写真は20年以上も前のものとなりました

つれづれなるまゝに日ぐらしPCに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづっていきます

2016年08月11日 | 随想

 

北日本新聞(2016年8月11日付)の38面に「立山稜線に星降る」という写真が掲載された。(注:元記事には山名・標高などは記載されていない。) 

写真下の解説には、「真夜中の天狗平(2300m)で降り注ぐ星明かりにシルエットとなって浮かぶ立山の稜線が見えた。台形の右側が雄山 (3003m)、 中央が大汝山 (3015m)、 左が富士ノ折立(2999m)だ。稜線右下には御来光を拝むため頂上を目指す登山者たちのライトが光跡を描いていた。」とある。8月11日が「山の日」という祝日になったのを記念した特集なんだろう。。

 

以前、ナニナニの日(2014-05-24)のところで、 「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案要綱」とかを紹介して国の法律やら各県の記念日とかを紹介してたりしていたが、「」、特に「立山」に関してはしょっちゅう何か書き込んでいることを改めて感じた。

 

日の出(2016-06-18)では、夏至直前の日の出と立山連峰を写真に撮って、そのすぐ向こうが宇奈月温泉であり、「カフェ・モーツァルト」の能勢さんのこととかも紹介してた。

 

方位角(2016-05-21)では、地球という「球体」が示す地図との感覚のズレを示した。

「海の日」ではないが、地球の水の総量というのは意外と小さいというか、少ないということを水の常識(1)(2015-10-31)で紹介した。

 

雄々(をを)しさ(2016-03-19)では、昭和天皇の御製「立山の」 とともに、東日本大震災のときのビデオメッセージの中で使われた「雄々しさ」という言葉、その5年後の追悼式のお言葉での、「船を守るために沖に向け出航していく雄々しい姿」という言葉の紹介もした。

そう言えば、象徴としてのお務めについての「お気持ち」をビデオメッセージで表明された背景には、天皇陛下を縛っている「憲法」を『変えよ!』、というメッセージが込められていのではないだろうか?

例によって、本当のところは どこの報道機関も伝えなくて、ただただ「同情」を誘っているだけのような感じがするのだが・・・。

 

暖かい初冬の立山連峰(2015-12-09)では、水月湖(福井県:三方五湖の1つ)の「年縞」(湖水堆積物などに見られる一年ごとの縞模様)と「龍の文明・太陽の文明」の著者えある安田喜憲さんを紹介していた。ここ数十年の間の黄砂とかPMなんとかの推移を、次世代の人たちはなんと表現するんかな?

 

さて、よくアクセスしていただいているのが立山連峰(2015-01-14)。峰々の紹介と、昭和天皇御製の歌碑について書いていた。立山連峰(2)(2015-01-15)では、立山の「山名の由来」や、剱岳の鎖場、国土地理院の3D地図の紹介などを書いた。

 

日の出・日の入りの方向(2014-02-16)では、夏至の日に太陽が立山連峰の毛勝三山の左側から上り、冬至には薬師岳の右側から・・・、ということで太陽が1年で立山連峰を南北に行ったり来たりすることを紹介していた。

その立山を詠まれた 昭和天皇御製の「立山の歌」について、諳(ソラ)で歌う(2015-01-18)を書いたが、調子こいて、高校生だったころの美人教師の思い出などをしたためていた。

 

海を見ていた・・・(2015-02-26)では、網膜剥離で硝子体(しょうしたい)手術をした大学病院から見えた薬師岳について、病院と「薬師」如来、それらに関連する仏教本などについて、あれこれと書いてみた。北陸新幹線が見えたことから、「新幹線(続)」でも書いていたように、せっかくの金沢新幹線名前は「北陸」新幹線)なのだから、列車名は絶対に「白山」にすべきだった、という持論をぶち上げている。(金沢・富山間の「つるぎ」は「剱岳」からじゃなくて「鶴来町(現:加賀市の一部)」から、ってことはまだ言ってないよな?

 

 白山に触れたついでに、という訳でもないが、海越しの「白山」(2014-05-29)という話題について、若い頃に能登半島から見た立山連峰の連想として、若狭湾越しの白山についての歴史とか、「浦島太郎」伝説との接点などについて書いてみた。

白山(追補)(2014-06-01)では、白山水系のいくつかの大きなダムとか、温泉、日本酒などについて書いてみた。

 

変わったところでは、 山が動かないなら・・・(2013-06-28)ということで、 『マホメットの奇跡』の紹介をしていた。(「自宅警備員」をしていたとき、だったんだ (・_・;)・・・)

イスラム教ってのは、知れば知るほど、本来は優しさで溢れた教えが満載なのに、その「原理主義」信奉者と呼ばれる人たちは何を勘違いというか、思い違いをしてるんだろう・・・。たぶん、それを許してウラで旨い汁を吸っている輩が蠢いている、としか思えない。

 

兼六園からの日の出

 

・・・・金沢ってのは、兼六園からのご来光が拝めることを初めて知った・・・。