもできるかもしれない。何をどうしようと物理は変えられない、だがインチキは変えられる(笑)
17:24 from web
念のため言っておけばインチキを変えるものもまたインチキだ。セラーズが言うところの「理由の空間」というやつだ。物理的・機械的過程として眺められる世界とは別に、変えられる対象と変える意図や行為の集成として眺められる世界の見方があるというわけだ
17:29 from web
おっと、マクダウェルによればそれは行為の方だけではなく知覚の方にも及んでいるはずだということだった。師匠セラーズがその根拠を本質的に共同体的なものの上に認めたところから着想された話だろうと思う。これがマクダウェルの面白いところだ
17:43 from web
話を戻すと(笑)心理学のような分野では人間の名誉欲とか承認欲求というのは、人間がもつ最も基本的な欲求のひとつだということになっているらしい。なんでも何も現に明らかだから、そこから先はあまり問わないことになっている、だから「基本的」というわけだ
17:46 from web
なるほどそれらが皆無な人はいないのかもしれないが、希薄な人はそれなりに一杯いるわけだ。希薄な方から見るとそれらが「基本的」な欲求だとはそう簡単に納得できない感じを強くもつ程度には希薄だ
17:49 from web
それらを「基本的」とする見方からは、それが希薄だというのは外的にか内的にか抱え込んだ(抱え込まされた)、本来あるべきところからの逸脱という意味で「障碍」だという風に、どうしたってそういう見方にならざるを得ないことになってしまう
17:53 from web
少なくとももう一段階でも奥をたどってみる必要があるのではないかと思う。むろん心理学者(や社会学者)に頼んだってそんな面倒くさいことやるわけがねえ(笑)から、やりたかったら自分でやらなければならない
17:59 from web
「そんなことはないちゃんとやってる」と連中が言ってるのを聞いてみると、だからそれがつまりたいていは脳をほじくり返すところに帰着するような話なんだ(笑)
18:04 from web
いまどき計算機屋ですら相手にしない脳神経原理主義がどうして結構な商売になってるのかと言ったら、つまりはそれらの分野の基礎を延長するとそういう展開が自然に生じるところがあるに違いないのと、計算機屋ほどには心や知能の機能主義に深く挫折していないからだという気がする
by celsius220 on Twitter
「NHKのやさしいにほんごのけんきゅうをいかして、いっぱんのニュースをかきかえています」というのはたいへんよいこころみなのだけれど、げんしりょくはつでんのことになると「きびしい」ニュースばかりしょうかいしているのは「たまにきず(それさえなければいいのに)」だとおもう
09:45 from web
それはともかく、俺の素人哲学も「やさしい日本語の研究と実践」をもっと進めて行きたいところだ
09:48 from web
「災害時に、日本語能力がそう高くない人でも、日本語話者の努力と協力で一人でも多くの外国人を救おう」という発想から、文部科学省の科学研究費補助金を受けて、弘前大学の佐藤和之教授を中心に研究が進められている nhk.or.jp/bunken/summary…
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たとえば「動詞の語幹部分を名詞化したことばはわかりにくいのでできるだけ動詞文にする」というのは哲学のテキストでも参考にしたらいいような話だ。実行はものすごく難しい気がするが
10:03 from web
「実行はものすごく難しい」の「実行」も「動詞の語幹部分を名詞化したことば」の一種だ。「ほんとにやるのはものすごく難しい」としなければならない
10:09 from web
身につけた言葉はいったん全部忘れたつもりで、まさに日本語のできない外人さんが四苦八苦するみたいにやって、なおかつどんなややこしいことでも言い表すことができなければならないわけだ
10:13 from web
こういう風にやったらやったで味気なくなるという別の問題もある。災害報道をやさしい日本語でやると「緊迫感がなくなる」という指摘が現にあるらしい
10:20 from web
サラ・イイネスの「水玉生活」に出てきた大阪生まれのドイツ人青年みたいな話だ。取引先の外国企業を交えた会議で通訳をやらしたら「えー、このバブルホーカイの後ちゅう事ともありまして、銀行もそないにホイホイと貸してくれへんのでエライ難儀なこっちゃ言うてはります」とやらかしたと
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<どうして男子はお守りやパワーストーンにハマらない?> nico.ms/nw249702 #niconews 迷信深いやつなんて男でも、年齢に関係なくいくらでもいるけどな。なんか変にでっかい財布持ってるとか、たかがハンコにものすごい金かけてるやつとかな
10:50 from web
