古いIHヒーターがポータブル電源で使えた

2008年製の山善の700WのIHヒーターが500Wのポータブル電源で使用できた。
車中泊用にIHヒーターの購入を考えていたがDRETEC製で6,000円なので、
２～３回しか使っていなかった箱火鉢ように取り付けていた山善のIHヒーターを実験。
IHヒーター
　山善（IH-E700）　700W　2008年製　原産国　中国
　火力5段階　稼働時強700Ｗから　温度設定も可

ポータブル電源
　HYPOWELL（CS-CN500）　500W正弦波
　580W負荷保護動作　1000W瞬間最大

家庭用ＡＣ100Ｖ電源では
　弱ー218Ｗ　２ー284Ｗ　中ー383Ｗ　４ー487Ｗ　強ー699Ｗ
ポータブル電源では
　弱ー260Ｗ　２－279Ｗ　中ー380Ｗ　４ー498Ｗ
結果として、通電して、焦らずに強から４に切り替えれば動作することが確認できた。
残念ながら、700WのIHヒーターは現在山善では販売されていない。
価格も安かったように記憶している。
キャンプブームなので販売を再開されては。


3/20炊飯テスト
　玄米２合　７部付で精米し、給水４時間　水360ＣＣ　19ｃｍステンレス鍋　1,000ｍＬ　
　・ＩＨコンロ４（500Ｗ）９分15秒　沸騰するまで。　鍋内の米をかえす
　・ＩＨコンロ２（280Ｗ）９分40秒　加熱　かき混ぜる　
　・新聞紙に包み蒸らし　　10分間
結果
　ポータブル電源残量　74％
　おいしく炊けたが、焦してしまった。加熱を弱にすれば焦げずにできたのでは。


4/1再度炊飯実験
今回は、米を十分給水（4時間）させ440ｍｌで炊飯
前回よりガラス蓋を購入し、炊きあがりの確認をしゃすくした。
十分沸騰し泡が吹き上がるまで④500Ｗで炊飯し、①5Ｗ-260Ｗでゆっくり炊いた。
結果
今回は、芯が残らず炊飯出来たが、水分が440ｍｌと多すぎて、やわらかい出来となった。
電気炊飯器とは、素晴らしい発明だと思う、手作業で飯を炊くのは、いかに難しいか解った。
次回は、水分を減らして再挑戦。


　

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