福田元美 新作ポストカード揃っています



こんにちは!

今日は5月の最後の日。

10連休後の5月は、緑にひたってパワーを補充しながら過ごした気がします。

家の近くの発寒川河畔公園での恒例ラジオ体操会が5月からスタートし、

毎朝早起きして通っているのですが、その公園の新緑がすがすがしくて!

朝一番のひろーい公園内のひんやりとした空気と、大きな空と、山々と、川の流れ、

そして風に揺れる大木や雑木の様々な緑色。身近な自然の恩恵を思いっきり体に

取り入れながらしっかりとラジオ体操をしますと、家に戻って朝ごはんを終え、

コーヒーを淹れて一息つく頃は、消化のために血が胃に集まっているせいか?脳みそ

を働かせる血が少なくなっているようで、眠たくなりますので、ソファで30分ほど

寝ます ( 毎回夫に呆れられる ) 。

ここで寝るから相殺されて、「 早起きしてます、 」 とはちょっとぉ言えないですが、

でもこれからの時期、早朝はいいですね。

家の周りに咲いている野生の花や雑草を採ってきて、テーブルと窓辺に置いて眺めています。

真夜中をへてまだ静まっている家で、一人起きていて、お湯を沸かしたり、乾いた洗濯物を

畳んだり、テーブルを拭いたりしながら過ごす早朝のほんのひとときに、これら切り花、

切り枝の水も取り替えるのですが、勝手にのびのびと生きている植物の矯正されていない

個性的な美しさにニヤリとしてしまう。外の自然を室内に取り入れるのに、このように

雑草を生けるのは楽しいですよ。いろいろな緑にひたれますね。

なので私は、5月は、新緑に助けてもらいながら、5月を楽しむことができたわけです。

みなさま、いかがでしたか?

店にはいろいろなお品が入荷しております、ご案内もこれから少しずつ申し上げたく、

本日は、まず福田元美さんのイラストポストカード新作を。



『 シマエナガ 』
雀より小さい真っ白い体に、黒い長い尾。北海道でしか見られないそうです。
カワイイだけでなく、ちょっときかん坊な顔つきが元美流。



『 洗濯くま 』
この時期は洗濯ももりもりヤル気がでるのです。くまさんも。
お気に入りのピロウケース、流れ星&お月様は、くまさんの安眠柄なのだそうです。



『 受信するねこ 』
通りを行くネコって、確かに尻尾を立てていたりしますが、何かを受信していた?
モトミワールド~!



『 こうもり 』
世にポストカードは多々あれど、こうもり柄に遭遇したことはありません。
ハロウィーン用のグッズでは大活躍のこうもり氏、ここでは羽根を閉じて、枝に留まって
お休み中、もちろん逆さまで。珍しい。かっこいい。



『 犬の散歩 』
早朝の公園にも、犬の散歩中の老若男女が少なからず。犬たちにせがまれて半ば強制?
でもみなさん心から愉しげなのです。



『 きつね 』
いい顔つき。このフォックス氏、見つめていたらしゃべり出しそう・・・・。




以上の6柄です。

どうぞ見にいらしてください。大変好評です。


いきなりの真夏日になって、直後にガクンと平常気温に戻り、体調を整えていくのが大変

ですが、十分眠って、ちゃんと食べて、そうそう、ラジオ体操でもして運動も。

もう少しの間、心愉しく緑にひたっていたいです。





福田元美イラストポストカード
1まい150yen
発送もいたします。
























































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ジャズライブ ありがとうございました



きのうに引き続き、本日も快晴!

日が暮れるとともに空気もひんやりと肌寒くなっていった昨晩でしたが、

パスキューアイランドのジャズライブにご参加くださったみなさま、

ありがとうございました。

今年で7年目になるジャズライブです。

テナーの大関・ベースの小林 この二人のデュオが結成?されて早7年・・・

驚きと感慨に満ちた小林さんの 「 いやぁ・・そうですか・・・7年目ですか! 」

という言葉に私達も同感の頷きでした。

小学校就学前の息子がいまや中学生。

うーん、しみじみと、細くとも長らくやってこられましたのも、今までご参加くださった

みなさまの応援があったればこそ、だなぁ、と。

ありがとうございます ( これからもよろしくお願いいたします )!

さて、昨日の演奏曲です。



・FALLING IN LOVE WITH LOVE

・GOLDEN EARRING

・DARN THAT DREAM

・I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU

・STOLEN MOMENTS

・SMILE ( ENCORE )



以上のアンコール曲を含めた全6曲でした。

1曲目は、邦題 『 恋に恋して 』。


2曲目は 『 黄金の耳飾り 』。

ヴィクター・ヤングの作曲で、ヴィクター・ヤングは『 星影のステラ 』 とか、

『 ラヴ・レター 』 とか、『 マイ フーリッシュハート』とか、『 ジャニーギター 』

とか、大有名なジャズのスタンダード曲の作者なのでした。

レイ・ブライアントというピアニストのトリオ演奏が、ジャズではもっとも知られている

のではないでしょうか。1947年の同名の映画のなかで、マレーネ・デイトリッヒが

ジプシー女に扮して歌う曲とのことですが ( 聴いたことはありません~ )、テナー

サックスとベースのデュオは、朴訥さが感じられ、ジプシーの神秘性というより、もの悲しさ

が淡々と伝わるような渋い演奏でしたね。


『 ダーン ザット ドリーム 』 素敵なバラードです。ちょっとメロディを口ずさんでしまう

のですが、演奏するにあたっては、変化の多い複雑でとてもよく練られた難曲だそうです。

テナーがのびがあって優しくて良かったし、ベースのソロも実に響いて素晴らしかった!


