ふく太郎
「君、名前は?」
迷い猫
「さゆりよ・・・、よろしくねっ。」
ふく太郎(独り言)
「さ、さゆりって顔かよ・・・。」
ふく太郎
「歳は?」
迷い猫
「レディーに歳を聞くなんて・・・。」
ふく太郎
「じゃあ、スリーサイズは?」
迷い猫
「・・・やめてよぉ・・・。」
グーフィー
「ふくちゃん、それセクハラですよ。それにしても・・・・・。」
グーフィー
「うちのミニーちゃんに負けず劣らず、ブサイクな顔ですね。」
ふく太郎
「ウケる・・・・・・。」
昨日やってきた三毛猫は、『さゆりちゃん』という名前に決めました。
(これにつきましては、賛否両論ご意見もあるかと思いますが・・・。)
今日は私には大分馴れてくれて、名前を呼ぶと返事をし、喉をグルグルと鳴らします。
昨日と打って変わって、ふく太郎はさゆりちゃんに対して友好的です。
そのうち、他のみんなもすぐに馴れることでしょう。