惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

2月11日(火)のつぶやき その3

2014年02月12日 | miscellaneous

スペイン裁判所、江沢民氏らを国際手配 チベットでの虐殺容疑(CNN) cnn.co.jp/world/35043709… 江沢民「そんなバカな。スペインの宗教裁判じゃあるまいし」


こりゃあ、もし捕まったら「ふかふかクッションの刑」は免れないだろうな


凄まじいな。もう僕も五十一だ。僕がこの世ののぞみといへば、あの女たちにもう一度あつてみたいことだ。かたらふすべもなくて、僕がそばをすりぬけていつたあの女たち。どこまでも追ひかけていつて僕がききたいとおもふ一言は、“まあ、あのときのあんただつたの?”/女たちへのエレジー・無題

celsius220さんがリツイート | RT

佐村河内さん名義の作品、オリコンで圏外から急浮上(朝日新聞) t.asahi.com/dxq8 ”オリコンによると「交響曲第1番《HIROSHIMA》」が約2千枚を売り上げ、週間ランキング(3~9日)で前週の300位圏外から27位に浮上。クラシック部門で1位になった”


たった2000人とは言え、今となってはケツ拭く紙にもなりゃしねえCDを敢えて買う物好きな人達が、わが国ではこのようにいることである


動機は何なんだろう、と考えてみると、発売元はすでにCDを出荷停止、出荷したものは回収しているというから、ひょっとしたら再度の大逆転→激レアアイテムとしてとんでもない高値に、というチャンスを狙ったものか。そうだとすると生粋の整理株ギャンブラだな。見上げたリスクテイカー魂だ


しかしねえ。たとえば、ほとんど発売直後に権利関係のトラブルが生じて発売中止になったニルヴァーナの『ホルモウニング』ってミニアルバム(日本でのみ発売)があるのだが、あれだってそこまでの高値はついてないよ?


まあ実物はYouTubeでも聴けるし。そもそも大概の曲は後発の『incesticide』に収録されたしな ── Nirvana - Hormoaning [Full EP]: youtu.be/AbvHZHD_e9U


小沢氏が90年代にやろうとしたことを小泉氏が2000年代にやってしまったので、小沢氏が左傾化したのだが、小泉氏も同じ道をたどるのは皮肉。反原発ってそんなに政治家に魅力があるのかね。もう終わったのに。

celsius220さんがリツイート | RT

皮肉というより、もとをただせば小泉が旧来の保守党派の政治基盤をぶっ壊したということなんじゃなかろうかな。気づいてみると「反(脱)原発」みたいな狂気の沙汰か、安倍みたいな狂気の沙汰か、維新ナチスみたいな境界性の沙汰か、どっちにしろキチガイを煽る以外にやりようがなくなってしまったんだ


いや、本当は小泉がぶっ壊したのでもなくて、例のバカ殿が小沢に担ぎ出されたあたりから本当はずっとぶっ壊され続けてきたのかもしれない。だいたい、いま使われているような意味で「改革」という2文字が使われるようになったのは、そのころからだからな


つまり民主主義の勝利だから敗戦ではない、というのが左翼。

celsius220さんがリツイート | RT

それだけだったらまだしもなんだが、(新旧の別なく)左翼文脈というのは得てして兵士大衆の戦争死を「犬死に」呼ばわりするんだよな。根底に大衆蔑視とか憎悪とかをもってるもののことを左翼と呼べば一番包括的な定義になりそうな気がする


海上の重油 風あれば引火し火災に(NHKニュース) nhk.jp/N4Bs6Mlp 流出した重油は「火を避ける」性質をもつので引火しにくいと考えられてきたのだが、風があるとその風によって近寄せられて引火する、ということが「こんど実験してみて初めてわかった」という記事


重油は当然ながら軍艦の燃料だったりもするわけで、そういうことはとっくの昔から知られていそうなものだと思ってしまうことだが、実に意外なことが未知のまま残されていたりするものである


【朗報】イルカ漁を禁止しない場合、TPPを締結しないよう求める請願がアメリカで行われていることが判明!!(オレ的ゲーム速報) jin115.com/archives/52002… イルカ漁を継続してTPPも諦めてもらえる。わが国にとっては一石二鳥でこの上ない朗報であるが、さて


式や論理を説明するときに、「~は容易にわかる」という表現は教科書に書いちゃいけないなあ。書きたくなる気持ちは解るが、それは著者にとって気持ちがいいだけだ。

celsius220さんがリツイート | RT

言いたいことはわかるが、数学の場合、教科書というのは教育用のテキストである以上に、著者が名前と能力を売り出すための道具でもあったりするわけである。つまり数学の教科書に「~は容易にわかる」などと書いてあったら、それは文字通りの意味であるよりは、しばしば著者の挑発なのである


もちろん小中高の数学の教科書ではそんなことはない(あったら文科省に怒られる)が、それ以外で数学の教科書と呼ばれるものは、内容が初等的か先端的かにかかわらず、そう思って扱うべきである。高度な数学は独学ということが成り立ちにくい理由のひとつである


そんな因習くさいことはやめたらどうかと言いたい人がいるかもしれないが、数学というのはもともとそのくらい憂き世離れした学問で、共通して参照できる権威というものが成り立ちにくいのである。したがって数学者が能力を証明してみせるにはそういう手段に訴えるしかないという面も確かにあるのである


とはいえ、こういう内部事情のそれ自体くらいは啓蒙書などで説明されることがあってもいいのではないかとは思う。別に、世間に知られたら数学界が面目を失うような話ではないわけだし、門外漢や素人が無駄に戸惑うことがなくなっていいと思うわけである


ま、俺だって軒先で匂いを嗅いできた程度であって専門の数学屋でも何でもない。だから、俺が言うべきことはひとつだ。「そう思うんだったら、自分自身の導出は一切手抜きをせずに、百人が読んで百人が間違いなく論理を追えるように、導出の全ステップをきちんと書くようにせよ」である


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