『 センチになって 』 恋なんて僕にはいらない、と嘯いていた男が突然現れた彼女にぞっこん

になってしまう、というラヴソング。1932年に生まれた古い曲ですが、ソプラノサックス

が、恋に打ちのめされてフラフラ・・・という男のコミカルさも盛り込んだような軽快な

演奏でした。ちょっぴりテンポも上げてノリも良かった!


そして、『 ストーレン モーメンツ 』。

オリバー・ネルソン作曲の、ちょっと忘れがたいマイナー調の曲です。ストーレン モーメンツ

とは、訳すと ” 盗まれた瞬間 ” 。一瞬、我を忘れて、とか、心ここにあらず、とか、( 何か

に ) 心を奪われた瞬間、、、、というような意味のようです。

今回のライブの直前リハーサルでは、テナーの大関とベース小林は、繰り返しのフレーズを

11回?12回?連続して吹かなければならない部分があって、途中ほんの一瞬の息継ぎの

チャンスを逃さずに吹ききる、という練習を何度かやっておりました。

本番、おお!なんとか無事に吹ききり、( 影で )拍手~~でした。


アンコールは、『 スマイル 』。チャップリンの曲。

ナット・キング・コールが歌って一躍世界中の名曲になりましたが、もともとはインスツルメンタル

で 映画 『 モダンタイムス 』 の挿入歌でした。なんとも心にしみいる美しくヒューマンな名曲、

ソプラノサックスのソロ、いかがでしたか?




以上の6曲でした。

忙しい毎日です。つい慣れている、ルーティンの過ごし方ややり方に追われてしまいがちなのですが、

小さな ” 違うコト ” を選んでやってみることは、今までの自分を自覚させてくれ、尚且つ、その

いつもと違う、その違いが、” 今 ” を鮮明に感じることになるんですよね。

いつもとほんのちょっと違う何かは、実は日々を集中して生きるための大きな仕掛け。

当店のジャズライブも、そんな仕掛けの役割を担えたらなぁ、と思っています。

7年目! これからも、ぜひ聴きにいらしてください。

お待ちしております。

次のライブは7月15日。

初夏の夕暮れのジャズ、きっといいですよ~!




















































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春の真ん中ジャズライブのご案内です



お久しぶりです。

年号が改まり、超大型10連休も終わり、いよいよ令和の普通の日々

が普通に進んでいます。

年号が変わって、何か変わる? 別に毎日は続いているだけでしょ? とは

思いますし、もっともだ、とも思いますが、私はやはり、ナニカが変わって、

総てが刷新されたような気がします。

何でしょうね? うーん、あたらしい気分のようなもの、でしょうか。

新年号が「 令和 」 と発表されて初めて見て聞いた時、私は個人的には

好きな感じでした。スーッとしたすっきり感と和み。なかなかいいね、と。

令和の時代、さて、どんなものになるでしょうか、様々に自由、がいいなぁ。

そして、令和の最初のジャズライブ、ご案内申し上げます。


実は、来週です。

・・・・・・・。




ジャズライブのご案内



日時 :   5月13日 ( 月 )

       開場 19:30pm

       開演 20:00pm

参加費 :  1000円 ( ワイン・リンゴジュース または 温かいお茶 つき )

       テナーサックス  大関 智也

       ベース      小林 浩樹

      ( 約50分ほどの演奏です )

場所 :   パスキューアイランド
       札幌市中央区大通17丁目1-3太田ビル1F
       tel / 011-215-9331 ( 12:00 ~ 19:00 )
      ( 当店です )




予約制ではないので、ご都合が合えば、ぜひどなたでもご参加ください!

ポケットに1000円を入れて、フラリとどうぞ。

3種類の中から、ですが、お好きな飲み物とともにお好きな席に座っていただく

だけですよ。時間がきたなら、予想以上の ( たぶんきっと! ) 生音の素晴らしさに

心と耳がウキウキし始める熱い演奏スタートです。

テナーサックス、そしてウッドベース、このふたつの楽器が目の前でジャズを奏でます。

音が、フレーズが、演奏者の解釈が、次々と生み出されは消えてゆく現場に立ち会う

とてもスリリングな小一時間だと思います。

耳と心に記録していただけるような、いい演奏をすると思います。

一同、心よりお待ちしております。

























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