そう考えると男の迷信アイテムは微妙に現実の人間関係や社会関係を反映しているところがあるな。ただの石にどんな「力」があったところで、それは儲けにも出世にも効力を持つとは感じられないということだろうかな
16:54 from web
今日はどこを見ても事故のニュース以外は目を引くようなものが見当たらない。だから6時間前の話を続ける(笑)と、男で迷信深いやつというのは一面で欲が強そうな印象がある(偏見かもしれないが)
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偏見かもしれないのを前提で続けると(そんなヒマなのか俺は)、欲に強い弱いがあるというよりは、欲望が人間関係や社会的地位に向かっている人はそれが明瞭であるほど迷信深さも明瞭であるように感じられる
16:59 from web
経験的にそんな感じがあるわけだが、この恒常的連接(笑)に恒常的連接という以上のどんなつながりがあるのか、と、ちょっと考えてみると不思議な感じがしてくる。別にカネや地位が好きだからと言って迷信深くなければならない理由は少しもない
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ちなみにまだ真面目に考え詰めたことはないのだが、稼ぎとか儲けというものはなぜか人間関係に沿って発生するところが大きい。誰とも会わずに手足やアタマだけ動かして金を稼げたら、というのは、わたしを含めたたいていのヒキコモリ体質の人の夢なわけだが(笑)、どうもその夢は根本的に成り立たない
17:08 from web
なんでと言われても経験的にその傾向が強いとしか言いようがない。また、こういうことは経済学の本とかではあまり読んだことがない話だ
17:15 from web
がっかりさせるような話だと思うかもしれないが必ずしもそのつもりでは書いていない。もしこのことを別の視点からすっきり説明することができたとしたら、ヒキコモリの人が自分の性向をごまかさずに食い扶持くらいは稼げるような方途が考えられるようになるかもしれない
17:17 from web
マルクスのように言えばこの世界はいわばインチキでできている機械のようなものなのだから、そのインチキの性質をよくよく見極めれば機械の別の利用法が見つかるかもしれないし、そのインチキを操作することもできるかもしれない。何をどうしようと物理は変えられない、だがインチキは変えられる(笑)
17:24 from web
念のため言っておけばインチキを変えるものもまたインチキだ。セラーズが言うところの「理由の空間」というやつだ。物理的・機械的過程として眺められる世界とは別に、変えられる対象と変える意図や行為の集成として眺められる世界の見方があるというわけだ
17:29 from web
おっと、マクダウェルによればそれは行為の方だけではなく知覚の方にも及んでいるはずだということだった。師匠セラーズがその根拠を本質的に共同体的なものの上に認めたところから着想された話だろうと思う。これがマクダウェルの面白いところだ
17:43 from web
話を戻すと(笑)心理学のような分野では人間の名誉欲とか承認欲求というのは、人間がもつ最も基本的な欲求のひとつだということになっているらしい。なんでも何も現に明らかだから、そこから先はあまり問わないことになっている、だから「基本的」というわけだ
17:46 from web
なるほどそれらが皆無な人はいないのかもしれないが、希薄な人はそれなりに一杯いるわけだ。希薄な方から見るとそれらが「基本的」な欲求だとはそう簡単に納得できない感じを強くもつ程度には希薄だ
17:49 from web
それらを「基本的」とする見方からは、それが希薄だというのは外的にか内的にか抱え込んだ(抱え込まされた)、本来あるべきところからの逸脱という意味で「障碍」だという風に、どうしたってそういう見方にならざるを得ないことになってしまう
17:53 from web
少なくとももう一段階でも奥をたどってみる必要があるのではないかと思う。むろん心理学者(や社会学者)に頼んだってそんな面倒くさいことやるわけがねえ(笑)から、やりたかったら自分でやらなければならない
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「そんなことはないちゃんとやってる」と連中が言ってるのを聞いてみると、だからそれがつまりたいていは脳をほじくり返すところに帰着するような話なんだ(笑)
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いまどき計算機屋ですら相手にしない脳神経原理主義がどうして結構な商売になってるのかと言ったら、つまりはそれらの分野の基礎を延長するとそういう展開が自然に生じるところがあるに違いないのと、計算機屋ほどには心や知能の機能主義に深く挫折していないからだという気がする
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