かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

洗剤ディスペンサーの修理 その3

2023年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム

スポンジを差し出すと洗剤を一定量出してくれる洗剤ディスペンサーですが、また故障してしまいました ┐(゚~゚)┌

水か洗剤の液もれのためなのか、電池ボックス部分の電極は錆び、プラスチック部分も割れてしまって電池を収めることができません。

仕方がない、電池ボックスは別に設けて電源を供給することにしよう(-。-)=3

というわけで、電池ボックスの電極から線を出して外付けの電池ボックスに接続しました。


だいたいねぇ電池ボックスが底面にあるというのが水が入り込み易くてイカンのだよ(-"_-)ゞ

電池ボックスを外部に出しましたので、今後は電池が濡れてボロボロになることは無いでしょう。

ところが、電源を接続しても動作が不安定でした。
本体の傾きによって動いたり動かなかったり、赤外線センサに触れると動いたり動かなかったり、電源の線の長さによって動いたり動かなかったり・・・。

結論から言うと、今回の原因は赤外線の受光素子側の不具合でした。

前回は赤外線LEDの方の故障で交換をしましたが、受光側の素子の足もすっかり錆びていて、ちょっと触ったら折れてしまいました。


手元にあった赤外線フォトトランジスタに交換して復活です。

しか~し、電気系統が修復できたと思ったら今度は洗剤が出てきませんΣ(゚ロ゚;)
これはなんと、洗剤を吸い上げるポンプの底が外れてしまったためでした。

ここも何か金属(ネジかな?)で固定されていたようですが、すっかり錆び落ちていました。

ここはもうダメ元で接着剤で固めて修復しました。


組み立て直してなんとか修理完了ヽ( ´ー`)ノ 

まったく、どこまで故障するのやら(-∀-;)

記事にするとあっという間ですが、配線の接触不良を疑って検証したり、組み立て直すと動かなくなったりと、復活までには随分手間がかかりました。
そこまでして修理を試みたのは、この洗剤ディスペンサーが便利だったからなのです。

でめたしでめたし ←クレヨンしんちゃん風


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