ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

安価な弁当箱型炊飯器の炊飯テスト

2022年12月17日 | アウトドア



Sboly製 SYELB-6119 1699円 Amazonで 2/19購入 現在は販売されていない。
以下に購入してすぐに炊飯し記事を投稿していました。YOUTUBEを見ていて現在でも使っている方がおられるので再度実験しました。

炊飯実験をして
ccみました。玄米1合を7分づき 4時間程給水 炊飯時に200cc給水 室温20℃ 湿度54%。炊飯時192W(60Hz)。19分35秒で赤から緑に 電力0W。5分10秒で緑から赤に電力192W。
再度緑から赤に変わった時点でスイッチを切り蒸らしをさらに5分継続。結果まずまずの食味。
結論として。300ccの水を加熱実験した時、1回目は湯温は80℃前後で入り切り替わっていた。2回目水の加熱では90℃前後で入り切り変わっていた。多分定圧回路が無く加熱されている。
欠点は、防水性が弱く、炊飯後洗うとどうしても水が内部に入る構造。十分に乾燥させないと、LEDが切れたり、故障してしまうのだろう。写真は外枠との間が防水されていない箇所。
分解して調査、ヒータにサーモとLEDが付いた単純な構造。防水は全くされていない。保温機能はついていない。防水対策として接着剤で固定したので分解できなくなった。コスト的には優秀な製品。

12/17 再実験
1.水約600CCを入れ過熱実験。
 消費電力は192~193Wで推移。湯温が沸騰せずに表示が赤から緑変わり消費電力は0Wとなる。その後、放置しておくと再度赤になり沸騰し始めた。
 最初の加熱では、バイメタルのスイッチ(温度ヒューズ設定121℃ 実際には温度ヒューズは付いていなかったのでサーモスイッチのこと)により沸騰するに至らなかった。ただ、2回目の加熱で初めて沸騰した。多分、水量が少ないと、温度ヒューズが働き、何時までも沸騰しないのでは?。

2.炊飯実験
 米1合、水190cc、焼き鳥缶1個 
 17分で沸騰 22分でLEDが赤から緑に代わり消費電力が193Wから0Wとなる。
 電源SWを切り、10分間新聞紙に包み保温。
 食味は、電気炊飯器で炊くごはんとしては”良”です。直買いのこしひかりが泣いてしまいますが。
3.構造上の不都合対策として防水を
 製品構造が、①外蓋 ②釜 ③釜うけの枠 ④外枠となっていて
 ①と②の間 ②と③の間にはパッキンがついていて防水されている
 ③と④の間はパッキンが無く水が浸透する構造です。炊飯時の吹きこぼれも内部に入る構造
 ③と④の間を接着剤で防水されるのが良いのでは。②と③の間で開くので分解できます。


 

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